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- 2024年1月2日 8:45 am #31361Masato参加者
EmEditor Professional (64-bit) Version 23.0.903
以下の操作時に構文チェッカーの挙動が不安定です。
設定:
・カスタマイズ/構文チェック/次の行数を超えると構文チェックを無効 : 50万
操作:
1.レコード数の多いCSVファイル(600万レコード)を開く
2.文字型フィールド内に改行を挿入する編集を行う
3.再度CSVモードにする(ツールバーまたはメニューよりCSVモード)
現象:
・構文チェッカーが無効化される行数のファイルを編集しているにも関わらず、構文チェッカーが動作する。
通常はこの挙動でも困りませんが、ディスク領域の小さいマシンでは、ディスク空き容量不足のメッセージとともに強制終了に陥ることを確認しております。
・構文チェッカーでエラーが出力された場合でも、構文チェッカー欄の構文チェックボタンが無効化されており、再チェック操作ができない。
唯一の方法は、操作手順-3に記載したように、再度CSVモードにするしかない。
・構文チェッカーが動作後、列数の不一致エラーが検出されることがあるが、列数に誤りはない。
エラーと指摘されるレコードを切り取りし、改めて同じ位置に貼り付けて構文チェックを実行するとエラーが解消される。ご確認をお願いいたします。
2024年1月2日 11:59 pm #31362Yutaka Emuraキーマスターいつもお世話になっております。江村です。
CSV文書の場合、[HTML/CSS/JSON/XML 文書用] と書かれたボックスの中のオプションは関係ありません。したがって、[次の行数を超えると構文チェックを無効] の設定には無関係となります。
列数の不一致エラーということですが、その前に発生するエラーが原因のこともあります。これが唯一のエラーの場合には、不具合の可能性があります。もし問題を再現できるサンプル ファイルがありましたら、提供していただくことは可能でしょうか? 問題が再現できれば、できるだけシンプルにしたもので結構です。構文チェックボタンが無効化される件についても、同様に問題を再現する条件がわかりましたらご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
2024年1月4日 12:46 pm #31363Masato参加者再現手順がみえてきました。が、再現しようとすると不安定になるため、確定的な情報をお出しすることが難しいです。
以下の手順のため、サンプルファイルを送ることが難しいかと。前提
・ディスクの空き領域が少ないこと操作
・大きなCSVファイルを開く
・文字型フィールドに改行、カンマを含む編集を複数加える
・置換操作にて、置換後に保存した場合にディスク容量不足になりそうな置換を行う。
置換前より置換後の文字列が長くなり、結果的にディスクの空きがなくて保存できなくなる状況を作るということです。—
そもそも、そんなことするな。という話であることが見えてまいりました。2024年1月5日 3:21 am #31364Yutaka Emuraキーマスターいつもお世話になっております。江村です。
ディスクの空き領域が少ない場合には、一時ファイルを作成できなくなる可能性があり、Windowsシステム全体が不安定となります。EmEditor は、Windows システムが安定に動作していることが前提となっていますので、そのような状態での動作はサポートの対象外となります。
まずは、ディスクの空き領域が充分にあることを確認してから、EmEditor を使用してください。
よろしくお願いいたします。
2024年1月5日 12:36 pm #31365Masato参加者EmEditorのもつファイル分割と結合機能を用いて、低スペックマシンでも巨大ファイルを編集せねばならない場面を克服することにいたしました。
昨今のビジネスパーソンの多くはモバイル端末のディスクにコストをかけておりません。
ほとんどのデータをクラウドベースのストレージに格納することにしているからです。
またHDDが衰退し、SSDが搭載されていることがディスク空き領域の不足につながる環境要因の一つと言えるでしょう。
私のマシンではディスク空き領域は5GB程度しかないのですが、メモリーは16GBを搭載しているためディスクベースをOFFにして動作させてみるなど、安定して巨大ファイルを扱うための実験をしてみようと思います。 - 作成者投稿
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