Version 20.8 の新機能
2021年 6月 8日
一般の新機能
- バイナリ (16進数表示) モードでの検索/置換の動作を改善し、表示上複数行から、改行を考慮せずにバイト列を検索できるようになりました。
- バイナリ (16進数表示) モード用のルーラーを追加しました。
- 巨大ファイルでの UTF-8 の自動検出を改善しました (UTF-8 としてファイルを開いている時に不正は文字を検出した場合、最初に選択していたエンコードで開くようになります)。
- カーソルがちょうど括弧文字の位置になくても、[対応するかっこへ] (Ctrl+]) コマンド、[選択範囲を対応するかっこへ] (Ctrl+Shift+]) コマンドが動作するようになりました。
新しい設定
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [構文チェック] ページに [XML文書の妥当性をチェックする(XML)] と [外部定義を解決する(XML)] チェック ボックスを追加しました。
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [更新] ページに [ダウンロード フォルダーにデバッグ用のログ ファイルを作成] チェック ボックスを追加しました。
- 設定のプロパティの [表示] ページに [偶数行] を追加し、偶数行に別の色を設定できるようになりました。
- 新バージョンでは、[番号の挿入] ダイアログ ボックスの [最初の行] テキスト ボックスに、接頭語または接尾語 (または両方) を追加できるようになりました ([文字] ラジオ ボタンが選択されていない場合に限る)。
プラグインの新機能
- [HTML バー] プラグインで複数選択をサポートしました。
マクロの新機能
- #async 指示子を追加して、v20.6 以前と同様に (別スレッドでなく) マクロを同期して実行を選択することができるようになりました。
- マクロを非同期に (別スレッドで) 実行している間でも、エディタへのキーボード入力を無効にしました。