EmEditor v15.3.0 を公開しました。

本日、EmEditor v15.3.0 を公開いたしました。

v15.2.2 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • [すべて閉じる] などのコマンドは Windows 10 の仮想デスクトップ機能を認識するようになりました。Ctrl キーを押しながら EmEditor の閉じるコマンドを選択すると、現在の仮想デスクトップだけに存在するすべてのウィンドウを閉じるようになりました。関連したコマンドが追加されました (下の新しいコマンドを参照してください)。
  • [検索]、[置換] など多くのダイアログ ボックスが閉じる前に、正規表現の構文をチェックして、必要に応じてエラー メッセージが日本語で表示されるようになりました。
  • [既定のワークスペースを保存]、[ワークスペースを上書き保存]、[ワークスペースを名前を付けて保存] コマンドは、現在の仮想デスクトップに存在する EmEditor ウィンドウだけを保存するようになりました。ただし、Shift キーを押しながらこれらのコマンドを実行した時には、すべての EmEditor ウィンドウが保存されます。
  • Ctrl キーを押しながら [既定のワークスペースを復元] コマンドまたは、最近使ったワークスペースを復元コマンドを実行すると、現在の EmEditor ウィンドウを閉じないで、ワークスペースを開くようになりました。
  • 既定では、Shift + Alt + → が [次のセル] コマンドに割り当てられ、Shift + Alt + ← が [前のセル] コマンドに割り当てられました。

新しい設定

  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [編集] タブに、[水平カーソル位置を保持する] チェック ボックスが追加されました。これがチェックされていると、文字列を挿入後、カーソル下 (または上) 移動後、水平カーソル位置を文字列挿入前の位置に戻します。複数行に文字列を挿入したい場合に便利になります。
  • 設定のプロパティの [リンク] タブに、[関連付けられたプログラムで開く] チェック ボックスが追加されました。
  • [複数行] メニュー項目が [ファイルから検索] と [ファイルから置換] ダイアログ ボックスの [>] ボタンを押した時に表示されるメニューに追加されました。
  • [ジャンプ] ダイアログ ボックスに、[CSV列] ドロップ ダウン リスト ボックスが追加されました。
  • [高度なフィルター] ダイアログ ボックスと [ジャンプ] ダイアログ ボックスのサイズが変更できるようになりました。

新しいコマンド

  • すべて保存して閉じる(現在のデスクトップのみ)
  • すべて閉じる(現在のデスクトップのみ)
  • すべて保存しないで閉じる(現在のデスクトップのみ)
  • ワークスペースを保存してすべて保存して閉じる(現在のデスクトップのみ)
  • ワークスペースを保存してすべて閉じる(現在のデスクトップのみ)

不具合の修正

  • Windows 10 で [比較] メニューが開くのが非常に遅くなることがある問題を修正しました。
  • [複数選択を有効にする] がチェックされていない場合、箱型選択の後、Delete キーの削除の後、文書を保存できないことがある不具合を修正しました。
  • 最終行が改行で終わらない文書のアウトラインの不具合を修正しました。
  • 特定の条件で、検索、置換がフリーズまたは異常終了することがある不具合を修正しました。
  • 特定の条件で、ワークスペース復元後の折り返し方法に関する不具合を修正しました。

画面図など、詳しくは、「Version 15.3 の新機能」をご覧ください。

[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択していただくか、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。

インストーラーのサイズを削減するため、ヘルプ ファイルはインストーラーに含まれていません。お使いのブラウザで Web ヘルプを表示するか、別途ヘルプ ファイルをダウンロードしていただけます。別途ローカル ヘルプを希望される場合には、ヘルプのダウンロード ページからダウンロードしていただけます。

本バージョンは、永久ライセンスをお持ちか、または通常ライセンスで保守プランが 2015年9月8日の時点で有効であれば無料でお使いいただけます。お客様の登録キーは、エムソフト カスタマー センターよりご確認いただけます。v15 用登録キーは v14 用登録キーと同じです。

「高速リリースへの方針変更と、メジャー更新から保守プランへの移行のお知らせ」もご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v15.3.0 beta 2 を公開しました

本日、EmEditor v15.3.0 beta 2 を公開いたしました。

v15.3.0 beta 1 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • いくつかのコマンドは Windows 10 の仮想デスクトップ機能を認識するようになりました。Ctrl キーを押しながら EmEditor の閉じるコマンドを選択すると、現在の仮想デスクトップだけに存在するすべてのウィンドウを閉じるようになりました。関連したコマンドが追加されました (下の新しいコマンドを参照してください)。
  • ワークスペースを保存する各種コマンドは、現在の仮想デスクトップに存在する EmEditor ウィンドウだけを保存するようになりました。ただし、Shift キーを押しながらこれらのコマンドを実行した時には、すべての EmEditor ウィンドウが保存されます。
  • Ctrl キーを押しながらワークスペースを復元する各種コマンドを実行すると、現在の EmEditor ウィンドウを閉じないで、ワークスペースを開くようになりました。
  • 既定では、Shift + Alt + → が [次のセル] コマンドに割り当てられ、Shift + Alt + ← が [前のセル] コマンドに割り当てられました。

新しい設定

  • [ジャンプ] ダイアログ ボックスに、[CSV列] ドロップ ダウン リスト ボックスが追加されました。
  • [高度なフィルター] ダイアログ ボックスと [ジャンプ] ダイアログ ボックスのサイズが変更できるようになりました。

不具合の修正

  • 最終行が改行で終わらない文書のアウトラインの不具合を修正しました。

新しいコマンド

  • すべて保存して閉じる(現在のデスクトップのみ)
  • すべて閉じる(現在のデスクトップのみ)
  • すべて保存しないで閉じる(現在のデスクトップのみ)
  • ワークスペースを保存してすべて保存して閉じる(現在のデスクトップのみ)
  • ワークスペースを保存してすべて閉じる(現在のデスクトップのみ)

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ダウンロードや変更点は、ベータ版フォーラムの「EmEditor v15.3.0 beta 2 を公開しました」をご覧ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

Emurasoft logo

Windows 10 に更新後などで、EmEditor の更新で失敗する場合の対処方法

最近、Windows 10 に更新後、EmEditor の更新やアンインストールが失敗するというお問い合わせが多くなりました。
EmEditor の更新中、または EmEditor の古いバージョンのアンインストール中に、次のいずれかのダイアログ ボックス
「選択した機能は現在使用できないネットワークリソースにあります。」
または、
「The feature you are trying to use is on a CD-ROM or other removal disk that is not available. Insert the ‘EmEditor Professional (…)’ disk and click OK.」
が表示された場合、次のように対処してください。
まず、古いバージョンのインストーラーを見つけます。古いバージョンのインストーラーは、C:\ProgramData\Emurasoft\EmEditor\updates\update… フォルダに見つかる場合があります。
古いバージョンのインストーラーが見つかったら、古いバージョンのインストーラーを “/extract” オプションを付けて解凍します。例えば、インストーラーのファイル名が “emed64_14.3.1.exe” の場合、コマンドプロンプトを実行して、以下を実行します。
CD "C:\ProgramData\Emurasoft\EmEditor\updates\update…"  (古いバージョンのインストーラーが存在するフォルダの完全パス)
emed64_14.3.1.exe /extract
このように、インストーラーを “/extract” オプションを付けて実行すると、ファイルの中身と共にサブ フォルダが作成されます。その中に、”.msi” というファイル拡張子のファイルが含まれています。この場合、”emed64_14.3.1.msi” になります。
アンインストール時に、上のダイアログ ボックスが表示された場合、参照ボタンを押して、上の .msi ファイルを指定します。アンインストールを継続すると、古いバージョンをアンインストールすることができます。
今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v15.3.0 beta 1 を公開しました

本日、EmEditor v15.3.0 beta 1 を公開いたしました。

v15.2.2 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • [検索]、[置換]、[ファイルから検索]、[ファイルから置換]、[マーカー]、[設定の関連付け]、設定のプロパティの [強調表示(1)] タブ、[アウトライン] タブ、[カスタマイズ] ダイアログの [編集] タブ、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [編集] タブで、ダイアログ ボックスが閉じる前に、正規表現の構文をチェックして、必要に応じてエラー メッセージが日本語で表示されるようになりました。

新しい設定

  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [編集] タブに、[水平カーソル位置を保持する] チェック ボックスが追加されました。
  • 設定のプロパティの [リンク] タブに、[関連付けられたプログラムで開く] チェック ボックスが追加されました。
  • [複数行] メニュー項目が [ファイルから検索] と [ファイルから置換] ダイアログ ボックスの [>] ボタンを押した時に表示されるメニューに追加されました。

不具合の修正

  • Windows 10 で [比較] メニューが開くのが非常に遅くなることがある問題を修正しました。
  • [複数選択を有効にする] がチェックされていない場合、箱型選択の後、Delete キーの削除の後、文書を保存できないことがある不具合を修正しました。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ダウンロードや変更点は、ベータ版フォーラムの「EmEditor v15.3.0 beta 1 を公開しました」をご覧ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v15.2.2 を公開しました。

本日、EmEditor v15.2.2 を公開いたしました。

v15.2.1 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • 箱型選択、CSV の列を選択してバックスペース、文字の挿入、元に戻すなどの動作速度がさらに向上しました。
  • [マーカーのカスタマイズ] ダイアログ ボックスの [マーカーの一覧] で、新しいキーボード ショートカットを追加しました。マーカーを選択して Ctrl+C でクリップボードにTSV フォーマットでコピー、Ctrl+V でクリップボードから貼り付けができるようになりました。

不具合の修正

  • トリプル クリックが動作しない不具合を修正しました。
  • [置換] ダイアログで [検索文字列] の中身を消したときに、エディタのテキスト選択が解除されてしまうことがある不具合を修正しました。

画面図など、詳しくは、「Version 15.2 の新機能」をご覧ください。

[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択していただくか、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。

インストーラーのサイズを削減するため、ヘルプ ファイルはインストーラーに含まれていません。お使いのブラウザで Web ヘルプを表示するか、別途ヘルプ ファイルをダウンロードしていただけます。別途ローカル ヘルプを希望される場合には、ヘルプのダウンロード ページからダウンロードしていただけます。

本バージョンは、永久ライセンスをお持ちか、または通常ライセンスで保守プランが 2015年8月11日の時点で有効であれば無料でお使いいただけます。お客様の登録キーは、エムソフト カスタマー センターよりご確認いただけます。v15 用登録キーは v14 用登録キーと同じです。

「高速リリースへの方針変更と、メジャー更新から保守プランへの移行のお知らせ」もご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v15.2.1 を公開しました。

本日、EmEditor v15.2.1 を公開いたしました。

v15.2.0 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • CSV の列を選択して削除、ドラッグ アンド ドロップなどの動作速度がさらに向上しました。
  • Windows 7 以上のタスクバー上のアイコンを右クリックしたときに表示されるジャンプ リストのアイコンを変更しました。更新の場合に、変更を反映するためには、メニューの変更、ジャンプ リストを選択して、リセットする必要があります。

不具合の修正

  • v15.2.0 で「\\」を正規表現を使用してすべて置換の後の元に戻すが正しくない不具合を修正しました。
  • Windows の個人設定で、Windows クラシック、ハイコントラストなどのテーマを選択していると、一部のダイアログ ボックスが表示されない不具合を修正しました。

画面図など、詳しくは、「Version 15.2 の新機能」をご覧ください。

[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択していただくか、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。

インストーラーのサイズを削減するため、ヘルプ ファイルはインストーラーに含まれていません。お使いのブラウザで Web ヘルプを表示するか、別途ヘルプ ファイルをダウンロードしていただけます。別途ローカル ヘルプを希望される場合には、ヘルプのダウンロード ページからダウンロードしていただけます。

本バージョンは、永久ライセンスをお持ちか、または通常ライセンスで保守プランが 2015年8月3日の時点で有効であれば無料でお使いいただけます。お客様の登録キーは、エムソフト カスタマー センターよりご確認いただけます。v15 用登録キーは v14 用登録キーと同じです。

「高速リリースへの方針変更と、メジャー更新から保守プランへの移行のお知らせ」もご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

Emurasoft logo

Windows 10 で使用される場合の注意点

日頃より EmEditor をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

EmEditor を先日公開されました Windows 10 で使用される場合、次の点にご注意ください。

1. EmEditor の [Internet Explorer でソース表示] 機能が有効の場合 (既定では有効になっています)、Microsoft Edge で右クリックを行い表示されるメニューで、[ソース表示] を選択しても、ソース 表示が行われない可能性があります。それだけでなく、次から Microsoft Edge で右クリックを行ってもメニューが表示されず、また、Microsoft Edge のウィンドウの右上の [×] ボタンをクリックしても閉じることができなくなります。これは、Windows 10 の不具合の可能性がありますが、EmEditor の [Internet Explorer でソース表示] 機能を無効にすれば問題は発生しなくなります。

この問題の解決方法は、EmEditor の [ツール] メニューの [カスタマイズ] ダイアログの [ショートカット] タブで、[Internet Explorer でソース表示] チェック ボックスのチェックを外すことです。または、EmEditor の最新版 (v15.2) をインストールしていただくと、Windows 10 で使用されている場合には自動的に検出して、この機能を無効にするかどうかを選択するメッセージ ボックスが表示されます。

補足: この問題は EmEditor だけでなく、他にも Internet Explorer のソース表示に使用するエディタを置き換えるテキスト エディタでは、同様の問題が発生します。具体的には、レジストリの HKEY_CURRENT_USER または HKEY_LOCAL_MACHINE の

SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\View Source Editor\Editor Name

にテキスト エディタのパスを設定している場合に、Microsoft Edge でソース表示ができなくなります。
2. [すべてのアクティビティをマクロに記録] コマンドを実行すると、マクロの記録を開始すると同時に、Windows 全体がフリーズして動作しなくなります。この場合、Ctrl + Esc または Ctrl + Alt + Delete を押すことにより、フリーズは解除されますが、マクロの記録は行われません。Windows 10 では、この機能を使用しないで、[マウスとキーボード入力以外のアクティビティをマクロに記録] コマンドを実行してください。EmEditor の最新版 (v15.2) では、[すべてのアクティビティをマクロに記録] コマンドを実行しようとすると、本当に続行するかどうかを選択するメッセージが表示されます。

補足: この問題は、Win32 API の SetWindowsHookEx 関数を WH_JOURNALRECORD フラグを指定して使用する場合に、問題が発生します。
3. タスク ビューを使用して複数の仮想デスクトップを表示している場合で、EmEditor グループ ウィンドウが異なる仮想デスクトップに分かれて存在する時に

– [重ねて表示]、[上下に並べて表示]、[左右に並べて表示] コマンド
– 比較、同期スクロール コマンド

を実行すると、思うように動作しないことがあります。すべての EmEditor グループ ウィンドウが同じ仮想デスクトップに存在しているかのように、動作します。たとえば、2 つの EmEditor グループ ウィンドウが別々の仮想デスクトップに存在する時に、[上下に並べて表示] コマンドを実行すると、表示中の仮想デスクトップの上半分だけに片方の EmEditor グループ ウィンドウだけが表示され、別の仮想デスクトップの下半分に残り片方の EmEditor グループ ウィンドウが表示されます。

この問題は、EmEditor v15.2 で解決しました。Windows 10 に対応した EmEditor の最新版をインストールしてご利用ください。

 

以前のバージョンの EmEditor は、EmEditor ウィンドウが Windows 10 の異なる仮想デスクトップに存在する可能性を考慮していませんでした。

以前のバージョンの EmEditor は、EmEditor ウィンドウが Windows 10 の異なる仮想デスクトップに存在する可能性を考慮していませんでした。

詳しくは、Version 15.2 の新機能 – Windows 10 サポートをご覧ください。

なお、本投稿は、現時点の Windows 10 を元に書いています。将来の Windows 10 の更新によっては、上の問題が発生しなくなる可能性もありますのでご了承ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v15.2.0 を公開しました。

本日、EmEditor v15.2.0 を公開いたしました。

v15.1.7 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • CSV の列を選択して選択範囲のみのすべて置換、箱型選択の削除、すべて置換の後の元に戻すなどの動作速度が大幅に向上しました。
  • CSV の列を選択して、ドラッグ アンド ドロップで列を並べ替えたり列をコピーできるようになりました。
  • CSV の不正な2重引用符が検出できるようになりました。
  • ヘルプはインターネットからブラウザで表示できるようになりました。従来のようにローカルに置いたヘルプ ファイルを表示する方法も可能です (ヘルプ メニューに [設定] サブ メニューが追加されました)。ヘルプ ファイルはインストーラーには同梱されなくなり、必要に応じて、別途インストールできるようになりました。
  • 多くのフォント分類で従来は Courier New (10 ポイント) だったところで Consolas (11 ポイント) が既定になりました。
  • [カスタマイズ] ダイアログの [タブ] タブの [外部から開く時] ドロップ ダウン リスト ボックスは、[新規ファイルは新しいウィンドウ、その他は新しいタブ] が既定になりました。
  • [外部ツールの設定]、[ツール バーの変更]、[ファイルから検索]、[ファイルから置換]、[列を抽出]、[CSVの結合]、[重複行の削除/ブックマーク]、[特殊文字の入力]、[メニューの変更]、その他のダイアログ ボックスのサイズが変更できるようになりました。
  • [重ねて表示]、[上下に並べて表示]、[左右に並べて表示]、比較、同期スクロール コマンドは、Windows 10 の新機能の 1 つであるタスク ビューによって作成された仮想デスクトップを認識するようになりました。たとえば、以前のバージョンの EmEditor では、2 つの EmEditor グループ ウィンドウが別々の仮想デスクトップに存在する時に、[左右に並べて表示] コマンドを実行すると、表示中の仮想デスクトップの左半分だけに片方の EmEditor グループ ウィンドウだけが表示され、別の仮想デスクトップの右半分に残り片方の EmEditor グループ ウィンドウが表示されていました。新しいバージョンの EmEditor では、現在の仮想デスクトップ上のみでウィンドウを並べることができるようになりました。
  • [マクロのカスタマイズ] ダイアログの [オプション] タブの [マウス アクティビティと他のアプリケーションへのキーボード入力を記録する] チェック ボックスは、ユーザー毎インストールの場合には無効になりました。また、コンピューター全体のインストールの場合でも、「この機能 (マウス アクティビティと他のアプリケーションへのキーボード入力を記録) は、Windows のバージョンやセキュリティの設定によっては、動作しないことがあります。この機能は将来のバージョンの EmEditor ではサポートされなくなる可能性があります。」というメッセージが表示されるようになりました。
  • Windows 10 で、[Internet Explorer でソース表示] 機能が有効の場合、「[Internet Explorer でソース表示] 機能は、Microsoft Edge とコンフリクトが発生する可能性があります。継続すると、Microsoft Edge で右クリックを行い、ソース表示を選択しても、ソース 表示が行われない可能性があります。[キャンセル] を選択してこの機能を無効にしてください。」という警告メッセージが表示されるようになりました。

新しい設定

  • [文書を複数ファイルに分割] ウィザードの [ヘッダとフッター] ページに、[最初の行をヘッダとして繰り返す] チェック ボックスが追加されました。
  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [CSV] タブに、[自動的に区切り位置を調節] チェック ボックスが追加されました。

新コマンド

  • Web ヘルプ
  • ローカル ヘルプ

マクロ新機能

  • Csv オブジェクトが追加されました。
  • Document オブジェクトに、Csv プロパティが追加されました。

不具合の修正

  • 箱型選択のテキストから正規表現「$」を続けて検索すると異常終了することがある不具合を修正しました。

画面図など、詳しくは、「Version 15.2 の新機能」をご覧ください。

[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択していただくか、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。

本バージョンは、永久ライセンスをお持ちか、または通常ライセンスで保守プランが 2015年7月30日の時点で有効であれば無料でお使いいただけます。お客様の登録キーは、エムソフト カスタマー センターよりご確認いただけます。v15 用登録キーは v14 用登録キーと同じです。

「高速リリースへの方針変更と、メジャー更新から保守プランへの移行のお知らせ」もご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v15.2.0 beta 4 を公開しました

本日、EmEditor v15.2.0 beta 4 を公開いたしました。

v15.2.0 beta 3 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • すべて置換の後の元に戻すなどの動作速度がさらに高速になりました。
  • [外部ツールの設定]、[ツール バーの変更]、[ファイルから検索]、[ファイルから置換]、[列を抽出]、[CSVの結合]、[重複行の削除/ブックマーク]、[特殊文字の入力]、[メニューの変更]、その他、多くのダイアログ ボックスのサイズが変更できるようになりました。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ダウンロードや変更点は、ベータ版フォーラムの「EmEditor v15.2.0 beta 4 を公開しました」をご覧ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v15.2.0 beta 3 を公開しました

本日、EmEditor v15.2.0 beta 3 を公開いたしました。

v15.2.0 beta 2 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • CSV の不正な2重引用符が検出できるようになりました。
  • 多くのフォント分類で従来は Courier New (10 ポイント) だったところで Consolas (11 ポイント) が既定になりました。
  • [カスタマイズ] ダイアログの [タブ] タブの [外部から開く時] ドロップ ダウン リスト ボックスは、[新規ファイルは新しいウィンドウ、その他は新しいタブ] が既定になりました。
  • [マクロのカスタマイズ] ダイアログの [オプション] タブの [マウス アクティビティと他のアプリケーションへのキーボード入力を記録する] チェック ボックスは、ユーザー毎インストールの場合には無効になりました。

新しい設定

  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [CSV] タブに、[自動的に区切り位置を調節] チェック ボックスが追加されました。

マクロ新機能

  • Csv オブジェクトが追加されました。
  • Document オブジェクトに、Csv プロパティが追加されました。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ダウンロードや変更点は、ベータ版フォーラムの「EmEditor v15.2.0 beta 3 を公開しました」をご覧ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。