EmEditor v14.6.0 beta 4 を公開しました

本日、EmEditor v14.6.0 beta 4 を公開いたしました。

v14.6.0 beta 1 からの主な変更点は、次の通りです。

  • [複数列で並べ替え] コマンドが追加されました。
  • [カスタマイズ] ダイアログの [CSV] タブに、[ヘディングとルーラーでのみセパレーターをマウスでドラッグできるようにする] と [ヘディングは書き換え禁止] チェック ボックスを追加しました。
  • ヘディング ポップアップ メニューに [ヘディングは書き換え禁止] コマンドを追加しました。
  • 設定のプロパティの [表示] タブに [ヘディング] が追加されました。
  • [不要な2重引用符を削除] コマンドを追加しました。
  • [カスタマイズ] ダイアログの [CSV] タブに [検出最大行数]、[検出最小区切り数] チェック ボックスが追加されました。
  • [区切り位置を調節] コマンドは、[区切り位置を調節 (文書全体)] コマンドと [区切り位置を調節 (表示されている行のみ)] コマンドに分かれました。
  • ヘディングへのドロップが禁止するようにしました。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ダウンロードや変更点は、ベータ版フォーラムの「EmEditor v14.6.0 beta 4 を公開しました」をご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v14.6.0 beta 1 を公開しました

本日、EmEditor v14.6.0 beta 1 を公開いたしました。

従来、「区切り値」または「CSV/TSV/DSV」という用語を使用していましたが、今後は、カンマ、タブなどの区切り文字の種類に関わらず、複数のフィールドが特定の文字列で区切られたファイル (または文書) を、総称して「CSV」と呼ぶことにします。

v14.5.4 からの主な変更点は、次の通りです。

  • 新たに、CSV/並べ替えツール バーが追加されました。CSV/並べ替えツール バーで、CSV モードの変更、CSV の変換、固定幅カラムに変換、各種カラム/セパレータ関連のコマンド、並べ替えコマンド、[重複行を削除] コマンド、行番号、ルーラーの表示/非表示切り替え、ヘディングの設定を行えるようになりました。
  • 次のコマンドは、Shift を押しながら実行することで、現在のグループ内のすべての文書に対して適用されます — [通常モード]、CSVモード切替各コマンド、指定するCSVに変換する各コマンド、[固定幅カラムに変換]、各種並べ替えコマンド、[重複行を削除]、[ヘディング 0~4]、[区切り位置を調節]、[自動的にセパレーターを追加]、[すべてのセパレーターを削除]
  • [カスタマイズ] ダイアログに [CSV] タブが追加されました。ここで、自由に CSV フォーマットを追加、編集できるようになりました。現在のところ、定義できる CSV フォーマットの種類は 8 個までとなっています。区切りには、39文字までの文字列を指定できます。[2重引用符内の区切り文字を許可]、[2重引用符内の改行を許可] チェック ボックスが追加され、ヘディングの行数が指定できるようになりました。
  • 設定のプロパティの [ファイル] タブに、[検出するCSV] リスト ボックスが追加され、[CSV (カンマ区切り) を検出] チェック ボックス、[CSV (カンマ区切り) を検出] チェック ボックス、[DSV (ユーザー定義区切り) を検出] チェック ボックス、[区切り] テキスト ボックスは廃止になりました。
  • [検索] ダイアログに [抽出] ボタンが追加されました。[抽出] ボタンを押すと、検索文字列を含む行を抽出して新規作成します。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ダウンロードや変更点は、ベータ版フォーラムの「EmEditor v14.6.0 beta 1 を公開しました」をご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor icon

EmEditor v14.5.4 を公開しました

先日の更新チェッカーを利用したハッキングの事件に関して、お客様には大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

本事件に対応し、念のため、本サーバーと更新チェッカーの安全が確認されるまでの間、EmEditor の更新チェッカーの機能を無効にすることに決定しました。EmEditor をご利用の皆様は、本バージョンに更新されることを強くお勧めします。

お客様の安全のため、サーバーにあった更新定義ファイルは削除させていただきました。そのため、古いバージョンの更新チェッカーは利用できなくなりました。古いバージョンから更新のチェックを行おうとすると、「更新設定ファイルが不正または見つかりません。…」というメッセージが表示されますが、不具合や異常ではありませんEmEditor の最新版へは、こちらよりダウンロードして、更新していただけますようお願い申し上げます。

v14.5.3 からの主な変更点は、次の通りです。

機能の削除

  • 更新チェッカーを無効にしました。既定では、[ヘルプ] メニューから [更新のチェック] と [更新チェッカーのカスタマイズ] コマンドは取り除きました。ただし、将来、更新チェッカーが再開することも考慮して、メニューでカスタマイズして使っている場合は、これらのコマンドが残っていますが、グレーで表示され無効になります。[すべてのコマンド] や [クイック起動] にもこれらのコマンドが残っていますが、実行はできません。

機能の追加

不具合の修正

EmEditor v14 の機能全体については、こちらをご覧ください。

EmEditor v14 は、こちらよりダウンロードしていただけます。

皆様には大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ハッキングについての詳細情報

EmEditor icon

32ビット版インストーラーを更新しました

本日、32ビット版インストーラーを差し換えました。v14.5.x 用の 32ビット版インストーラーには、「カスタム」を選択して、「プログラム ショートカットと関連付け」機能 (または、このフォルダ内のサブ機能である「トレイ アイコン」、「テキスト ファイルの関連付け」、「HTML エディタ」「ソース表示」、「プログラム メニュー ショートカット」、「デスクトップ ショートカット」、「コンテキスト メニュー」、「PATH 環境変数」、「更新のチェック」) を無効にしても、実際にはこれらの機能がインストールされてしまうという問題がありました。新しいインストーラーはこの問題を修正いたしました。新しいインストーラーのファイル名は、”emed32_14.5.3a.exe” になります。新しいインストーラーは、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。

64ビット版インストーラーには変更はなく、ポータブル版にも変更はありません。また、EmEditor プログラム ファイル自体にも変更はありません。既に v14.5.3 をインストールされている大部分のお客様は、更新する必要はありません。しかし、32ビット版 v14.5.x を既にインストールされているお客様で、EmEditor を「プログラム ショートカットと関連付け」のいずれかの機能を無効にして「カスタム」を選択して再インストールされたい場合は、既にインストールされている EmEditor を一旦アンインストールして、新しいインストーラーで再インストールしていただけます。

既に影響を受けられたお客様には、ご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ありませんでした。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor icon

次期バージョンでは CSV に関する機能を強化します

いつも EmEditor Professional をお使いいただき、誠にありがとうございます。

EmEditor の次期バージョン、v14.6 では、CSV (TSV、DSV などの区切り値も含みます) に関する機能を強化する予定です。最近では、ビックデータ解析のために EmEditor を使用されるお客様が多くなっていて、作者としても嬉しく思います。EmEditor が、巨大な CSV の編集のために、さらに便利になるようにするには、どのような機能を追加したらいいか、どのような改善を行えばいいか、皆様のご意見を伺いたいと思います。

EmEditor の CSV のサポートに関するご意見、ご要望がございましたら、フォーラムまたは「お問い合わせ」フォームにてご連絡いただければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

EmEditor v14.5.3 を公開しました

本日、EmEditor v14.5.3 を公開いたしました。常に最新版に更新してご利用ください。
v14.5.2 からの主な変更点は、次の通りです。

機能の追加

  • ファイルから検索で、進捗状況が表示されるようになりました。
    ファイルから検索を実行すると、最初に、指定フォルダ (と、設定によってはサブ フォルダ) に存在する検索ファイルの合計数を数えるため、検索前に数秒、停止したように見えることがあります。従来の動作に戻したい場合には、レジストリ エディタで、
    HKEY_CURRENT_USER\Software\EmSoft\EmEditor v3\Common
    に、GrepCountFiles という DWORD 値を新規作成して、0 を代入してください。

不具合の修正

画面図など、詳しくは、こちらをご覧ください。

EmEditor v14 は、こちらよりダウンロードしていただけます。

v13 からのアップグレードは無料です。v14 を使用するには、v14 用登録キーが必要になります。v13 用登録キーをお持ちのお客様は、エムソフト カスタマー センターから無料の v14 用登録キーをご確認いただけます。旧バージョンを製品登録されているお客様を含め、80% のお客様は、既に永久ライセンスをお持ちです。まだ v13 にアップグレードされていないお客様でも、上のリンクをクリックすると、お客様がアップグレード可能かどうかを確認していただけます。

「高速リリースへの方針変更と、メジャー更新から保守プランへの移行のお知らせ」もご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v14.5.2 を公開しました

本日、EmEditor v14.5.2 を公開いたしました。常に最新版に更新してご利用ください。
v14.5.1 からの主な変更点は、次の通りです。

不具合の修正

画面図など、詳しくは、こちらをご覧ください。

EmEditor v14 は、こちらよりダウンロードしていただけます。

v13 からのアップグレードは無料です。v14 を使用するには、v14 用登録キーが必要になります。v13 用登録キーをお持ちのお客様は、エムソフト カスタマー センターから無料の v14 用登録キーをご確認いただけます。旧バージョンを製品登録されているお客様を含め、80% のお客様は、既に永久ライセンスをお持ちです。まだ v13 にアップグレードされていないお客様でも、上のリンクをクリックすると、お客様がアップグレード可能かどうかを確認していただけます。

「高速リリースへの方針変更と、メジャー更新から保守プランへの移行のお知らせ」もご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v14.5.1 を公開しました

本日、EmEditor v14.5.1 を公開いたしました。常に最新版に更新してご利用ください。
v14.5.0 からの主な変更点は、次の通りです。

不具合の修正

画面図など、詳しくは、こちらをご覧ください。

EmEditor v14 は、こちらよりダウンロードしていただけます。

v13 からのアップグレードは無料です。v14 を使用するには、v14 用登録キーが必要になります。v13 用登録キーをお持ちのお客様は、エムソフト カスタマー センターから無料の v14 用登録キーをご確認いただけます。旧バージョンを製品登録されているお客様を含め、80% のお客様は、既に永久ライセンスをお持ちです。まだ v13 にアップグレードされていないお客様でも、上のリンクをクリックすると、お客様がアップグレード可能かどうかを確認していただけます。

「高速リリースへの方針変更と、メジャー更新から保守プランへの移行のお知らせ」もご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor v14.5.0 を公開しました

本日、EmEditor v14.5.0 を公開いたしました。
v14.4.4 からの主な変更点は、次の通りです。

一般の新機能

  • [アウトライン バーとアウトライン ガイドを同期する] コマンドを追加しました。これにより、アウトライン バーとアウトライン ガイドの展開/縮小状態を同期することができるようになりました。
  • 文書を切り替えた時、アウトライン バー内のツリーのアイテムをドラッグ アンド ドロップなどで移動した時、および、選択テキストのドラッグ アンド ドロップでコピーや移動を行った時でも、アウトライン ガイドの展開/縮小状態、アウトライン バーのツリーの展開/縮小状態を、保持するようになりました。
  • CSV/TSV モード、アウトラインの動作中でも、カーソル位置と選択範囲は変わらず、全体的により正確に動作するようになりました。
  • 更新チェッカーの改善により、EmEditor の将来のバージョンへの更新時にクリックする回数が非常に少なくなりました。
  • コードのさらなる最適化により、機能が追加されたにも関わらず、実行ファイル サイズは小さくなりました。

新しい設定

  • 設定のプロパティの [アウトライン] タブに [最大レベル] と [最初] ドロップダウン リスト ボックスが、ガイドとカスタム バーの両方に追加されました。
  • 設定のプロパティの [アウトライン] タブでは、32個までのレベルを定義できるようになりました。
  • [カスタマイズ] ダイアログの [アウトライン] タブの [選択をカーソル位置と同期する] チェック ボックスは廃止しました。

新しいコマンド

  • [アウトライン バーとアウトライン ガイドを同期する] コマンド

不具合の修正

画面図など、詳しくは、こちらをご覧ください。

EmEditor v14 は、こちらよりダウンロードしていただけます。

v13 からのアップグレードは無料です。v14 を使用するには、v14 用登録キーが必要になります。v13 用登録キーをお持ちのお客様は、エムソフト カスタマー センターから無料の v14 用登録キーをご確認いただけます。旧バージョンを製品登録されているお客様を含め、80% のお客様は、既に永久ライセンスをお持ちです。まだ v13 にアップグレードされていないお客様でも、上のリンクをクリックすると、お客様がアップグレード可能かどうかを確認していただけます。

「高速リリースへの方針変更と、メジャー更新から保守プランへの移行のお知らせ」もご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

EmEditor icon

EmEditor v14.4.5 beta を公開しました

本日、EmEditor v14.4.5 beta 2 を公開いたしました。内部的には、大きく変更されており、カーソル位置、選択範囲は、従来の表示座標でなく、論理座標を使って、正確に動作するようにしました。それと同時に最適化を行い、機能が追加されたにも関わらず、実行ファイル サイズは小さくなっています。

正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。

ダウンロードや変更点は、ベータ版フォーラム をご覧ください。

今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。