一般の新機能 以前は Professional 版でしか使えなかった多くの機能を Free 版でも有効にしました。Free 版の新機能には、ブックマーク、マーカー、ファイルの比較 (既定オプションのみ)、スペル チェック、連番の挿入、全画面表示、ワークスペース、マクロ (記録と実行のみ、スクリプトはサポートしていません)、アウトライン、スタート ウィンドウ、設定のプロパティの多くのオプションが含まれます。詳しくは、比較表 をご覧ください。 新バージョンは、初めて EmEditor を起動時、EmEditor Professional として、または EmEditor Free として使用するかを選択するダイアログ ボックスを表示します。 新バージョンは、繰り返しのステップを検出すると、[繰り返し回数を入力] ハイパーリンクの付いた通知ヒントを表示するようになりました。そのハイパーリンクをクリックすると、[繰り返し] ダイアログ ボックスが表示され、繰り返す回数を指定して、指定されたステップを繰り返すことができます。[繰り返し] ダイアログ ボックスは、選択されたステップをマクロとして表示し、そのマクロを保存、編集、または既定のマクロとして選択することもできます。[繰り返し] ダイアログ ボックスは、[編集] メニューからもアクセスすることができ、EmEditor Professional だけでなく EmEditor Free でも利用可能です。 新バージョンは、ほとんどのメニュー項目またはツール バーのボタン上で右クリックすると、コンテキスト メニューを表示し、[キーボード ショートカットの割り当て] コマンドを表示するようになりました。このコマンドは、[すべての設定のプロパティ] の [キーボード] ページを開き、右クリックされたコマンドを選択します。これによりマクロやプラグインを含むほとんどのコマンドに対して、簡単にキーボード ショートカットを割り当てられるようになりました。 [すべての設定] がキーボード マップの既定の設定となりました。 [マクロ] ツール バー、[プラグイン] ツール バー、または [ツール] ツール バーのボタン上で右クリックすると、それに固有のコンテキスト メニューを表示するようになりました。 ステータス バー上で、ダブル クリックでなくクリックで、設定を変更したりメニューを表示できるようになりました。 エクスプローラに表示されるコンテキスト メニューに EmEditor アイコンを追加しました。 [HTML/XMLのCharsetを検出] がオンの場合、新バージョンは、HTML でよく間違って使われるエンコードの代わりに Windows で使用されるエンコードでファイルを開くようになりました (iso-8859-1 は windows-1252 で、iso-8859-9 は windows-1254 で iso-8859-11 は windows-874 で開きます。WHATWG community Living Standard による)。 新バージョンは C1 制御文字 (U+0080 から U+009F まで) を「�」と表示するようになりました。 新バージョンは、EmEditor 起動時、自動コピー機能が有効の場合、通知バルーン チップを表示するようになりました。これにより、自動コピー機能を使用後、無効し忘れを防止します。 既定の外部ツールに PowerShell を追加しました。 新しい設定 [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [ウィンドウ] ページに [ファイル名の左側に変更マークを表示する] オプションを追加しました。 [ファイルの結合] ウィザードの保存先を指定するページに、[正しく終了したら結合されたファイルを開く]、[開かれた結合ファイルに対してマクロを実行する]、[これを既定のマクロに設定する] チェック ボックスを追加しました。 [ファイルの結合] ウィザードの保存先を指定するページに、[▼] ボタンを追加して、 $(CombineRunSerial)、$(NumOfFiles) などの引数を指定して保存先ファイルを指定できるようになりました。 [ファイルの分割] ウィザードの保存先を指定するページに、[正しく終了したら分割されたファイルをすべて開く]、[開かれた分割された各ファイルに対してマクロを実行する]、[これを既定のマクロに設定する] チェック ボックスを追加しました。 [カスタマイズ] ダイアログの [CSV] ページを [CSVフォーマット] ページと [CSVオプション] ページに分割しました。 [カスタマイズ] ダイアログの [CSVフォーマット] ページに、[検出最小行数] オプションを追加しました。ここに 2 を設定することにより、2行の CSV ファイルも自動検出できるようになりました。以前のバージョンでは、CSV ファイルとして自動検出するためには 3 行以上が存在する必要がありました。 [繰り返し] ダイアログ ボックスを追加しました。 Scroll to top