Version 19.5 の新機能
2019年 12月 18日
一般の新機能
- [頻出文字列を抽出] ダイアログ ボックスを追加し、頻出する行全体または文字列の一覧を CSV 文書として作成できるようになりました。
- 検索の抽出の結果より頻出文字列の表を作成することができるようになりました ([検索] ダイアログ ボックス – [抽出] ボタンの右側の▼ – [抽出オプション] ダイアログ ボックス – [頻出文字列を数える] チェック ボックス)。例えば、現在の文書に頻出 IPv4 アドレスの一覧を作成するには、[検索] ダイアログ ボックスを開き、[抽出] ボタンの右側の▼ボタンをクリックし、[抽出オプション] を選択し、[抽出オプション] ダイアログ ボックスで、[一致した文字列のみ] を選択し、[頻出文字列を数える] チェック ボックスを設定し、[検索] ダイアログ ボックスで [数値範囲] ラジオ ボタンをクリックし、[検索する文字列] テキスト ボックスに 「0.0.0.0/0」と入力して、[抽出] ボタンをクリックします。
新しい設定
- [頻出文字列を抽出] ダイアログ ボックスを追加しました。
- [抽出オプション] ダイアログ ボックスに [頻出文字列を数える] チェック ボックス、[行数] テキスト ボックス、[CSVフォーマット] ドロップダウン リスト ボックス、[追加] ボタン、[削除] ボタンを追加しました。
- [マーカーのカスタマイズ] ダイアログ ボックスの [オプション] ページに [文書が開かれる時、一致する文字列を数える] チェック ボックスを追加しました。
- [スタート ウィンドウのカスタマイズ] ダイアログ ボックスに [新しいオプションを表示する] チェック ボックスを追加しました。
- [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [マウス] ページに [他のアプリからテキストがドロップされたら EmEditor をアクティブにする] チェック ボックスを追加しました。
新しいコマンド
- 頻出文字列を抽出
- マーカーに一致する文字列を数える
- マーカーに一致する文字列の数をクリア
プラグイン API の新機能
- FLAG_FIND_COUNT_FREQUENCY フラグを FIND_REPLACE_INFO 構造体に追加しました。
マクロの新機能
- eeExFindCountFrequency フラグを Find メソッドに追加しました。