フラッシュ フィル

列の文字列値が他の 2 つの列に基づいている場合、EmEditor はこのパターンを検出し、「フラッシュ フィル」を使用してこのパターンを列内の他のセルに適用できます。

このテーブルでは、列 3 は列 1 と列 2 を連結したものです (1 + A = 1A)。 値 1A を持つセルを選択し、並べ替えツールバーの [フラッシュ フィル] ボタンをクリックすると、列の残りの部分が期待どおりに完成します。

フラッシュ フィルには、[オートフィル] メニューからもアクセスできます。 列 3 の最初のセルの右下隅を列 3 の下部までドラッグして、セルをコピーします。 右下隅のアイコンをクリックし、[フラッシュ フィル] をクリックして、選択したセルにコマンドを適用します。

上記の連結に加えて、[フラッシュ フィル] は部分文字列や大文字と小文字の変換も検出できます。

車名のリストから [フラッシュ フィル] を使用して、モデル年式とメーカーを取得できます。

フルネームが大文字と小文字が混在していても、車のメーカー値が大文字の場合、[フラッシュ フィル] によって結果が自動的に大文字に変換されます。