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既知の不具合と現在のステータス

本ページでは、現在のバージョンの重要な不具合とその修正ステータスについての情報をお知らせします。この情報は、頻繁に更新されます。

不具合はプレビュー版を含む最新版で修正されていることがあります。不具合だと思われる場合には、プレビュー版を含め最新版に更新してみてください。

Version 23.0.3

  • EmEditor は SSE4.2 をサポートしていない古い CPU で STATUS_ILLEGAL_INSTRUCTION でクラッシュすることがあります (例えば、2006年にリリースされた Intel Core 2 Duo)。このクラッシュは、Visual Studio v17.8 の不具合によるものです。この問題は最新版で回避されています。

Version 23.0.2

  • 設定のプロパティの [ファイル] ページで、[外部から変更された時] ドロップ ダウン リストに、[外部から書き込みを禁止する] が選択されていると、ワークスペースが保存できない、行の折り返しができない、アウトラインが表示できないなどの問題が発生することがあります。この問題は最新版で修正されています。

Version 23.0.1

  • 既定ではマクロが動作しなくなる可能性があります。この問題を解決するには、[マクロのカスタマイズ] ダイアログで、[既定でマクロを非同期に実行する] オプションをクリアするか、あるいは [JavaScript エンジンとして V8 を使用する] オプションを設定します。この問題は最新版で修正されています。

すべてのバージョン

  • v23.0.0 より、ローカル ヘルプの形式は単一の CHM ファイルから複数の HTML ファイルに変更されました。ローカル ヘルプは、Webブラウザの中に表示されます。URL がローカルのパスであれば、ローカル ヘルプを表示していることになります。
  • 巨大ファイルを扱うときに異常終了する場合、仮想メモリを増やすことで問題を回避できることがあります。仮想メモリを増やす方法をご参考にして、仮想メモリを増やしてお試しください。また、この問題は [カスタマイズ] ダイアログの [高度] ページで [スレッド数] を減らすことにより防げる可能性もあります。v23.0 以降では、[カスタマイズ] ダイアログの [高度] ページで [編集時、一時ファイルを使用する] オプションを設定することで防げる可能性もありますが、動作は遅くなります。
  • [半角/全角] キーを押すと、異常終了することがあります。これは、Windows の不具合です。Windows の更新で最新版になっているにもかかわらず、この問題が発生する場合、以前のバージョンの IME に戻してください。