EmEditor v24.3.2 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emurav24.3.2 は、次の不具合修正を含みます。安定した動作のため、常に最新版に更新してお使いください。
- 文書タブが複数行存在する時に、タブをクリックすると文書の順番が変わってしまう不具合を修正しました。
- 選択範囲のみの印刷と行の折り返しに関する不具合を修正しました。
- 非同期 JScript マクロを中止する際にクラッシュする可能性を修正しました。
- ファイルから検索で HTML/Charset コードページを検出する際にクラッシュする可能性を修正しました。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。この方法で更新できない場合には、最新版をダウンロードして、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。ストア アプリ版の場合、数日後、Microsoft ストア (64ビット または 32ビット) よりダウンロードまたは更新していただけます。
価格改定のお知らせ
/カテゴリ: 一般/作成者: Yutaka Emura日頃より、EmEditor をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
さて、弊社では 2022年8月以来、年間サブスクリプションの価格を据え置いてまいりました。しかし、諸経費の高騰や最近の外国為替の急激な変動により、開発とお客様への高品質なサービスを継続するために、価格を調整せざるを得なくなりました。つきましては、本年8月28日より、年間サブスクリプション1本の初年度価格を 5,600円から 7,200円(税別)に改定させていただきます。複数ライセンスを購入される場合の価格も改定となります。
また、以前お知らせしました通り、本年8月28日に永久ライセンスの販売を終了いたします。さらに、本年8月28日より、2年目以降の年間サブスクリプションの更新価格を現在の初年度の 50% から 75% に引き上げます。したがって、もし今後も長期間にわたって EmEditor Professional を使用される場合には、今のうちに永久ライセンスを購入すると、将来の経費を節約することができます。または、サブスクリプション ライセンスをお持ちの場合、2024年 8月 28日までに現在の価格でサブスクリプションを更新することができ、有効期限は変更されません。
必要なライセンスの計算方法についてもご確認ください。
今後も EmEditor の開発に集中し、より良いソフトウェアの開発とサポートの充実に全力を注いでまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
EmEditor v24.3.1 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v24.3.1 を公開しました。
v24.3.1 は、次の不具合修正を含みます。安定した動作のため、常に最新版に更新してお使いください。
- 32-bit 版で、並べ替え時のメモリー使用を抑制しました。
- 高度なフィルターで稀にクラッシュする可能性を修正しました。
- 文書タブが無効時にファイルを開くと、稀にクラッシュする可能性を修正しました。
- 管理者権限でファイルを保存する際のキーボードフォーカスの問題を修正しました。
- ファイルの比較で稀にクラッシュする可能性を修正しました。
- Webプレビュープラグインの背景色に関する問題を修正しました。
- 言語サーバーによるツールチップの表示/非表示に関する調整を行いました。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。この方法で更新できない場合には、最新版をダウンロードして、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。ストア アプリ版の場合、数日後、Microsoft ストア (64ビット または 32ビット) よりダウンロードまたは更新していただけます。
EmEditor v24.3.0 を公開 – AIとチャット、AIプロンプト、AIツール バー、ファイルから検索でファイルの種類に正規表現
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v24.3.0 を公開しました。
Version 24.0 では、AIマクロをEmEditorに追加しましたが、今回のバージョン (v24.3) では、さらに進化し、EmEditor本体に OpenAI API を利用した AI 機能を統合しました。これにより、EmEditorから直接AIと対話できるようになりました。最も簡単にAIと対話する方法は、新しく追加された [AIとチャット] バーを使うことです。既定では、[表示] メニューの [AIとチャット] を選択すると、このバーが表示されます。ここにAIに送信したいプロンプトを入力し、Enterを押すと、AIからの回答が得られます。複数行のプロンプトを入力したい場合は、Shift+Enterで改行することができます。また、あらかじめエディタで複数行のプロンプトを作成しておき、それをコピーして [AIとチャット] バーに貼り付けるか、ドラッグ&ドロップすることも可能です。逆に、AIチャットの回答をコピーしたい場合は、右クリックして表示されるメニューから [メッセージをコピー] を選択します。
よく使用するプロンプトは、[カスタマイズ] ダイアログの [AIプロンプト] で定義できます。既定で、「そのまま送る」、「校正」、「書き換え」などのよく使うプロンプトがあらかじめ定義されています。プロンプトには、現在表示中の文書や選択テキストを含めることができます。例えば、以下のような引数を使うことができます。
$(DocText) 文書全体
$(SelText) 選択テキスト
$(SelOrDoc) 選択テキストまたは文書全体
これを使って、次のようなプロンプトを作成できます。
フランス語に翻訳して:
$(SelOrDoc)
この例では、選択テキストがあればそれをフランス語に翻訳し、なければ文書全体を翻訳します。
定義したプロンプトは、既定で [ツール] メニューの [AI] サブ メニューから選択でき、AIツール バーからも簡単にアクセスできます。AIツール バーが表示されない場合は、[表示] メニューの [ツール バー] サブ メニューから [AI] を選択してください。
プロンプトを少し修正して使いたい場合は、メニューまたはツール バーでテンプレートとして使いたいプロンプトを右クリックし、表示されるメニューから [プロンプトの新規作成] を選択します。これにより、選択したプロンプトを元に修正を加えて質問できます。
プロンプトを定義する際には、メッセージ以外にも [出力方法]、[最大トークン数]、[温度] を指定できます。[出力方法] では、例えば「新規文書の作成」を選択すると、AIからの回答が新規文書として作成されます。文書の校正を行う場合には、「分割して比較」を選択すると、校正前と校正後の文書を分割表示して比較できます。「画像」を選択すると、プロンプトで指定した画像をEmEditor内のWebブラウザとして表示できます。[最大トークン数] を調整することで、AIからの回答の単語数を制限できます。例えば、最大トークン数が10だと、回答が数単語に切り詰められます。[温度] はランダム性を示します。この値が高いほどクリエイティブな回答が得られ、低いと一貫した正確な回答が得られます。さらに、[AIとチャットに保存] を設定しておけば、AIとのやり取りを [AIとチャット] バーに出力し、会話の内容を監視・保存できます。
AIプロンプト共通の指示が必要な場合は、[カスタマイズ] ダイアログの [AIオプション] ページの [AI プロンプト用のシステム ロール メッセージ] で共通の指示を書けます。例えば、「Markdown構文を使用しないで」と書けば、AIからの回答にMarkdown構文が使用されなくなります。
また、お客様の要望に応え、[ファイルから検索] ダイアログの [ファイルの種類] で、ワイルドカードだけでなく正規表現を使ってファイル名を指定できるようになりました。正規表現を使用するには、[ファイルから検索] ダイアログの [ファイルの種類] ドロップダウンリストの右にある [>] ボタンをクリックし、表示されるメニューから [正規表現] を選択します。例えば、
Data[0-9]{1,3}\.txt
と指定すると、Data0.txt
から Data999.txt
のファイル名のみが検索対象となります。
前バージョンから製品登録にはインターネット接続が必要になりましたが、インターネット接続が利用できないお客様もいらっしゃいます。そこで、本バージョンでは、新しい /ol コマンド ライン オプションを使用して、オフライン ライセンスの製品登録が可能になりました。ご希望のお客様には、メールでオフライン ライセンス ファイルをお送りしますので、オフライン登録をご覧ください。
Pro版、Free版ともにご満足いただければ幸いです。ご質問、機能のリクエスト、アイデアなどがございましたら、ご連絡いただくか、フォーラムにご発言ください。
今後もEmEditorを引き続きご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
— 江村豊
主な変更点、画面図など、詳しくは、「Version 24.3 の新機能」をご覧ください。
デスクトップインストーラー版をご使用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新できます。この方法で更新できない場合は、最新版をダウンロードし、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップポータブル版の場合は、こちらよりダウンロードして更新できます。ストアアプリ版の場合は、数日後、Microsoftストア (64ビット または 32ビット) からダウンロードまたは更新できます。
EmEditor v24.2.1 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v24.2.1 を公開しました。
v24.2.1 は、お客様により報告された不具合を修正しました。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。この方法で更新できない場合には、最新版をダウンロードして、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。ストア アプリ版の場合、数日後、Microsoft ストア (64ビット または 32ビット) よりダウンロードまたは更新していただけます。
EmEditor v24.2.0 を公開 – gpt-4oが既定モデルに、AIの完全無効化、お気に入り機能
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v24.2.0 を公開しました。
以前のバージョン (v24.1) では、OpenAI API を使用した「AI による執筆支援」機能を提供しましたが、本バージョンではさらに調整が加えられました。本バージョンでは、先日、OpenAI より発表された「gpt-4o」が既定の優先モデルとなり、従来の既定モデルの「gpt-4-turbo-preview」に比べて、執筆支援機能の品質と速度が向上し、OpenAI に対して発生する利用料金が半額になりました。現在選択されている優先モデルは、[カスタマイズ] ダイアログの [AI] ページで確認できます。さらに、日本語の執筆において不要なスペースが提案テキストに含まれないように調整しました。加えて、AI マクロは、EmEditor 本体の設定で保存されている OpenAI キーと優先モデルを取得して使いやすくし、プロンプトの作成に若干の調整を行いました。
また、法人のお客様からの要望にも応えました。セキュリティ上の懸念から AI 機能を完全に無効にしたいという要望がありました。念のために書いておくと、コンピューターがインターネットに接続されていれば、EmEditor で AI 機能を無効にしても、Web ブラウザ等から AI へのアクセスを完全に防止することは不可能です。しかしながら、少しでもテキスト エディターで開いたファイル内容の漏出を防止したいという要望は、管理者として当然の要望であり、私共も理解しています。そこで、新バージョン (v24.2) では、管理者権限で AI を完全に無効にする機能を追加しました。[カスタマイズ] ダイアログの [AI] ページで、[AI を無効にする (コンピューター毎)] ボタンをクリックすると、レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE/Software/EmSoft/EmEditor v3/Common
キーに DisableAIAdmin = 1
(REG_DWORD) を設定します。
この値が存在すると、EmEditor では「AI による執筆支援」機能はもちろん、AI マクロを含む fetch 関数を使用するすべてのマクロの使用が禁止されます。この値は、HKEY_LOCAL_MACHINE
に存在するため、管理者権限がないと削除できません。ストア版アプリでは、レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE
への書き込みアクセスが制限されているため、ストア版 EmEditor を使用されている場合は、レジストリ エディタを使用して上記の値を新規作成する必要があります。
将来のバージョンでは、AI を使用した機能をさらに発展させていく予定ですので、ご期待ください。
本バージョン (v24.2) では、さらにお客様からいただいた要望に応えました。
1. EmEditor 初期のバージョンより、多くのお客様 (1, 2, 3) により、Web ブラウザの「お気に入り」機能のように、よく使うファイルに簡単にアクセスできる機能の追加を望まれていました。そこで、本バージョンでは、[お気に入り] ツール バーと関連するコマンドを追加しました。現在開いているファイルを [お気に入り] ツール バーに追加するには、既定では [ファイル] メニューの [お気に入り] サブメニューにある、[お気に入りに追加] コマンドを選択します。このコマンドは、現在開いているファイル名だけでなく、現在のカーソル位置も保存します。[お気に入り] ツール バーが表示されたら、文書タブまたはエクスプローラのファイルアイコンをドラッグして、[お気に入り] ツール バーでドロップすることによっても可能です。ただし、ドラッグ アンド ドロップの場合には、カーソル位置は保存されません。追加されたボタンをドラッグ アンド ドロップすることによって、ボタンの順番を並べ替えることができます。[お気に入り] ツール バーからボタンを削除したい場合には、削除したいボタン上で右クリックして表示されるメニューから [この一覧から削除] を選択します。本機能は、EmEditor Professional と EmEditor Free の両方でサポートされています。
さらに、EmEditor Professional では、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [お気に入り] ページで、アイコンの有無やデザイン、表示方法などを選択できます。さらに、お気に入りに登録されているファイルを一覧で表示でき、各ファイルのカーソル位置を編集することも可能です。
ツール バーのドラッグ アンド ドロップに関して追記すると、[お気に入り] ツール バーと同様、[マクロ]、[マーカー]、および [ツール] ツール バーにおいても、ボタンのドラッグ アンド ドロップによって順序を変更できるようになりました。
2. 一部のお客様 (1, 2) からの要望に応え、マクロで特定のキーが押下されているかを検出する方法として、Shell オブジェクトに GetKeyState メソッドを追加しました。
さらに、本バージョンからはセキュリティ上の懸念からコンピューター毎インストールのサポートを終了しました。これにより、インストールや更新時に管理者権限が不要となり、安全性が向上します。本バージョンより、インストーラーはユーザー毎インストール専用となり、デザインも変更されインストール手順が簡略化されました。以前のインストーラー内にあった設定の一部は、インストール後に EmEditor の [カスタマイズ] ダイアログの [ショートカット] ページで変更できます。
しかし、一部の法人ではユーザー フォルダーへのアプリケーションのインストールを禁止しており、特定のフォルダー (例: C:\Program Files\
) へのインストールを要求しています。インストール先フォルダーを変更する必要がある場合は、FAQ: インストール先フォルダーを変更するには をご参照ください。
ポータブル版を使用することによっても、問題を回避することができます。ポータブル版は、既定では、emeditor.exe
と同じフォルダに INI ファイルを作成して設定を保存します。新バージョンでは、emeditor.exe
と同じフォルダに存在する eeUseIni.ini
ファイルを編集することにより、他のフォルダに設定を保存することができるようになりました。例えば、eeUseIni.ini
を以下のように変更して UTF-16LE (BOM付き) で保存すると、C:\Users\(ユーザー名)\EmEditorSettings
というフォルダに設定が保存されます。
[IniDir]
IniDir=%UserProfile%\EmEditorSettings
この方法により、EmEditor をコンピューター全体にインストールするのと同様に、全ユーザーが各自の設定を持ちながらアプリを共有できるようになります。
以前のブログで告知した通り、残念ながら、一部のユーザーが、不正ライセンスを誤って購入・取得されています。不正ライセンスを販売・配布する者が一番悪いのですが、EmEditor は不正な登録キーを入力しても、ある期間は使用できてしまう仕様でした。そこで、本バージョンより、不正ライセンスを入力されると、直ちに問題を表示することになりました。さらに、登録キー入力時には、エムソフト カスタマー センターに関連付けられているメールアドレスの入力も必須とさせていただきました。弊社 Web サイトより直接ライセンスを購入されている場合は、購入時に入力されたメールアドレスを入力することになります。弊社 Web サイト以外で購入された場合には、エムソフト カスタマー センターにて製品登録した後、製品登録時に使用されたメールアドレスを入力してください。登録メール アドレスがわからなくなった場合には、お問い合わせください。
Pro 版、Free 版ともにご満足いただけましたら幸いです。将来、ご質問、機能のリクエスト、アイディアなどがございましたら、ご連絡いただくか、フォーラムにご発言ください。
今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
— 江村豊
主な変更点、画面図など、詳しくは、「Version 24.2 の新機能」をご覧ください。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。この方法で更新できない場合には、最新版をダウンロードして、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合は、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。ストア アプリ版の場合は、数日後、Microsoft ストア (64 ビット または 32 ビット) よりダウンロードまたは更新していただけます。
EmEditor v24.1.2 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v24.1.2 を公開しました。
v24.1.2 は、次の不具合修正を含みます。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。この方法で更新できない場合には、最新版をダウンロードして、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。ストア アプリ版の場合、数日後、Microsoft ストア (64ビット または 32ビット) よりダウンロードまたは更新していただけます。
EmEditor v24.1.1 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v24.1.1 を公開しました。
v24.1.1 は、次の不具合修正を含みます。
- [AIによる支援執筆] 機能を調整し、ピリオドまたは改行後に提案を自動表示しないようにしました。
- [AIによる支援執筆] 機能を調整し、行末の前に Ctrl+Space を使用して提案を強制表示できるようにしました。
- [エクスプローラー コンテキスト メニュー] 機能を調整し、新旧のコンテキスト メニューを別々に切り替えられるようにしました。
- 新しいバージョンでは、複数の選択がすべて空の場合に [切り取り] コマンドで行を削除できるようになりました。
- 巨大ファイルを保存中にフリーズする可能性がある問題を修正しました。
- 数値範囲をフィルタリング中にクラッシュする可能性がある問題を修正しました。
- [ファイルから置換] を [変更されたファイルを開いたままにする] オプションなしで使用した場合に、「ファイルから置換で許される 2GB の最大サイズを超えました」というエラー メッセージで失敗する可能性がある問題を修正しました。
- 不正な構文の CSV ファイルに対して並べ替えコマンドが正しく機能しない可能性がある問題を修正しました。
- お客様により報告された不具合を修正しました (1)。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。この方法で更新できない場合には、最新版をダウンロードして、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。ストア アプリ版の場合、数日後、Microsoft ストア (64ビット または 32ビット) よりダウンロードまたは更新していただけます。
不正ライセンスの販売サイトにご注意ください
/カテゴリ: 一般/作成者: Yutaka EmuraEmEditor ユーザーの皆様
EmEditor の開発者として、私たちのソフトウェアに関して皆様に共有したい重要なメッセージがあります。EmEditor Professional の海賊版や不正ライセンスが、さまざまなオンライン プラット フォームで大幅に割引された価格で販売されています。EmEditor のライセンスが、信じられないほど安い価格で提供されている場合、それはほぼ確実に違法なソースからのものであることをご認識ください。これらの販売は違法であるだけでなく、ユーザー様に重大なリスクをもたらします。皆様には、これらの不正なライセンスの購入を避けるよう強くお願い申し上げます。
不正なライセンスを避ける理由:
- 短期的な機能、長期的な失敗: 初期には、これらの不正ライセンスが機能しているように見えるかもしれません。しかし、最終的には「あなたは、ソフトウェア著作権侵害の被害者の可能性があります。EmEditor ホーム ページから正規のライセンスを購入してください。」と表示されるようにプログラムされています。これは、ソフトウェアが正常に機能しなくなることを示しています。
- 登録およびアクティベーションの問題: 正規の EmEditor ライセンスは、エムソフト カスタマー センターでの正しい登録を必要とします。不正ライセンスは、この重要なステップに失敗し、ソフトウェアを使用不能にします。未登録の製品は、警告メッセージを表示し、将来、重要な更新を行うことができなくなる可能性があります。
- セキュリティ上の懸念: これらの不正なライセンスを購入して使用することは、あなたを重大なセキュリティ リスクにさらします。しばしば、海賊版ソフトウェアの販売者は、あなたの個人情報や支払い情報を盗もうとします。
- オークション サイトでの購入:オークション サイトで販売されているライセンスには特に注意してください。オークション サイトで販売されている多くのライセンスは正規のものではなく、またソフトウェア ライセンスの所有権を変更することはできません。これらのソースから購入すると、正しく登録できない無効なライセンスを取得することになります。私共のソフトウェア ライセンスは、法的な名称変更の場合を除いて、名義変更を行うことはできません。
正規ライセンスの利点:
- ソフトウェアの完全な機能と信頼性。
- 定期的な更新とカスタマー サポートへのアクセス。
- 法的なソフトウェアの使用とデータ セキュリティの保証。
ライセンスが正規であることを確認する方法:
公式ホーム ページまたは認可されたリセラーを通じて EmEditor ライセンスを購入してください。ライセンスの真正性に疑問がある場合は、購入を完了する前に、私共にお問い合わせください。
あなたの行動が重要です:
正規ライセンスを選択することで、スムーズで安全な体験を保証するだけでなく、EmEditor の継続的な開発と改善を支援しています。
私共はこの問題を非常に真剣に受け止め、これらの違法なライセンスの販売と戦っています。この努力において、皆さんの意識と協力が必要不可欠です。
継続的なサポートと EmEditor コミュニティの重要なメンバーであることに感謝します。
江村豊
EmEditor 開発者