Version 21.9 の新機能
2022年 8月 9日
一般の新機能
- 新バージョンは、更新された [コミット リスト] プラグインにより、Git の変更とステージング済み変更を容易に表示できるようになりました (プラグインの新機能を参照)。[P]
- 新バージョンは各変更行の比較結果の表示を改善し、文書を変更すると比較結果を動的に更新するようになりました。[PF]
- 比較のためにウィンドウが分割されている時、[前の変更]、[次の変更]、[前の変換文字]、[次の変更文字] ボタンを文書タイトルに追加しました。[PF]
- 新バージョンは任意の CSV 列を非表示または再表示できるようになりました。[P]
- 新バージョンは任意の CSV 列を右揃えまたは中央揃えできるようになりました。[P]
- 新バージョンは、列ヘディングだけでなく行ヘディングも設定できるようになりました (ウィンドウ枠の固定)。[P]
- 既定のメイン メニュー、コンテキスト メニュー、ルーラー メニューのデザインを変更しました。新バージョンは、エディター ビューの左上の長方形の領域を右クリックすると、文書全体が選択されると同時に新しいポップアップ メニューを表示するようになりました。[PF]
- 既定のメイン メニューに [CSV] サブ メニューを含め、CSV に関連するほとんどのコマンドにアクセスできるようになりました。新バージョンは、CSV 列ヘディングを右クリックすると、新しいポップ アップ メニューを表示するようになりました。[P]
- 次の変更文字 (Ctrl+F7)、前の変更文字 (Ctrl+Shift+F7) の既定のキーボード ショートカットを変更しました。[PF]
- 表示ボーダーを越えてテキストを選択する時のスクロール速度を調節しました。エディタ ビューからマウスを離れて移動するばするほど、スクロールが高速になります。マウスをさらに離すと、文書の一番上/一番下 (左端/右端) にスクロール位置が移動します。[PF]
新しい設定
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [CSV オプション] ページに [数値の列を右揃えにする] チェック ボックスを追加しました。[P]
新しいコマンド
- 列の非表示[P]
- 列の再表示[P]
- 前の変更文字[PF]
- 次の変更文字[PF]
- 行ヘディング 0[P]
- 行ヘディング 1[P]
- 行ヘディング 2[P]
- 行ヘディング 3[P]
- 行ヘディング 4[P]
- 左揃え[P]
- 中央揃え[P]
- 右揃え[P]
プラグインの新機能[P]
- [コミット リスト] プラグインの新バージョンでは、[変更] サイドバーが追加され、変更とステージング変更のリストを表示することができるようになりました。
- [コミット リスト] プラグインの新バージョンは、[以前と比較] コマンドを選択した時、ファイルを書き換え禁止として開くようになり、現在の文書の履歴を表示する速度を改善しました。
- EE_EXTRACT_FREQUENT メッセージ、EXTRACT_FREQUENT_INFO 構造体、Editor_ExtractFrequent インライン関数を追加しました。
- [単語補完] プラグインの新バージョンは、候補リストが表示中に、Ctrl+Space が ↓ キー、Ctrl+Shift+Space が ↑ キーの代わりに使用できるようになりました。
マクロの新機能[P]
- Selection オブジェクトに ExtractFrequent メソッドを追加しました。
注
- [P] EmEditor Professional のみ
- [PF] EmEditor Professional と EmEditor Free