Version 17.6 の新機能

2018年 4月 17日

一般の新機能

  • 巨大ファイルを開いた場合の [重複行の削除] コマンドの動作を大幅に高速化しました。
  • 並べ替えコマンドを高速化しました。

テスト結果

v17.5 v17.6 比較
重複行の削除 392分31秒 116分10秒 3.38倍に高速化
並べ替え (既定オプション) 93.5 秒 74.4 秒 20.4 % 高速化
並べ替え (高速バイナリ比較) 74.3 秒 46.5 秒 37.4 % 高速化

* 重複行の削除: 32.2 GB、1,360,000,000 行、Unicode (UTF-16LE) ランダム データ、並べ替え: 538 MB、10,000,000 行、ASCII ランダム データ、すべて: Windows 10 (64-bit)、Core i7-8700K、32GB RAM。

  • DirectWrite をサポートし、高品質のサブ ピクセル ClearType テキスト レンダリングを実現しました。絵文字などのカラー フォントに対応しました (カラー フォントは Windows 8.1 以上のみ)。EmEditor でファイルを開いた後、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [テキスト レンダリング] ページで設定を変更すると、変更を確定する前に EmEditor ウィンドウでプレビュー表示されます。DirectWrite は、既定ではオフになっています。
  • 文字コード値のダイアログ ウィンドウは Unicode 名を含むようになりました。
  • Markdown 用の設定を追加しました。
  • [フラッシュ フィル] コマンドを改善しました。

新しい設定

  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスに [テキスト レンダリング] ページを追加しました。
  • [CSVの結合] ウィンドウに [ヘディングを無視する] チェック ボックスを追加しました。これがチェックされていると、結合前のヘディングが結合後も保存されます。
  • [重複行の削除/ブックマーク] ダイアログ ボックスに [大文字と小文字を区別しない] チェック ボックスを追加しました。
  • [ツール バー] ダイアログ ボックスに [サイズ] スライダーを追加し、[検索] ツール バーと [フィルター] ツール バーのドロップ ダウン リスト ボックスのフォント サイズを調節できるようになりました。
  • 設定のプロパティの [表示] ページの [行間隔] テキスト ボックスに負の値 (-2 まで) を入力できるようになりました。

プラグイン API の新機能

  • EE_INFO メッセージに、EI_GET_NEWLINE_CODE フラグを追加しました。
  • MANAGE_DUPLICATES_INFO 構造体に、MANAGE_DUPLICATES_INCLUDE_ALL とMANAGE_DUPLICATES_IGNORE_CASE フラグを追加しました。
  • EE_IS_CHAR_HALF_OR_FULL メッセージと Editor_IsCharHalfOrFull インライン関数を改善しました。

マクロの新機能

  • Document オブジェクトに NewlineCode プロパティを追加しました。
  • DeleteDuplicates メソッドに、eeIncludeAll と eeSortIgnoreCase フラグを追加しました。

不具合の修正

  • 結合文字上のカーソル移動の動作を改善しました。
  • 列数がそろっていない CSV 文書を開いている場合、フィルター ツール バーの列ドロップ ダウン リストをクリックすると異常終了することがある不具合を修正しました。
  • 「b」を含む正規表現が正しく動作しない不具合を修正しました。
  • 巨大ファイル コントローラーの [開いた部分を保存] ボタンに関する不具合を修正しました。
  • [重複行の削除/ブックマーク(高度)] コマンドで、[隣の行のみ比較する] オプションが有効で、CSV文書の1列のみを選択すると、正しく動作しないことがある不具合を修正しました。