EmEditor v16.9.0 を公開しました。

本日、EmEditor v16.9.0 を公開いたしました。

v16.8.1 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • [改行を削除] コマンドや、改行を含む文字列を、改行を含まない文字列に、すべて置換する動作が大幅に高速化されました。

測定結果例

v16.5v16.6v16.9v16.5 との比較
「9\n」を「a」にすべて置換32.7 秒22.4 秒0.17 秒192 倍に高速化
上を元に戻す73.5 秒29.2 秒27.8 秒2.64 倍に高速化
改行コードを削除34.8 秒22.4 秒0.12 秒290 倍に高速化
上を元に戻す105.3 秒13.9 秒6.95 秒15.2 倍に高速化
「0123456789\n」を「」(空)にすべて置換13.8 秒12.4 秒0.078 秒177 倍に高速化
上を元に戻す7.7 秒0.09 秒0.078 秒99 倍に高速化

* テスト条件は、Version 16.6 の新機能 と同じです。

  • 高度なフィルターの各条件に、[文字列全体に一致する] チェック ボックスが追加され、これを指定することにより、フィルターの条件が多い場合の動作がさらに高速になりました。

測定結果例

v16.8v16.9 ([文字列全体に一致する] を設定)比較
高度なフィルター、大文字小文字を区別しない115 秒0.10 秒1,150 倍に高速化
高度なフィルター、大文字小文字を区別する123 秒0.06 秒2,050 倍に高速化

* 20万行、56.3 MB の CSV ファイル (UTF-8) から、高度なフィルターを使用し、1列目から文字列を検索するフィルター条件 5万個を「前の条件との論理和」で測定。Windows 10 (64-bit) Core i7-4790 16GB RAM

  • IPv4 アドレス、IPv6 アドレスがクリックできるようになり、IP アドレスの情報を表示できるようになりました。さらに、IPv4 アドレスでは、マウスをポイントすると、IPv4 アドレスの登録先の国名がツールチップとして表示されるようになりました (この機能を使用するには、別途、ファイルのダウンロードが必要です。下の注意をお読みください。)。さらに、マクロを編集することにより、自由にカスタマイズが可能です。
  • 16進数表記のカラー コード、および RGB 表記のカラー コードをクリックして、カラー ピッカーを表示、色を選択してカラー コードを変更できるようになりました。
  • URL、メールアドレス、IPv4 アドレス、IPv6 アドレス、引用符で囲まれた文字列、HTML文字参照、Universal Character Names/パーセント エンコーディング、16進数表記のカラー コード、RGB 表記のカラー コードは、「アクティブな文字列」として、従来の動作以外に、マクロ、外部ツール、EmEditor のコマンドなど、より柔軟に自由にカスタマイズできるようになりました。
  • 設定のプロパティの [リンク] ページでは、どの文字列をアクティブな文字列として有効にするかを指定できるようになりました。また、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [アクティブな文字列] ページでは、各アクティブな文字列について、左クリック、左ダブル クリック、中クリック、右クリックの各イベントに動作を割り当てられるようになりました。

新しい設定

  • [高度なフィルター] ダイアログ ボックスに [文字列全体に一致する] チェック ボックスが追加されました。
  • 設定のプロパティの [リンク] ページに、[アクティブな文字列] 一覧が追加されました。
  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスに [アクティブな文字列] ページが追加されました。
  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [履歴] ページに [元に戻す/やり直しの履歴に追加情報を追加する] チェック ボックスが追加されました。
  • [複数文書をファイルに結合] ウィザードに [最初の文書を除きすべての文書から最初の行を削除する] チェック ボックスが追加されました。

新しいコマンド

  • 列でフィルター
  • アクティブな文字列のカスタマイズ

プラグイン API の新機能

  • EE_SHOW_TIP、EE_GET_ACTIVE_STRING メッセージが追加されました。
  • Editor_ShowTip、Editor_GetActiveString インライン関数が追加されました。
  • TIP_INFO、ACTIVE_STRING_INFO 構造体が追加されました。
  • EEID_FILTER_COLUMN、EEID_CUSTOMIZE_ACTIVE_STRING コマンドが追加されました。

マクロの新機能

  • Window オブジェクトに ShowTip メソッドを追加しました。
  • Document オブジェクトに ActiveString メソッドを追加しました。

不具合の修正

  • [検索] ダイアログ ボックスで、[複数行] の選択状態が保存されないことがある不具合を修正しました。
  • [ファイルから検索] に関する特定の不具合を修正しました。
  • [ファイルから置換] ダイアログ ボックスで、バックアップ フォルダが保存されないことがある不具合を修正しました。

注意

IPv4 アドレス上にマウスをポイントさせて、ツールチップで IPv4 アドレスの登録先の国名を表示するには、GeoIPCountryCSV.zip をダウンロードしてください。このファイルを解凍し、解凍された CSV ファイルを、次のフォルダに置いてください。

  • EmEditor のインストーラーが使用された場合 (レジストリを使用):
    %PROGRAMDATA%\Emurasoft\EmEditor\data、つまり C:\ProgramData\Emurasoft\EmEditor\data
  • EmEditor ポータブル版が使用された場合 (INI ファイルを使用):
    EmEditor インストール先フォルダの 「data」 サブフォルダ、つまり X:\…\EmEditor\data

データベースは頻繁に更新されているため、上のファイルを定期的にダウンロードして更新されることを推奨します。

謝辞

新しい IPTip.jsee マクロは MaxMind によって作成された GeoLite データを使用しています。

画面図など、詳しくは、「Version 16.9 の新機能」をご覧ください。

インストーラー版をお使いの場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。その他のバージョンの場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。

インストーラーのサイズを削減するため、ヘルプ ファイルはインストーラーに含まれていません。お使いのブラウザで Web ヘルプを表示するか、別途ヘルプ ファイルをダウンロードしていただけます。別途ローカル ヘルプを希望される場合には、ヘルプのダウンロード ページからダウンロードしていただけます。

本バージョンは、永久ライセンスをお持ちか、または通常ライセンスで保守プランが 2017年6月6日の時点で有効であれば無料でお使いいただけます。お客様の登録キーは、エムソフト カスタマー センターよりご確認いただけます。v16 用登録キーは v14、v15 用登録キーと同じです。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor Logo

EmEditor v16.9.0 beta 4 を公開しました

本日、EmEditor v16.9.0 beta 4 を公開いたしました。

※ベータ版は頻繁に更新されています。今後、新しいベータ版に自動更新を行うには、[ヘルプ] メニューの [更新チャネルの選択] で、ベータ版を選択してください。

v16.9.0 beta 3 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • [改行を削除] コマンドや、改行を含む文字列を、改行を含まない文字列に、すべて置換する動作が大幅に高速化されました。

測定結果例

v16.5v16.6v16.9v16.5 との比較
「9\n」を「a」にすべて置換32.7 秒22.4 秒0.17 秒192 倍に高速化
上を元に戻す73.5 秒29.2 秒27.8 秒2.64 倍に高速化
改行コードを削除34.8 秒22.4 秒0.12 秒290 倍に高速化
上を元に戻す105.3 秒13.9 秒6.95 秒15.2 倍に高速化

* テスト条件は、Version 16.6 の新機能 と同じです。

不具合の修正

  • 巨大ファイルからの [すべて置換] で、特定の条件で、異常終了することがある不具合を修正しました。

ダウンロード

(正式版が公開されたら、上記のファイルは削除されます。正式版は、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。)

注意

IPv4 アドレス上にマウスをポイントさせて、ツールチップで IPv4 アドレスの登録先の国名を表示するには、
http://geolite.maxmind.com/download/geoip/database/GeoIPCountryCSV.zip をダウンロードしてください。
このファイルを解凍し、解凍された CSV ファイルを EmEditor のインストール先フォルダの中の Macros フォルダに置いてください。これは、通常、ユーザー毎インストールの場合は %LOCALAPPDATA%\Programs\EmEditor\Macros、コンピューター毎インストールの場合は C:\Program Files\EmEditor\Macros になります。データベースは頻繁に更新されているため、上のファイルを定期的にダウンロードして更新されることを推奨します。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ベータ版についてのご意見、不具合のご報告は、ベータ版フォーラムをご利用ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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EmEditor v16.9.0 beta 3 を公開しました

本日、EmEditor v16.9.0 beta 3 を公開いたしました。

※ベータ版は頻繁に更新されています。今後、新しいベータ版に自動更新を行うには、[ヘルプ] メニューの [更新チャネルの選択] で、ベータ版を選択してください。

v16.9.0 beta 2 からの主な変更点は、次の通りです。

不具合の修正

  • トレイアイコンの左クリックで表示されるメニューの [最近使ったファイル] コマンドに関する不具合を修正しました。
  • [カスタマイズ] ダイアログの [アクティブな文字列] ページで、一覧から複数の項目を選択できるようになりました。

ダウンロード

(正式版が公開されたら、上記のファイルは削除されます。正式版は、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。)

注意

IPv4 アドレス上にマウスをポイントさせて、ツールチップで IPv4 アドレスの登録先の国名を表示するには、
http://geolite.maxmind.com/download/geoip/database/GeoIPCountryCSV.zip をダウンロードしてください。
このファイルを解凍し、解凍された CSV ファイルを EmEditor のインストール先フォルダの中の Macros フォルダに置いてください。これは、通常、ユーザー毎インストールの場合は %LOCALAPPDATA%\Programs\EmEditor\Macros、コンピューター毎インストールの場合は C:\Program Files\EmEditor\Macros になります。データベースは頻繁に更新されているため、上のファイルを定期的にダウンロードして更新されることを推奨します。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ベータ版についてのご意見、不具合のご報告は、ベータ版フォーラムをご利用ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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EmEditor v16.9.0 beta 2 を公開しました

本日、EmEditor v16.9.0 beta 2 を公開いたしました。

※ベータ版は頻繁に更新されています。今後、新しいベータ版に自動更新を行うには、[ヘルプ] メニューの [更新チャネルの選択] で、ベータ版を選択してください。

v16.9.0 beta 1 からの主な変更点は、次の通りです。

不具合の修正

  • [ダブルクリックのみ有効]、[URLをクリックすると文字列全体を選択] などの設定は、Text の設定を元に設定を引き継ぐようにしました。
  • #111 といったカラーコードの短縮形に対応。

ダウンロード

(正式版が公開されたら、上記のファイルは削除されます。正式版は、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。)

注意

IPv4 アドレス上にマウスをポイントさせて、ツールチップで IPv4 アドレスの登録先の国名を表示するには、
http://geolite.maxmind.com/download/geoip/database/GeoIPCountryCSV.zip をダウンロードしてください。
このファイルを解凍し、解凍された CSV ファイルを EmEditor のインストール先フォルダの中の Macros フォルダに置いてください。これは、通常、ユーザー毎インストールの場合は %LOCALAPPDATA%\Programs\EmEditor\Macros、コンピューター毎インストールの場合は C:\Program Files\EmEditor\Macros になります。データベースは頻繁に更新されているため、上のファイルを定期的にダウンロードして更新されることを推奨します。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ベータ版についてのご意見、不具合のご報告は、ベータ版フォーラムをご利用ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor Logo

EmEditor v16.9.0 beta 1 を公開しました

本日、EmEditor v16.9.0 beta 1 を公開いたしました。

※ベータ版は頻繁に更新されています。今後、新しいベータ版に自動更新を行うには、[ヘルプ] メニューの [更新チャネルの選択] で、ベータ版を選択してください。

v16.8.1 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • 高度なフィルターの各条件に、[文字列全体に一致する] チェック ボックスが追加され、これを指定することにより、フィルターの条件が多い場合の動作がさらに高速になりました。
  • IPv4 アドレス、IPv6 アドレスがクリックできるようになり、IP アドレスの情報を表示できるようになりました。さらに、IPv4 アドレスでは、マウスをポイントすると、IPv4 アドレスの登録先の国名がツールチップとして表示されるようになりました (この機能を使用するには、別途、ファイルのダウンロードが必要です。下の注意をお読みください。)。さらに、マクロを編集することにより、自由にカスタマイズが可能です。
  • 16進数表記のカラー コード、および RGB 表記のカラー コードをクリックして、カラー ピッカーを表示、色を選択してカラー コードを変更できるようになりました。
  • URL、メールアドレス、IPv4 アドレス、IPv6 アドレス、引用符で囲まれた文字列、HTML文字参照、Universal Character Names/パーセント エンコーディング、16進数表記のカラー コード、RGB 表記のカラー コードは、「アクティブな文字列」として、従来の動作以外に、マクロ、外部ツール、EmEditor のコマンドなど、より柔軟に自由にカスタマイズできるようになりました。
  • 設定のプロパティの [リンク] ページでは、どの文字列をアクティブな文字列として有効にするかを指定できるようになりました。また、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [アクティブな文字列] ページでは、各アクティブな文字列について、左クリック、左ダブル クリック、中クリック、右クリックの各イベントに動作を割り当てられるようになりました。

新しい設定

  • [高度なフィルター] ダイアログ ボックスに [文字列全体に一致する] チェック ボックスが追加されました。
  • 設定のプロパティの [リンク] ページに、[アクティブな文字列] 一覧が追加されました。
  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスに [アクティブな文字列] ページが追加されました。
  • [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [履歴] ページに [元に戻す/やり直しの履歴に追加情報を追加する] チェック ボックスが追加されました。
  • [複数文書をファイルに結合] ウィザードに [最初の文書を除きすべての文書から最初の行を削除する] チェック ボックスが追加されました。

新しいコマンド

  • 列でフィルター
  • アクティブな文字列のカスタマイズ

プラグイン API の新機能

  • EE_SHOW_TIP、EE_GET_ACTIVE_STRING メッセージが追加されました。
  • Editor_ShowTip、Editor_GetActiveString インライン関数が追加されました。
  • TIP_INFO、ACTIVE_STRING_INFO 構造体が追加されました。
  • EEID_FILTER_COLUMN、EEID_CUSTOMIZE_ACTIVE_STRING コマンドが追加されました。

マクロの新機能

  • Window オブジェクトに ShowTip メソッドを追加しました。
  • Document オブジェクトに ActiveString メソッドを追加しました。

不具合の修正

  • [検索] ダイアログ ボックスで、[複数行] の選択状態が保存されないことがある不具合を修正しました。
  • [ファイルから検索] に関する特定の不具合を修正しました。
  • [ファイルから置換] ダイアログ ボックスで、バックアップ フォルダが保存されないことがある不具合を修正しました。

ダウンロード

(正式版が公開されたら、上記のファイルは削除されます。正式版は、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。)

注意

IPv4 アドレス上にマウスをポイントさせて、ツールチップで IPv4 アドレスの登録先の国名を表示するには、
http://geolite.maxmind.com/download/geoip/database/GeoIPCountryCSV.zip をダウンロードしてください。
このファイルを解凍し、解凍された CSV ファイルを EmEditor のインストール先フォルダの中の Macros フォルダに置いてください。これは、通常、ユーザー毎インストールの場合は %LOCALAPPDATA%\Programs\EmEditor\Macros、コンピューター毎インストールの場合は C:\Program Files\EmEditor\Macros になります。データベースは頻繁に更新されているため、上のファイルを定期的にダウンロードして更新されることを推奨します。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ベータ版についてのご意見、不具合のご報告は、ベータ版フォーラムをご利用ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor Logo

EmEditor v16.8.1 を公開しました。

本日、EmEditor v16.8.1 を公開いたしました。

v16.8.0 からの主な変更点は、次の通りです。

不具合の修正

  • [すべて置換] に関する特定の不具合を修正しました。
  • [検索] ダイアログ ボックスで検索文字列の履歴が保存されないことがある不具合を修正しました。

画面図など、詳しくは、「Version 16.8 の新機能」をご覧ください。

インストーラー版をお使いの場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。その他のバージョンの場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。

インストーラーのサイズを削減するため、ヘルプ ファイルはインストーラーに含まれていません。お使いのブラウザで Web ヘルプを表示するか、別途ヘルプ ファイルをダウンロードしていただけます。別途ローカル ヘルプを希望される場合には、ヘルプのダウンロード ページからダウンロードしていただけます。

本バージョンは、永久ライセンスをお持ちか、または通常ライセンスで保守プランが 2017年5月22日の時点で有効であれば無料でお使いいただけます。お客様の登録キーは、エムソフト カスタマー センターよりご確認いただけます。v16 用登録キーは v14、v15 用登録キーと同じです。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor Logo

EmEditor v16.8.0 を公開しました。

本日、EmEditor v16.8.0 を公開いたしました。

v16.7.2 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • 多くのフィルター条件が定義された高度なフィルターが大幅に高速化されました。

測定結果例

v16.7v16.8比較
高度なフィルター、大文字小文字を区別しない32.6 秒2.57 秒12.7 倍に高速化
高度なフィルター、大文字小文字を区別する30.3 秒2.50 秒12.1 倍に高速化

* すべて、1万行、2.7MB の CSV ファイル (UTF-8) から、高度なフィルターを使用し、1列目から文字列を検索するフィルター条件 5万個を「前の条件との論理和」で測定。Windows 10 (64-bit) Core i7-4790 16GB RAM

  • ツール バーの [元に戻す] ボタンと [やり直し] ボタンがドロップ ダウン ボタンになり、ボタンの横の矢印をクリックすることにより、コンテキスト メニューを表示して、新コマンドである [最近を元に戻す]、[最近のやり直し]、[すべて元に戻す]、[すべてやり直し]、[元に戻す/やり直しの履歴] コマンドにアクセスできるようになりました。
  • 新しい [元に戻す/やり直しの履歴] ダイアログ ボックスから、元に戻す/やり直しの履歴をエクスポート、インポートできるようになりました。
  • 次のコマンドは、キーボード ショートカットを割り当てられるようになりました。[このフォルダから開く]、[Windows エクスプローラから開く]、[コマンド プロンプトを開く]、[パスのコピー]。既定では、[Windows エクスプローラから開く] コマンドは Alt+Shift+E に割り当てられました。

新しい設定

  • [元に戻す/やり直しの履歴] ダイアログ ボックスが追加されました。

新しいコマンド

  • 元に戻す/やり直しの履歴
  • 最近を元に戻す (複数項目)
  • 最近のやり直し (複数項目)
  • すべて元に戻す
  • すべてやり直し

プラグイン API の新機能

  • EE_GET_CELL メッセージが追加されました。
  • Editor_GetColumn インライン関数が追加されました。

マクロの新機能

  • Document オブジェクトに GetColumn メソッドを追加しました。

不具合の修正

  • [ファイルから検索] に関する特定の不具合を修正しました。
  • [現在の文書を複数ファイルに分割] コマンドに関する特定の不具合を修正しました。
  • [すべて置換] に関する特定の不具合を修正しました。

画面図など、詳しくは、「Version 16.8 の新機能」をご覧ください。

インストーラー版をお使いの場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。その他のバージョンの場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。

インストーラーのサイズを削減するため、ヘルプ ファイルはインストーラーに含まれていません。お使いのブラウザで Web ヘルプを表示するか、別途ヘルプ ファイルをダウンロードしていただけます。別途ローカル ヘルプを希望される場合には、ヘルプのダウンロード ページからダウンロードしていただけます。

本バージョンは、永久ライセンスをお持ちか、または通常ライセンスで保守プランが 2017年5月17日の時点で有効であれば無料でお使いいただけます。お客様の登録キーは、エムソフト カスタマー センターよりご確認いただけます。v16 用登録キーは v14、v15 用登録キーと同じです。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor Logo

EmEditor v16.8.0 beta 3 を公開しました

本日、EmEditor v16.8.0 beta 3 を公開いたしました。

※ベータ版は頻繁に更新されています。今後、新しいベータ版に自動更新を行うには、[ヘルプ] メニューの [更新チャネルの選択] で、ベータ版を選択してください。

v16.8.0 beta 2 からの主な変更点は、次の通りです。

不具合の修正

  • beta 2 で元に戻す/やり直しの履歴に関する不具合を修正しました。

ダウンロード

(正式版が公開されたら、上記のファイルは削除されます。正式版は、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。)

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ベータ版についてのご意見、不具合のご報告は、ベータ版フォーラムをご利用ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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EmEditor v16.8.0 beta 2 を公開しました

本日、EmEditor v16.8.0 beta 2 を公開いたしました。

※ベータ版は頻繁に更新されています。今後、新しいベータ版に自動更新を行うには、[ヘルプ] メニューの [更新チャネルの選択] で、ベータ版を選択してください。

v16.8.0 beta 1 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • 多くのフィルタが定義された高度なフィルターがさらに高速化されました。

不具合の修正

  • beta 1 で [高度なフィルター] コマンドに関する特定の不具合を修正しました。
  • ファイルから検索に関する特定の不具合を修正しました。

ダウンロード

(正式版が公開されたら、上記のファイルは削除されます。正式版は、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。)

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ベータ版についてのご意見、不具合のご報告は、ベータ版フォーラムをご利用ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor Logo

EmEditor v16.8.0 beta 1 を公開しました

本日、EmEditor v16.8.0 beta 1 を公開いたしました。

※ベータ版は頻繁に更新されています。今後、新しいベータ版に自動更新を行うには、[ヘルプ] メニューの [更新チャネルの選択] で、ベータ版を選択してください。

v16.7.0 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • 多くのフィルタが定義された高度なフィルターが大幅に高速化されました。
  • ツール バーの [元に戻す] ボタンと [やり直し] ボタンがドロップ ダウン ボタンになり、ボタンの横の矢印をクリックすることにより、コンテキスト メニューを表示して、新コマンドである [最近を元に戻す]、[最近のやり直し]、[すべて元に戻す]、[すべてのやり直し]、[元に戻す/やり直しの履歴] コマンドにアクセスできるようになりました。
  • 新しい [元に戻す/やり直しの履歴] ダイアログ ボックスから、元に戻す/やり直しの履歴をエクスポート、インポートできるようになりました。
  • 次のコマンドは、キーボード ショートカットを割り当てられるようになりました。[このフォルダから開く]、[Windows エクスプローラから開く]、[コマンド プロンプトを開く]、[パスのコピー]。既定では、[Windows エクスプローラから開く] コマンドは Alt+Shift+E に割り当てられました。

新しい設定

  • [元に戻す/やり直しの履歴] ダイアログ ボックスが追加されました。

新しいコマンド

  • 元に戻す/やり直しの履歴
  • 最近を元に戻す (複数項目)
  • 最近のやり直し (複数項目)
  • すべて元に戻す
  • すべてやり直し

プラグイン API の新機能

  • EE_GET_CELL メッセージが追加されました。
  • Editor_GetColumn インライン関数が追加されました。

マクロの新機能

  • Document オブジェクトに GetColumn メソッドを追加しました。

不具合の修正

  • [現在の文書を複数ファイルに分割] コマンドに関する特定の不具合を修正しました。

ダウンロード

(正式版が公開されたら、上記のファイルは削除されます。正式版は、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。)

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ベータ版についてのご意見、不具合のご報告は、ベータ版フォーラムをご利用ください

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。