EmEditor Professional v12.0.9 を公開しました
本日、EmEditor Professional v12.0.9 を公開しました。
v12.0.8 からの主な変更点は、次の通りです。本バージョンより、Windows 2000 のサポートは無くなりました。
– 設定のプロパティの [自動保存] タブで、[自動保存] と [自動保存フォルダに保存] がチェックされている場合、[カスタマイズ] ダイアログの [一時ファイルを使う最小ファイル サイズ] で指定されているサイズよりも大きな巨大ファイルを開き、編集後に自動保存で指定された時間が経過して自動保存が行われた後、さらに手動で保存した後、読み直しを行うと、ファイルが壊れてしまうことがある不具合を修正しました。この不具合は、 v7 から v12.0.8 までのすべてのバージョンに存在していました。
– 巨大ファイルを開いているときには、自動保存が無効になるように仕様変更しました。
– 行番号の表示既定桁数を2桁から元の4桁に戻しました。
– clipboardData.getData の第2引数が -1 のとき、クリップボードの実際の中身を取得するようになり、0 のとき、クリップボード履歴の最近の文字列を取得するようになりました。第2引数を省略すると、-1 が既定として指定されるようになりました。
– [表示] メニューの [文字コード値] コマンドで、CR のみと LF のみの表示を修正しました。
– プロパティの設定の [基本] タブの [タブ/インデント] ボタンをクリックし [折り返しインデント] がチェックされている時、大きなテキストの貼り付けを行った後、[元に戻す] で異常終了することがある不具合を修正しました。
【ダウンロード方法】
既に、EmEditor Professional v12 をお使いの場合、[ヘルプ] メニューから [更新のチェック] を選択して、最新版に更新していただけます。
【ご注意】
v12 の登録キーは v11 の登録キーと異なります。お客様によっては、アップグレードの購入が必要になります。
お客様の製品のアップグレードの方法は、
https://support.emeditor.com/send_keys.php?lid=2
でご確認いただけます。
まだ、v12 の登録キーを入手されていない方は、上記リンクにてご確認の上、あらかじめ v12 の登録キーの入手をお願い申し上げます。上記リンクよりご確認後、アップグレードの購入もオンラインで行っていただけます。
詳しくは、EmEditor Professional v12 へのアップグレードについてをお読みください。
今後も、末永く EmEditor Professional をお使いいただけると幸いでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。