CSV
CSV のファイルを開くと、区切り文字を縦に並べて表示することができます。指定するカラムだけを箱型選択したり、指定するカラムのテキストまたは数値で並べ替えを行うことができるようになりました。選択してからソートすることにより、指定する行だけをソートすることもできます。
(v17.2 新機能) CSV セル選択モードで、オートフィル機能とフラッシュ フィル機能を追加しました。オートフィル機能を使うと、選択されたセル枠の右下の角 (フィル ハンドル) をマウスでドラッグすることにより、選択されたセルと同じ値を上下、または左右の隣のセルにコピーすることができるようになりました。また、連番の数字を含む2個以上セルを選択した状態でフィル ハンドルをドラッグすると、連続する値を簡単に入力できるようになりました。[フラッシュ フィル] コマンドを選択すると、現在のセルを同じ文書の他の列と比較して、明白なパターンを検出すると、選択されたセルを含む列全体にデータを入力します。
(v21.4 新機能) CSV 文書で使用できるデータ解析用の新しいコマンド — [行/列の入れ替え]、[ピボット テーブル]、[ピボット解除] — を追加しました。[行/列の入れ替え] コマンドは、単に CSV 文書の行と列を入れ替えます。[ピボット テーブル] コマンドは、指定する列からすべての異なった値を見つけ、それぞれの異なった値について、別の指定する列の出現頻度を数えるか、または値の合計を計算します。[ピボット解除] コマンドは [ピボット テーブル] コマンドの逆です。初心者でも使いやすくなっていて、例えば、[ピボット テーブル] ダイアログ ボックスの各オプションは、視覚的にピボット テーブルの実際の場所のように配置されています。これらのコマンドはマクロに記録することができ、後から繰り返し再利用できます。また、コードの高速化のための最適化されています。したがって、CSV ファイルを扱う場合は、EmEditor を使うことによって、ビッグ データの分析がより速くなります。[並べ替え] ツール バーに、[行/列の入れ替え]、[ピボット テーブル]、[ピボット解除] の 3 つのボタンが含まれています。