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- Yutaka Emuraキーマスター
nayaさんは書きました:
皆様、ご確認ありがとうございます。> ( ) { } とも、正しく強調表示されます。
> については、これは仕方がないです。
> 具体的に、問題箇所を書いていただけるとありがたいです。( ) { } も全て強調されません。
Version 7.00.2 RC 1へはきちんとバージョンアップされています。そうすると、設定のプロパティの表示タブで、[対応する括弧] は太字または異なる色に設定されているでしょうか?
Yutaka Emuraキーマスターqtvさんは書きました:
お疲れ様です.プラグインで使用できるカスタムバー(エディタの上下左右に拡張できるウィンドウ?)ですが,フォントの変更は可能でしょうか.
EmEditorとWindowsのフォントを変更しているのですが,どの項目に該当するかわかりませんでした.よろしくお願いします.
これは、プラグインに依存します。プラグインでフォントが変更できる場合は、通常、プラグインのプロパティで変更できます。でも、プラグインのプロパティで変更できない場合、通常は変更できないと思います。
Yutaka Emuraキーマスターnayaさんは書きました:
>- 対応する括弧の強調がコメントや引用符の内側でも動作するように変更。この件のために、過去バージョンにダウンしようかとも思っていた矢先、
対応いただいたそうなので喜んでダウンロードしようとしたところ、当方の環境では依然強調されませんでした・・sample.phpとして下記のファイルを保存して確認しました。
0) {
echo $var;
}
?>PHPファイルの設定は下図のとおり括弧の強調表示にチェックが入っています。
他に設定箇所がありますでしょうか?教えていただいたサンプルで php の設定で試してみました。こちらでは、 ( ) { } とも、正しく強調表示されます。 については、これは仕方がないです。具体的に、問題箇所を書いていただけるとありがたいです。
Yutaka Emuraキーマスターqtvさんは書きました:
お疲れ様です.「カスタマイズ→高度→元のファイルをロックする」をチェックしていた場合,編集元のファイルは必ずロックされる,という動作になるのでしょうか?
「プロパティ→ファイル→外部で変更されたとき」の設定を「外部から書き込みを禁止する」の動作との違いがよくわかりませんでした.EmEditorで開いていても他で開いたり編集したりできる,という状況を作りたいのですが,「元のファイルをロックする」がデフォルトでONだったので,どうしたものかと思っている次第です.
よろしくお願いします.
これがチェックされている場合、指定したサイズ以上のファイルを開いている場合は、「外部から書き込みを禁止する」の指定にかかわらず、必ずロックするという動作になります。
Yutaka Emuraキーマスターshiiyaさんは書きました:
Yutakaさんは書きました:
メールは受け取りました。ありがとうございます。今すぐにテストできないのですが、以上のご質問への回答です。「日本語 (自動選択)」の場合は、Shift JIS、JIS、EUC の中からの選択になるので、Unicode は自動検出できません。「エンコードの自動選択」という項目はありません「すべて自動検出」のことでしょうか?
BOM 無し UTF-16 のファイルの検出は、「すべて自動検出」にするしかないと思います。
分かり易くしようとしたつもりでしたが、またEmEditorで使われていない言葉を一部持ち出して分かりにくくしてしまったようで、申し訳ありませんでした。
結局の所、「日本語 (自動選択)」の場合で、「すべて自動検出」を無効にした場合は、「UTF-16LE (BOM無し)」を自動検出できないということで了解しました。
ただ、上記のような設定で自動検出できなかった際に読み直しを実行した場合、ファイル内容は正しく表示されるようになりますが、画面右下のエンコード欄を見ると、正しいエンコードで認識されていないという問題があります。(最初の報告の「【不具合1】」で書いている問題です。)
また、「日本語 (自動選択)」の場合で「すべて自動検出」を有効にした場合、ダブルクリックで開いた時点でファイル内容は正しく表示されるようになりますが、画面右下のエンコード欄を見ると、正しいエンコードで認識されていないという問題があります。(最初の報告の「【不具合2】」で書いている問題です。)
御旅行から戻られたあとで結構ですので、現象の御確認、そして再現しましたら修正をお願い致します。
ファイルを送っていただき、ありがとうございました。ステータス バーのエンコードが正しく表示されないという不具合は修正しました。ただし、[Unicodeサイン(BOM)を検出] チェック ボックスをチェックしても、BOM 無し UTF-16 が検出できないという問題は、仕様の通り、このままの状態にしておきます。「Unicodeサイン(BOM)を検出」というのは、あくまでも BOM の検出であって、統計的な検出を含んでいないからです。仕様を変更することも可能ではありますが、現在のところ、このままにしておきます。ご了承ください。
Yutaka Emuraキーマスターtriniさんは書きました:
いつも大変お世話になります。7.00.1 RC 10ですが。
webサーバのログにて、何十MBのテキストを開くことがあるのですが、
全選択→コピーがうまくいきません約31400行(容量にして約7.25MB)分以上の量をコピーすると、
ペーストできなくなります(ペーストの項目もグレー表示に)。「カスタマイズ」→「高度」のところとかが関係あったりするのでしょうか?
ちなみに
一時ファイルを使う最小ファイルサイズは「300MB」
非同期で開く最小ファイルサイズは「10MB」の設定です。よろしくお願いいたします。
OS:Windows XP Home
一応、 7.00.1 正式版で試していただけますか? しかし、あるサイズ以上のテキストをクリップボードにコピーできないのは、EmEditor の問題ではなく Windows のクリップボードの容量の問題です。それ以上のサイズをコピーしようとすると、コピーに失敗するため、クリップボードが空となり貼り付けできなくなります。
Yutaka EmuraキーマスターKikahaさんは書きました:
ハードリンクされたファイルを編集し保存する時にハードリンクを解除して保存できないでしょうか。フォルダ1¥ファイルA フォルダ2¥ファイルA(ハードリンク)
ハードリンクされたフォルダ2のファイルAを編集し保存すると、
現状はハードリンクが解除されないので両方とも同じ内容になります。
要望は保存時にフォルダ2のファイルAのハードリンクを解除して保存し、片方のファイルだけを更新したいのです。
この動作はOfficeと同じになります。バージョンコントロールでハードリンクを使用しているのでこの機能が実現されるとありがたいのですが。
ハードリンクというのが、どういうものなのかまったくわからないのですが、再現できる手順など、できるだけ詳細を教えてください。よろしくお願いします。
Yutaka Emuraキーマスターtetsu9さんは書きました:
アップグレードしてみて、一点疑問が出てきました。新しいバージョンをインストールすると教えていただいた「eeCommon.ini、eeConfig.ini、eeLM.ini、eePlugins.ini 」が最初から、生成されていますね。
前のバージョンをインストールしたときに、このINIファイルは、生成されていませんでした(少なくともEmeditorをインストールしたフォルダには一切ありません)
同じフォルダ内にINIファイルが見当たらない場合、どこに保存されている可能性がありますか?特別なことは何もしていないつもりです。
また、アップグレードしたときに、再度ライセンスキーを聞かれましたので入力しましたが、もしかしてこの情報もINIファイルに保存されていたのでしょうか?その場合、ライセンスキーを2度使ったことになるのでしょうか?
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
「eeCommon.ini、eeConfig.ini、eeLM.ini、eePlugins.ini 」が最初からない場合には、既定の設定が使用されます。保存先は、必ず EmEditor.exe があるフォルダになります。他のフォルダには作成されません。ライセンス情報も INI ファイルに保存されます。この場合、ライセンスキーを2度使ったことにはなりませんので、ご安心ください。
Yutaka Emuraキーマスター修正します。ご指摘ありがとうございます。
Yutaka Emuraキーマスターqtvさんは書きました:
お疲れ様です.アウトラインのプラグインでC言語のソースファイルを参照しているのですが,同じファイルを開いた場合でもカスタムバーに表示されるアウトラインの項目が異なる場合があります.
正常な場合は関数名が出ているのですが,うまくいっていない場合は括弧の始まり「 { 」そのものが出てきています.うまく行かなくなる場合ですが,ファイルを開いた後,プラグインの設定でOutlineTextの設定を変更し,OKして編集画面に戻ると発生しています.
が,ソースファイルによるようで,それでも発生しない場合もあります.設定は,
タイプ:括弧 {}の数
最大レベル : 2
としています.
バージョンは7.00.1(本体,プラグインともに)です.よろしくお願いします.
再現できるソース ファイルがあったら、内容をシンプルにして送っていただけますか? よろしくお願いします。[email protected]
Yutaka Emuraキーマスターsnowさんは書きました:
開発お疲れさまです。
設定項目のうち、チェックボックス(ラベル含み)上をマウスが動くと、内容がちらつきます。
Explorerのダイアログでも再現しますのでWindows側の問題なのは分かるのですが、フォルダオプション→表示の詳細設定内ではちらつきが発生しません。
この違いは、何なのでしょう?EmEditor自体ではない質問ですみません。
ただちらつきがなくせるのなら、そのほうが良いかと思いまして。設定項目というのは、たとえば、どの設定項目になりますか? また、OS や、XP 以上の場合、表示テーマを使用しているでしょうか? これらの環境の違いにもよると思います。
Yutaka Emuraキーマスターtetsu9さんは書きました:
対応方法ありがとうございます。そこで、教えていただいた方法を行うために、ソフトをインストールしたフォルダ内のINIファイルを探してみました。
すると、info.iniだけ見つかったのですが、この中に、「設定とプラグイン、マクロの情報」すべてが保存されているのでしょうか?
例えばですが、.txtに対する行間設定など見当たらないような気がするのですが、INIファイルは、他の場所(例えばユーザー毎のアプリケーションデータのフォルダなど?)にも保存されているのでしょうか?
お手数ですが、教えていただければうれしいです。
info.ini ではありません。
EmEditor.exe と同じフォルダ内にある eeCommon.ini、eeConfig.ini、eeLM.ini、eePlugins.ini に保存されます。Yutaka Emuraキーマスターtetsu9さんは書きました:
はじめまして。ある程度情報を探したのですが、検索が下手なのか見つけ切れなかったので質問です。最近ver7.00をダウンロードで購入したのですが、バージョンアップされていましたので、アップグレードしたいと考えています。
ポータブル版のver7.00からver7.00.1へのバージョンアップの方法を教えていただけないでしょうか?現在の設定とプラグイン、マクロの情報を消さずに移行できればと思っています。
よろしくお願いいたします。
ポータブルで使用している場合は、設定はすべて INI ファイルに保存されています。これらの INI ファイルはそのまま使用して、新しいプログラムファイルを上書きしていただければ、問題なく使用できるはずです。お試しください。
Yutaka Emuraキーマスターtakane56さんは書きました:
お世話になっております。要望なのですが、
アウトラインプロセッサなどで使われる階層付きテキストをXHTMLに変換するマクロはEm-Editorで可能でしょうか?
秀丸エディタ参考例
http://blog1.fc2.com/hkom/file/logPad_mac_explanation.htmlこの機能があれば、ホームページ作成がかなり楽になると思います。出力されるHTMLひな型(テンプレート)が、こちらでカスタマイズできると最高だと思います!
是非ご検討いただければ幸いです。
問題はないと思います。具体的に、どのようなマクロのコマンドが必要、このようなプロパティやメソッドが必要、というように書いていただければ、回答しやすいと思います。
Yutaka Emuraキーマスター引用符の中とか、コメントの中では、括弧の強調はされなくなりましたが、これは、次のバージョンではもう少し調節して復活させる予定です。ご意見ありがとうございます。
matsuuchiさんは書きました:
松内です。正しい挙動かどうか別として、うちでは下記のような感じになってます。
「強調(2)」タブで引用符の所にチェックが入っていると、引用符に囲まれた文字列内の対応する括弧の強調はされないですね。
あとコメントアウトされてても、強調されない。でも、通常の所であれば、括弧の直前(左側)(始まり括弧でも、閉じ括弧でも)にキャレットを持って行くと強調されています。
参考になりますか?
Version 7.00.1
Windows2000(SP4)Yutaka Emuraキーマスターyunokiさんは書きました:
引用符の内側をクリックするときに、・1クリック ⇒ なにもおきない
・2クリック ⇒ カーソル位置の単語を選択
・3クリック ⇒ 引用符の内側を選択という風に、トリプルクリック時に発動するように割り当てたいのです。
現在のトリプルクリックは、行選択に割り当たっているようですが、個人的には、行番号をクリックで慣れてしまっているので他のことに使いたいのです。
マウスクリックの動作の選択ができるようにする、というご要望ということで検討します。
Yutaka Emuraキーマスターsnoma01さんは書きました:
Emeditor V7.00.1 を使用英語で保存した文書の空白が全て以下のように無くなってしまいました。
Rolloutsofvideoandstreamingmediaservicesbycarriersandcontentprovidersaredrivingaworldwidebandwidthdemandthatisexplodingknownasthe’Exaflood’fortheexponentialgrowthinInternettraffic.
なぜ空白が消えたのでしょうか?
どなたか改善策教えていただけないでしょうか?
どのような操作をされたのか、できるだけ詳細に教えていただけますか? もし EmEditor の不具合だと思われる場合には、保存前のファイルが残っていたら、それを Zip に圧縮して、添付ファイルで [email protected] に送っていただけますか? よろしくお願いします。
Yutaka Emuraキーマスターtakane56さんは書きました:
Yutakaさんは書きました:
アンインストールする際に、設定を保存しますか? というようなメッセージが表示されますので、そこで「はい」と答えれば、設定は保存されます。アイコンの配置はバラバラでしたが、うまく反映されました。よかった・・^^;
初めてバージョンアップする方のためにも、上書きインストール時は「プラグインにチェック」するようにFAQ
http://jp.emeditor.com/modules/xoopsfaq/index.php?cat_id=1#q2に書いていたほうがいいと思いますよ。
ご報告ありがとうございます。検討しておきます。
Yutaka Emuraキーマスターアンインストールする際に、設定を保存しますか? というようなメッセージが表示されますので、そこで「はい」と答えれば、設定は保存されます。
Yutaka Emuraキーマスター設定のプロパティのキーボード タブで、Ctrl を押して、いったん離してから、PageUp または PageDown を押せば、好きなコマンドに割り当てを変更することが可能です。お試しください。
Yutaka Emuraキーマスタープラグインの設定ダイアログには、エクスプローラ プラグインが含まれていませんでしたか? 一度、EmEditor をアンインストールしてからインストールしてみてはいかがでしょうか?
Yutaka Emuraキーマスターtakane56さんは書きました:
> Version 7 では、「5つのプラグイン」ではなく「8つのプラグイン」なのですが、5つと書かれていましたか?何個だったかは忘れましたが、そのようなチェックする項目が表示がされたことは記憶しています。
> それで、セットアップのときには、上書きインストールの場合でも、このプラグインのインストールを行うかどうかを指定するチェックボックスは、チェックしたままにしておいてください。
もう一度、上書きインストールしようと思ったら、
●Em-Editor Professional(日本語)の修復
○Em-Editor Professional(日本語)の削除となり、修復を行なったら、
「8つのプラグイン」のチェック項目の表示がでてきませんでした。どうすれば再度「8つのプラグイン」をインストールすることができますか?
すみません。今は8つではなく12個でした。プラグインは、修復インストールで、特に聞かれませんが、自動的にインストールされます。また、一度アンインストールしてからインストールすれば、選択してインストールすることができます。
Yutaka Emuraキーマスターtakane56さんは書きました:
環境:XP sp2
バージョン:EM-Editor7.00.1EM-Editor7.00 からEM-Editor7.00.1にバージョンアップしたら、ツールバーのアイコンの配置がバラバラになってしまいました。
上書きインストール時の「5つのプラグインをインストールする」チェック項目で、すでにインストールしているのでチェックを外してインストールしましたが、バージョンアップ後、その5つのプラグインがなかったので、どうやらそれが原因?のようです。
プラグインは30個以上あるのでまた適切な場所に移動するのは面倒なので、スムーズに元に戻したいと思っています。
再び上書きインストール時に「5つのプラグインをインストールする」のチェック項目にチェックしてインストールしても大丈夫でしょうか?
Version 7 では、「5つのプラグイン」ではなく「8つのプラグイン」なのですが、5つと書かれていましたか?
それで、セットアップのときには、上書きインストールの場合でも、このプラグインのインストールを行うかどうかを指定するチェックボックスは、チェックしたままにしておいてください。
Yutaka Emuraキーマスターshiiyaさんは書きました:
Yutakaさんは書きました:
自動認識というのは、どの設定のことでしょうか? EmEditor の中では自動認識という言葉は使っていません。ファイルをダブルクリックして開く時に、EmEditorがエンコードを自動で認識・決定して開いてくれる動作のことを自動認識と書いてしまっていました。
「自動認識」と書いていた箇所を、EmEditorでの設定項目「開くときのエンコード」で指定している「日本語 (自動選択)」、もしくは「エンコードの自動選択」などと読み替えて頂くと、申し上げたかった趣旨が伝わり易くなるかもしれません。[Unicodeサイン(BOM)を検出] をチェックしただけの場合は、BOM無しのファイルは検出できないようになっています。ですからこれは仕様通りの動作になります。
では、BOM無しのファイルのエンコードの自動選択もうまくいくようにするには、どのような設定の定義にすべきなのでしょうか?
【脚注2】の箇所に示した各項目の具体的な設定内容で示して頂けると幸いです。今、旅行中のため開発やデバッグができないのですが、もしまだ動作がおかしい場合は、サンプル ファイルを圧縮して添付ファイルで送っていただけますか?よろしくお願いします。 [email protected] 時間があるときに調べてまたご報告します。
サンプルファイルをメールで送付しました。
ご確認願います。メールは受け取りました。ありがとうございます。今すぐにテストできないのですが、以上のご質問への回答です。
「日本語 (自動選択)」の場合は、Shift JIS、JIS、EUC の中からの選択になるので、Unicode は自動検出できません。「エンコードの自動選択」という項目はありません「すべて自動検出」のことでしょうか?
BOM 無し UTF-16 のファイルの検出は、「すべて自動検出」にするしかないと思います。
よろしくお願いいたします。
Yutaka Emuraキーマスターshiiyaさんは書きました:
環境
OS :WinXP Pro SP2
EmEditor:7.00.1 Pro 正式版【再現環境の準備】
以下のコマンドを実行し、UTF-16LEのBOMの有無とファイルサイズの大小が異なるテキストファイルを計4つ作成する。
(使用している外部プログラムの入手先は脚注1参照。)
chcp 932
echo 一二三| nkf.exe –ic=CP932 –oc=UTF-16LE-BOM > BOM付き.小.txt
echo 一二三| nkf.exe –ic=CP932 –oc=UTF-16LE > BOM無し.小.txt
perl cp932all.pl | nkf.exe –ic=CP932 –oc=UTF-16LE-BOM > BOM付き.大.txt
perl cp932all.pl | nkf.exe –ic=CP932 –oc=UTF-16LE > BOM無し.大.txt【不具合1】自動認識でも読み直しでも、「UTF-16LE (BOM無し)」のエンコードが正しく認識されない
(本不具合の再現に関連すると思われる設定内容は脚注2参照。)
「BOM付き.小.txt」および「BOM付き.大.txt」をダブルクリックで開くと、警告メッセージ等が表示されることなくファイルが開かれます。
画面右下のエンコード欄を見ると、「UTF-16LE (BOM付き)」と認識されています。しかし、「BOM無し.小.txt」および「BOM無し.大.txt」をダブルクリックで開くと、「ファイルに含まれていた Null文字 (00H) は、スペースに変換して開きます。」という警告メッセージ等が表示され、「OK」を選択するとファイル内容が化けた状態で開かれます。(後者では「改行方法がすべての行で一致していません。」というメッセージが表示されるがそこでも「OK」を選択。)
画面右下のエンコード欄を見ると、間違ったエンコードでそれぞれ「日本語 (シフト JIS)」「日本語 (JIS 1 バイト カタカナ可 – SO/SI)」と認識されています。
次にメニューバーから[ファイル]-[読み直し]-[自動検出]を選択すると、今度はファイル内容をざっと見る限りでは正しく表示されるようになります。
しかし、画面右下のエンコード欄を見ると、相変わらず間違ったエンコードで認識されたままになっています。
任意のファイルを新規に作成し、「名前を付けて保存」ダイアログでエンコードとして「UTF-16LE」、「Unicodeサイン(BOM)を付ける」のチェックは外した状態で保存した時などは、画面右下のエンコード欄を見ると「UTF-16LE (BOM無し)」と認識されるので、読み直し後の上記の間違ったエンコードも「UTF-16LE (BOM無し)」として再認識されるのが正しい動作ではないでしょうか?【不具合2】「UTF-16LE (BOM無し)」の自動認識の精度が低い
(本不具合の再現に関連すると思われる設定内容は脚注2参照。)
不具合1で記載した「BOM無し.小.txt」のような、ファイル内容のエンコードを自動認識するための手がかりが乏しいサイズの小さなファイルでは、自動認識に失敗するのはある程度仕方がないと思いますが、エンコードを自動認識するために十分と思われるだけの文字集合を詰め込んだ「BOM無し.大.txt」のようなサイズの大きなファイルで自動認識に失敗するのは、何とか改善できないでしょうか?
それとも当方の設定が悪いのでしょうか?ちなみに脚注2の設定の定義で「すべて自動検出」だけをチェック状態に変更すると(ヘルプを見ると「ファイルが非常に小さい場合は、誤認する場合がある」と書かれているので普段はあまり使いたくはないのですが)、「BOM無し.小.txt」および「BOM無し.大.txt」も文字化けしないで開けるようにはなりますが、画面右下のエンコード欄を見ると、いずれのファイルでも今度は「日本語 (自動選択)」という表示になってしまい、やはりエンコードが正しく認識されていないようなのです。
以上、ご確認願います。
【脚注1】再現環境の準備で使用している外部プログラムの入手先
・nkf.exe
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se295331.html
上記ページの「nkfwin.zip」ファイル(バージョン2.0.8)をダウンロード・展開して得られる「2080win」ディレクトリ内の「nkf.exe」ファイル・perl
http://downloads.activestate.com/ActivePerl/Windows/5.8/
上記ページの「ActivePerl-5.8.8.822-MSWin32-x86-280952.msi」ファイル・cp932all.pl
http://www.miraclelinux.com/technet/samba30/cp932_script.html
上記ページの「cp932all.pl」ファイル【脚注2】設定の定義「Text」で本現象に関連すると思われる設定内容
[ファイル]タブ
HTML/XMLのCharsetを検出 □
すべて自動検出 □
Unicodeサイン(BOM)を検出 レ
UTF-8を自動検出 レ
改行方法が不統一ファイルで警告 レ
開く時のエンコード 日本語 (自動選択)
新規作成時
エンコード 日本語 (シフト JIS)以上
自動認識というのは、どの設定のことでしょうか? EmEditor の中では自動認識という言葉は使っていません。 [Unicodeサイン(BOM)を検出] をチェックしただけの場合は、BOM無しのファイルは検出できないようになっています。ですからこれは仕様通りの動作になります。今、旅行中のため開発やデバッグができないのですが、もしまだ動作がおかしい場合は、サンプル ファイルを圧縮して添付ファイルで送っていただけますか?よろしくお願いします。 [email protected] 時間があるときに調べてまたご報告します。
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