EmEditor v25.3.2 を公開しました

本日、EmEditor v25.3.2 を公開しました。

v25.3.2 は、次の不具合修正を含みます。安定した動作のため、常に最新版に更新してお使いください。

  • XML ドキュメントを検出した場合、Markdown/HTML ツールバーを自動表示しなくしました。
  • 特定の比較条件下で発生していたパフォーマンス低下を修正しました。
  • 非常に長い行を含む HTML や XML ファイルの編集で発生していた動作の遅延を修正しました。
  • 「ファイルから検索」や「ファイルを置換」実行中に発生する可能性のあったクラッシュやフリーズを修正しました。
  • 繰り返しの先読み/後読みを含む正規表現で起き得る問題を修正しました。
  • 分割ウィンドウの片側だけを閉じる際に表示されるプロンプトの内容が不正確だった問題を修正しました。
  • タブ幅を 1 スペースに設定した場合に、行の折り返しがうまく機能しないことがあった問題を修正しました。
  • [カスタマイズ] ダイアログの [CSVフォーマット] ページで、変更が常に保存されない問題を修正しました。
  • ChatAI インストーラーが起動しない場合がある問題を修正しました。
  • 比較表示で発生する可能性があるクラッシュを修正しました。
  • お客様から報告された不具合を修正しました (https://www.emeditor.com/forums/topic/cell-toolbar-automatic-show-hide-inconsistent/)。

デスクトップ インストーラー版をご使用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新できます。この方法で更新できない場合は、最新版をダウンロードし、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合は、こちらよりダウンロードして更新できます。ストアアプリ版の場合は、数日後、Microsoft ストアからダウンロードまたは更新できます。

レバテックLAB

メディア掲載:レバテックLABにて、EmEditorの歩み・モダン化・これからを語りました

1997年のリリース以来、EmEditorは「超大容量でも軽快」「CSVに強い」を柱に進化してきました。レバテックLABの特集記事では、巨大ファイル処理や検索最適化へのこだわり、CSV編集の実用性、そして近年のCI/CD導入やAI・Git連携など、開発の裏側と現在地を丁寧に取り上げていただいています。

記事では、約16TB(1.09兆行)規模のファイルでも軽快に扱うための設計思想や、高速検索を支えるエンジン最適化に加え、現場で求められるCSV編集機能のポイントが紹介されています。開発体制では、私(江村)がC/C++のコアエンジンを、長男の誠がDevOpsや周辺機能(AIアシスタント、Git連携、プラグインなど)を担う“自然な役割分担”についても触れています。誠の主導によるCI/CD導入で、ビルドから公開までを自動化し、人的ミスの削減とリリースの安定化・高速化を実現しました。

また、親子という関係性がもたらす心理的安全性や、互いの視点を尊重しながら最終的に「製品品質を最優先」に意思決定する姿勢、そして「EmEditorが最高のテキストエディタであり続けるように」という目標についても言及されています。