本バージョンでは、ご要望の多い AI 関連の機能を強化しました。以前のバージョンから実装されている通り、AI 関連の機能は大きく 2 つに分かれます。
1-1. AI による執筆支援
v24.1 より実装されていた AI による執筆支援は、さらに次のオプションを追加して強化しました。
カスタマイズ ダイアログ > AIオプション
AI プロバイダーとモデル: 従来は、AI による執筆支援では、OpenAI しか使用できませんでしたが、本バージョンより、Anthropic、DeepSeek、Google、LM Studio/OpenAI互換も選択できるようになりました。例えば、LM Studio 経由でローカル LLM を使用することにより、AI の使用料を気にせずに AI による執筆支援の恩恵を受けることができます。API キーが必要な有料 AI プロバイダーを使用する場合には、API キーは、AI とチャットの設定であらかじめ指定しておく必要があります。
v24.3 より実装されていた AI プロンプトの機能強化です。AI プロンプトを使用することで、AI への質問をエディタで書いてから、簡単に AI に送信することが可能になります。しかし、AI は間違えることがありますし、2 つの AI の回答を比べることによって、より適切な回答を得ることができます。本バージョンでは、各 AI プロンプトに、必要なら 2 つ以上の AI プロバイダー/モデルを指定できるようになりました。例えば、OpenAI と Anthropic の両方に同じプロンプトを送信して、2 つの AI からのレスポンスを比較して分割表示することもできます。もし 2 つ以上の AI モデルからのレスポンスが大きく異なる場合には、どちらかに間違いがあるのではないかと疑うことができます。プログラム コードで AI プロンプトを使用する際には、複数のモデルで検証を行うことにより、AI によるコードのバグを減らすことができます。なお、ローカルの 2 つの AI モデルを指定する場合には、LM Studio で使用する両方のモデルがあらかじめロードされていることを確認してください。そうしないと、片方のモデルがロードできないというエラーが発生することがあります。