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- 2014年7月4日 11:29 am #19773yamatake参加者
Ver.14.5からでしょうか、EmEditorが情報の通信を要求してきます。
ファイアウォールで遮断したところ、特に動作に支障はないようですが、
以前にもVer.9の頃こういう挙動を搭載し、揉めたことがあったはずです。
こういう仕様は止めて頂けませんでしょうか。2014年7月4日 2:04 pm #19774Yutaka Emuraキーマスターyamatake 様
いつも EmEditor Professional をお使いいただき、誠にありがとうございます。
インストーラーが更新のチェックを行うことはありますが、それ以外に意図的な通信を行うというような仕様は、絶対にありません。
考えられるとすれば、デジタル署名の確認のために OS が確認を行っていることはあります。これは、EmEditor のコードで行っているわけではありません。
他に、インストーラーを更新したため、新しいバージョンのインストーラーが、関係しているのかもしれません。
いずれにしても、EmEditor が意図的に行っているわけではありません。
こちらでも調べますので、どのような方法で問題が発見できるか、詳細な情報を教えていただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
2014年7月5日 12:23 am #19779yamatake参加者EmEditorを起動する際にOutpost Firewallが外部への通信許可を求めてきます。
バージョンから更新チェッカに手を加えたバージョンのことからと推測されます。
怪しい挙動をするようにしたのであれば改善、もしくは元に戻してもらえるようお願いします。2014年7月5日 11:37 am #19780Yutaka Emuraキーマスターyamatake 様
いつも EmEditor Professional をお使いいただき、誠にありがとうございます。
Windows 7 Pro 日本語版に Outpost Firewall Pro 9.1 (英語版) をインストールして試してみましたが、問題は再現できませんでした。Firewall の設定をもっとも厳しい Block All にすれば、EmEditor の更新のチェック (EEUpdate.exe) が起動したときに、当然ながら、ブロックされることが確認できましたが、既定の設定であれば問題は発生しません。これは、以前のバージョンと全く同じ動作です。
今回のバージョンからは、更新チェッカーで更新時のクリックする回数が非常に少なくなりました。更新時に、ユーザーアカウント制御 (UAC) のメッセージも表示されなくなりました。これは、EmEditor が使用している Advanced Installer というインストーラーが Updater Support Service というサービスを登録したために可能になりました。サービスが管理者権限で実行されているため、更新時には、サービスから更新を行うため、ユーザーアカウント制御 (UAC) のメッセージが表示しなくなるのです。このサービスの名前は、aij883f (32-bit)、aij83e7 (64-bit) というような ai で始まる 7 文字の名前になっていますが、ai は Advanced Installer の略語の AI から由来しているのだと思います。決して怪しいものではなく、説明には Updater Support Service と表示されています。これは、更新チェックから更新を行うときだけ開始されるはずで、通常は停止状態になっているはずです。今回の通信の件は、このサービスが影響しているとも考えられません。
もし、Firewall の設定が「Block All」になっている場合は、このレベルを下げていただくと、問題はないはずです。更新チェックが必要でない場合には、ヘルプの [更新チェッカーのカスタマイズ] を選択して、[更新を自動的にチェックしない] を選択して OK をクリックしていただければ、EEUpdate が起動された警告が表示されることはありません。
もしよろしければ、お使いの OS の種類、(32-bit、64-bitも含めて)、インストールされた EmEditor のバージョン、Outpost Firewall の Firewall の一覧で表示される問題が発生するプロセス名、リモートアドレスなどの情報を書いていただけると幸いです。プロトコルの種類、ポート番号などがわかれば、よりいいです。また、Outpost Pro の 設定で、Firewall の設定がどのようになっているかも教えてください。こちらでも調査したいのですが、詳しい情報がないと、こちらでも調査できないため、ご協力をお願い申し上げます。
よろしくお願い申し上げます。
2014年7月5日 3:25 pm #19781yamatake参加者確かに
aij83E7
Updater Support Service
\EmEditor\eeupdate.exe /runservice
というサービスが登録されていました。UACに関与するようなこのようなサービスを
ユーザーに知らせずに潜り込ませるのは非常に疑わしいとしかいいようがありません。そもそもエディタには通信という要素はまったく必要なく(FTPの機能などがあるものでもないので)
このような要素はユーザーの不安と共に即刻取り除いてほしいものです。更新は自力で情報を入手します。バージョン情報からHPに飛べればそれで十分でしょう。
以上、よろしくお願いします。追記
私が訴えたいのはファイアウォールの設定がどうこうという問題に逃げるのではなく、
エディタというソフトに根本的に必要性のない通信機能を盛り込むなということです。
そのことが伝われば幸いです。2014年7月6日 3:07 am #19785Yutaka Emuraキーマスターyamatake 様
問題の再現方法について、まだ詳しい情報を書いていただいていない、ということは、通信を検出というのは、間違った情報だったということでしょうか? そうだとすると、 EmEditor は、更新チェックのため以外に、通信を行っていないということが確認できて良かったと思います。
インストーラーがソフトウェア更新のために、サービスを使用することは、現在では、まったく珍しいものではなく、疑わしいことを行っているわけではありません。多くのソフトウェアは、更新時に UAC によるプロンプトが出ないようにするために、なんらかの方法をとっており、その1つがサービスを利用した更新ソフトウェアだと理解しています。サービスのことを持ち出したのは、更新されたインストーラーの相違点が、その点だけだからです。しかし、このサービス自体は通信を行っているわけではありません。
EmEditor は、更新チェック以外のために、通信を行うということは、「絶対に」ありません。そのことはご理解いただけますようお願い申し上げます。また、今回の EmEditor の更新では、EmEditor 本体の機能の強化、安定性の強化という本来の開発に 100% の時間を費やしております。それでも、不具合が生じてしまったことについては、大変申し訳ありませんでした。EmEditor に根本的に必要性のない通信機能を盛り込む、なんていうことは、全く考えていませんので、その点は信じていただけますようお願い申し上げます。
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