プロジェクト プラグイン

プロジェクト プラグインを使うと、ファイルをプロジェクトに分けて管理することができます。そこから外部ツールを定義したり、シンボルを使って関数の定義場所にジャンプすることができるようになります。

プロジェクト プラグインを使用すると、EmEditor はファイルをプロジェクトに分けてフォルダー ツリーとして表示します。これらのプロジェクトは集まって 1 つのソリューションになります。そこから、プロジェクト固有のアクションを実行することができます。

プロジェクトにファイルを追加するには、無題のプロジェクトで右クリックを行い、プロジェクトを選択し、そして既存のファイルを追加します。エクスプローラからフォルダごとプロジェクト ツリーにドラッグ アンド ドロップすることにより、フォルダ全体を追加することもできます。

プロジェクト プラグインの ctags を利用したシンボル機能により、EmEditor はプロジェクトからシンボル一覧を自動的に作成します。シンボル機能を利用すると、プロジェクト ツール バーのボタンをクリックしたり、ショートカット キーを押すことにより、カーソルをシンボルの定義位置にジャンプしたり、元の位置に戻ることができます。さらに、関数のパラメータ情報をツール チップとして表示することもできます。

このシンボル機能は、現在開いているファイルのみに適用することができるため、プロジェクトを定義しなくても、利用することが可能です。

プロジェクト プラグインは、Visual Studio ソリューション ファイルを読み取り専用として開くことも可能です。