※情報は随時更新しています。最新情報をご確認ください。
平素より EmEditor をご利用いただき、誠にありがとうございます。
誠に遺憾ながら、EmEditor 公式サイトにおけるダウンロード導線(ホームページ上の [今すぐダウンロード] ボタン)に関し、第三者による改変が疑われる事象を確認いたしました。
該当期間中に当該ボタンからダウンロードされたインストーラーが、弊社(Emurasoft, Inc.)が提供する正規ファイルではない可能性があります。
お客様には多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。以下の内容をご確認ください。
1. 影響が発生した可能性のある期間
- 2025年12月20日 11:39 〜 2025年12月23日 05:50 (日本時間)
上記期間中に、EmEditor ホームページ上の [今すぐダウンロード] ボタンからインストーラーをダウンロードされた場合、弊社のデジタル署名が付与されていない別ファイルがダウンロードされた可能性があります。これは広めに見積もっており、実際には、これよりも狭い特定の期間であった可能性があります。
2. 事象の概要(原因の概要)
ホームページの [今すぐダウンロード] ボタンのリンク先は通常、次の URL です。
- https://support.emeditor.com/ja/downloads/latest/installer/64
この URL はリダイレクト(転送)設定になっていますが、当該期間中、リダイレクト設定が第三者により改変された疑いがあり、本来とは異なる URL である下記からファイルがダウンロードされる状態となっていました。
- https://www.emeditor.com/wp-content/uploads/filebase/emeditor-core/emed64_25.4.3.msi
当該ファイルは弊社が作成したものではなく、現在は削除済みです。
その結果、ダウンロードされたファイルには弊社の署名ではなく、WALSHAM INVESTMENTS LIMITED という別組織のデジタル署名が付与されていることを確認しています。
※本件は日本語ページに限らず、以下のような他言語ページの同種 URL も影響を受ける可能性があります。
- https://support.emeditor.com/en/downloads/latest/installer/64 (ほか)
3. 影響が確認されているファイル
現時点で影響が確認されているのは、次のファイルのみです。
正しいファイル(弊社正規)
- ファイル名: emed64_25.4.3.msi
- サイズ: 80,376,832 bytes
- デジタル署名: Emurasoft, Inc.
- SHA-256:
e5f9c1e9b586b59712cefa834b67f829ccbed183c6855040e6d42f0c0c3fcb3e
問題のあるファイル(改ざんの可能性)
- ファイル名: emed64_25.4.3.msi
- サイズ: 80,380,416 bytes
- デジタル署名: WALSHAM INVESTMENTS LIMITED
4. 影響を受けないケース
以下の場合は、本件の影響を受けません。
- EmEditor の 更新チェッカー(Update Checker) から更新した場合、または EmEditor により自動更新が行われた場合
download.emeditor.info から直接ダウンロードされた場合
例: https://download.emeditor.info/emed64_25.4.3.msi
- emed64_25.4.3.msi 以外のファイル
- ポータブル版
- ストア アプリ版
- winget を利用してインストール/更新した場合
- 問題のファイルをダウンロードしていたとしても、当該ファイルを実行していない場合
5. 該当する可能性がある場合の確認方法とお願い
上記期間中に [今すぐダウンロード] からインストーラーを入手された可能性がある場合は、ダウンロードした emed64_25.4.3.msi の デジタル署名および SHA-256 をご確認ください。
(可能であれば、インストール/実行の有無もあわせてご確認ください。)
5-1. デジタル署名の確認手順(Windows)
- 対象ファイル(
emed64_25.4.3.msi)を右クリックし、[プロパティ] を開きます。
- [デジタル署名] タブを開きます。
- 署名者名(Signer / 署名者)が Emurasoft, Inc. であることを確認してください。
- WALSHAM INVESTMENTS LIMITED となっている場合、問題のあるファイルの可能性があります。
※「デジタル署名」タブが表示されない場合、署名が付与されていない、または正しく認識できない可能性があります。その場合も、当該ファイルは実行せず削除し、後述の対応をご検討ください。
5-2. SHA-256 の確認手順(Windows / PowerShell)
PowerShell を開き、次を実行してください。
Get-FileHash .\emed64_25.4.3.msi -Algorithm SHA256
出力された SHA-256 が次と一致することをご確認ください。
- 正規ファイルの SHA-256:
e5f9c1e9b586b59712cefa834b67f829ccbed183c6855040e6d42f0c0c3fcb3e
署名または SHA-256 が一致しない場合(推奨対応)
デジタル署名が Emurasoft, Inc. ではなく WALSHAM INVESTMENTS LIMITED となっている場合、または SHA-256 が一致しない場合、改ざんされたファイル(マルウェアを含む可能性のあるファイル)を入手された恐れがあります。
- 直ちに当該コンピューターを ネットワークから切り離す(有線/無線の遮断)
- コンピューター全体の マルウェア スキャンを実施する
- 状況により、可能であれば OS を含む環境のリフレッシュ/再構築をご検討ください
- 当該端末で利用・保存していた情報が漏えいしている可能性も考慮し、各種サービスの パスワード変更(必要に応じて多要素認証の有効化)をご検討ください
※企業・組織でご利用の場合は、可能な範囲で 社内のセキュリティ担当部門(CSIRT 等)への連絡も推奨いたします。
6. 現時点で確認されている挙動について
本件で問題となる可能性のあるインストーラーは、実行時に powershell で、emeditorjp[.]com からファイルを取得して実行しようとします。
emeditorjp[.]com は弊社が管理するドメインではありません。
また、当該インストーラーは EmEditor 本体のインストール自体は正常に進み、正規の EmEditor ファイルがインストールされるため、問題に気付きにくい可能性があります。
7. 現在の対応状況と今後のご報告
現在、事実関係の確認および影響範囲の調査を継続しております。進展があり次第、本ページ等にて速やかにご報告いたします。
弊社では本事象を厳粛に受け止め、原因究明と再発防止に向けて必要な対策を講じてまいります。
このたびは、皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。
今後とも EmEditor をよろしくお願い申し上げます。
【重要】EmEditor インストーラーのダウンロード導線に関するセキュリティ インシデントのお知らせ
/カテゴリ: 一般/作成者: Yutaka Emura※情報は随時更新しています。最新情報をご確認ください。
平素より EmEditor をご利用いただき、誠にありがとうございます。
誠に遺憾ながら、EmEditor 公式サイトにおけるダウンロード導線(ホームページ上の [今すぐダウンロード] ボタン)に関し、第三者による改変が疑われる事象を確認いたしました。
該当期間中に当該ボタンからダウンロードされたインストーラーが、弊社(Emurasoft, Inc.)が提供する正規ファイルではない可能性があります。
お客様には多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。以下の内容をご確認ください。
1. 影響が発生した可能性のある期間
上記期間中に、EmEditor ホームページ上の [今すぐダウンロード] ボタンからインストーラーをダウンロードされた場合、弊社のデジタル署名が付与されていない別ファイルがダウンロードされた可能性があります。これは広めに見積もっており、実際には、これよりも狭い特定の期間であった可能性があります。
2. 事象の概要(原因の概要)
ホームページの [今すぐダウンロード] ボタンのリンク先は通常、次の URL です。
この URL はリダイレクト(転送)設定になっていますが、当該期間中、リダイレクト設定が第三者により改変された疑いがあり、本来とは異なる URL である下記からファイルがダウンロードされる状態となっていました。
当該ファイルは弊社が作成したものではなく、現在は削除済みです。
その結果、ダウンロードされたファイルには弊社の署名ではなく、WALSHAM INVESTMENTS LIMITED という別組織のデジタル署名が付与されていることを確認しています。
※本件は日本語ページに限らず、以下のような他言語ページの同種 URL も影響を受ける可能性があります。
3. 影響が確認されているファイル
現時点で影響が確認されているのは、次のファイルのみです。
正しいファイル(弊社正規)
e5f9c1e9b586b59712cefa834b67f829ccbed183c6855040e6d42f0c0c3fcb3e問題のあるファイル(改ざんの可能性)
4. 影響を受けないケース
以下の場合は、本件の影響を受けません。
download.emeditor.infoから直接ダウンロードされた場合例: https://download.emeditor.info/emed64_25.4.3.msi
5. 該当する可能性がある場合の確認方法とお願い
上記期間中に [今すぐダウンロード] からインストーラーを入手された可能性がある場合は、ダウンロードした
emed64_25.4.3.msiの デジタル署名および SHA-256 をご確認ください。(可能であれば、インストール/実行の有無もあわせてご確認ください。)
5-1. デジタル署名の確認手順(Windows)
emed64_25.4.3.msi)を右クリックし、[プロパティ] を開きます。※「デジタル署名」タブが表示されない場合、署名が付与されていない、または正しく認識できない可能性があります。その場合も、当該ファイルは実行せず削除し、後述の対応をご検討ください。
5-2. SHA-256 の確認手順(Windows / PowerShell)
PowerShell を開き、次を実行してください。
出力された SHA-256 が次と一致することをご確認ください。
e5f9c1e9b586b59712cefa834b67f829ccbed183c6855040e6d42f0c0c3fcb3e署名または SHA-256 が一致しない場合(推奨対応)
デジタル署名が Emurasoft, Inc. ではなく WALSHAM INVESTMENTS LIMITED となっている場合、または SHA-256 が一致しない場合、改ざんされたファイル(マルウェアを含む可能性のあるファイル)を入手された恐れがあります。
※企業・組織でご利用の場合は、可能な範囲で 社内のセキュリティ担当部門(CSIRT 等)への連絡も推奨いたします。
6. 現時点で確認されている挙動について
本件で問題となる可能性のあるインストーラーは、実行時に powershell で、
emeditorjp[.]comからファイルを取得して実行しようとします。emeditorjp[.]com は弊社が管理するドメインではありません。
また、当該インストーラーは EmEditor 本体のインストール自体は正常に進み、正規の EmEditor ファイルがインストールされるため、問題に気付きにくい可能性があります。
7. 現在の対応状況と今後のご報告
現在、事実関係の確認および影響範囲の調査を継続しております。進展があり次第、本ページ等にて速やかにご報告いたします。
弊社では本事象を厳粛に受け止め、原因究明と再発防止に向けて必要な対策を講じてまいります。
このたびは、皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。
今後とも EmEditor をよろしくお願い申し上げます。
EmEditor v25.4.3 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v25.4.3 を公開しました。v25.4.3 には、以下の不具合修正が含まれています。安定した動作のため、常に最新版に更新してご利用ください。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新できます。この方法で更新できない場合は、最新版をダウンロードし、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合は、こちらよりダウンロードして更新できます。ストアアプリ版の場合は、数日後、Microsoft ストアからダウンロードまたは更新できます。
EmEditor v25.4.2 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v25.4.2 を公開しました。
v25.4.2 には、以下の不具合修正が含まれています。安定した動作のため、常に最新版に更新してご利用ください。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新できます。この方法で更新できない場合は、最新版をダウンロードし、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合は、こちらよりダウンロードして更新できます。ストアアプリ版の場合は、数日後、Microsoft ストアからダウンロードまたは更新できます。
EmEditor v25.4.1 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v25.4.1 を公開しました。
v25.4.1 は、次の不具合修正を含みます。安定した動作のため、常に最新版に更新してお使いください。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新できます。この方法で更新できない場合は、最新版をダウンロードし、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合は、こちらよりダウンロードして更新できます。ストアアプリ版の場合は、数日後、Microsoft ストアからダウンロードまたは更新できます。
EmEditor v25.4.0 を公開 — 高速化、安定化、スニペット、AIとチャット
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v25.4.0 を公開しました。
本バージョンでは、何よりも最適化による高速化に注力しました。EmEditor の AI とチャット機能を活用してコードの各所を最適化し、多くの操作で動作速度が向上しています。とくに AVX-512 対応 CPU では効果が顕著です。今回の開発では、まるで隣に優秀なプログラマーがもう一人いるかのように感じるほど、AI が大きな助けになったと実感しました。
もちろん、AI に頼らない従来の手法による最適化も行いました。検索/置換や「ファイルから検索/置換」のアルゴリズムを見直し、UTF-8 のファイルは可能な限り UTF-16 に変換せず処理することで大幅に高速化しています。従来、UTF-8 のファイルで「ファイルから置換」を行う際は、一度 UTF-16 に変換してから置換し、再び UTF-8 に戻して保存していましたが、本バージョンでは UTF-8 のまま置換できるため、変換コストが不要になりました。
「ファイルから検索」の [出力オプション] には、[ファイル名、行、一致した行を表示 (長い行を切り詰め)] を追加し、既定にしました。これにより、バイナリなど非常に長い行を含むファイルが検索対象に含まれていても、行全体を出力せず切り詰めて表示するため、安定して高速に動作します。以上のさまざまな最適化を組み合わせたことにより、検索、置換、ファイルから検索、ファイルから置換を含む動作が、弊社のテストで、約2倍から6.5倍にまで高速化しました。
安定性の向上にも取り組みました。「ファイルから検索」はマルチスレッドで動作しますが、多数の巨大ファイルを同時に検索する場合、メモリを大量に消費してクラッシュの恐れがありました。本バージョンでは、巨大ファイルを開くスレッド数を制御してメモリ使用量を抑制しました。さらに、メモリ割り当てに失敗した場合は、より少ないメモリで動作するシングルスレッドに自動的に切り替えて再試行するようにし、クラッシュの可能性を低減しました。
v25.3 で HTMLBar プラグインを廃止した際、特定のタグを挿入するボタンなどの機能を惜しむ声をいただきました。そこで本バージョンでは、EmEditor 本体でスニペットを定義できるようにし、定義したスニペットをメニュー、ツール バー、キーボード ショートカットから呼び出せるようにしました。実行は従来どおりスニペット プラグインが担います。
新しいスニペット ツール バーは、[表示] メニューの [ツール バー] – [スニペット] で表示できます。任意のテキストをスニペット ツール バーへドラッグするだけで新しいスニペットを作成できます。あるいは、[カスタマイズ] ダイアログの [スニペット] ページから定義することもできます。スニペットの構文や詳細は、ヘルプの [スニペット] プラグインの使い方をご覧いただくか、AI に「EmEditor スニペット構文」と質問してみてください。
Makoto Emura による [AIとチャット] 機能も改良しました。まず [Web 検索] オプションを追加し、GPT-5 など一部のモデルでインターネット検索を利用可能にしました。たとえば旅行の行程作成では、列車の時刻表といった最新情報を踏まえた提案ができます。次に、[テキスト冗長] オプションを追加し、レスポンスの長さを調整できるようにしました。さらに、OPENAI_API_KEY などの環境変数を使用するオプションを追加し、バックエンドの最適化によってパフォーマンスも向上しています。なお、AI とチャットを含む AI 機能をご利用いただくには、EmEditor 本体とは別途、ChatAI プラグインのインストールが必要です。
また、プレビュー版の開発過程で見つかった不具合も修正しました。
Pro 版、Free 版ともにご満足いただければ幸いです。ご質問、機能のリクエスト、アイデアなどがございましたら、ご連絡いただくか、フォーラムにご投稿ください。
今後とも EmEditor をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
— 江村豊
主な変更点や画面図など、詳しくは「Version 25.4 の新機能」をご覧ください。
デスクトップ インストーラー版をご利用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] から更新できます。うまくいかない場合は、最新版をダウンロードして、インストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版は、こちらからダウンロードして更新できます。ストア アプリ版は、数日後に Microsoft ストアからダウンロードまたは更新できます。
EmEditor v25.3.2 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v25.3.2 を公開しました。
v25.3.2 は、次の不具合修正を含みます。安定した動作のため、常に最新版に更新してお使いください。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新できます。この方法で更新できない場合は、最新版をダウンロードし、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合は、こちらよりダウンロードして更新できます。ストアアプリ版の場合は、数日後、Microsoft ストアからダウンロードまたは更新できます。
メディア掲載:レバテックLABにて、EmEditorの歩み・モダン化・これからを語りました
/カテゴリ: メディア紹介記事/作成者: Yutaka Emura1997年のリリース以来、EmEditorは「超大容量でも軽快」「CSVに強い」を柱に進化してきました。レバテックLABの特集記事では、巨大ファイル処理や検索最適化へのこだわり、CSV編集の実用性、そして近年のCI/CD導入やAI・Git連携など、開発の裏側と現在地を丁寧に取り上げていただいています。
記事では、約16TB(1.09兆行)規模のファイルでも軽快に扱うための設計思想や、高速検索を支えるエンジン最適化に加え、現場で求められるCSV編集機能のポイントが紹介されています。開発体制では、私(江村)がC/C++のコアエンジンを、長男の誠がDevOpsや周辺機能(AIアシスタント、Git連携、プラグインなど)を担う“自然な役割分担”についても触れています。誠の主導によるCI/CD導入で、ビルドから公開までを自動化し、人的ミスの削減とリリースの安定化・高速化を実現しました。
また、親子という関係性がもたらす心理的安全性や、互いの視点を尊重しながら最終的に「製品品質を最優先」に意思決定する姿勢、そして「EmEditorが最高のテキストエディタであり続けるように」という目標についても言及されています。
EmEditor v25.3.1 を公開しました
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v25.3.1 を公開しました。
v25.3.1 は、次の不具合修正を含みます。安定した動作のため、常に最新版に更新してお使いください。
デスクトップ インストーラー版をご使用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新できます。この方法で更新できない場合は、最新版をダウンロードし、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合は、こちらよりダウンロードして更新できます。ストアアプリ版の場合は、数日後、Microsoft ストアからダウンロードまたは更新できます。
EmEditor v25.3.0 を公開 — AI 機能の拡張、類似度による並べ替え、Markdown/HTML ツールバー、高速化
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura本日、EmEditor v25.3.0 を公開しました。
生成 AI 機能の拡張(ChatAI プラグインが必要)
v25.3 の主な新機能の一つとして、Makoto Emura による生成 AI 機能を強化しました。本バージョンでは、Google プロバイダーに対応し、OpenAI の GPT-5にも対応しました。さらに、EmEditor が AI に公開するツール呼び出しにも対応しました。これは AI エージェントに近い概念ですが、EmEditor が提供する限られたツールのみを呼び出すため、ここではツール呼び出しと表記します。ツール呼び出しを使うと、EmEditor で開いている文書に対して、「AI とチャット」の UI を通じて自然言語でコマンドを実行できます。たとえば、メールアドレスを含むファイルを開いた状態で、「AI とチャット」カスタム バーに「この文書からメールアドレスを抽出して」と入力すると、文書からメールアドレスを抽出し、新規文書を作成します。
なお、ツール呼び出しを使用するには、「ツール」ボタンをクリックし、ボタンが青くハイライトされていることをご確認ください。さらに、AI とチャットの設定内にある「ツール呼び出し」ページでは、有効化するツールの種類を選択できます。
AI とチャットの設定およびカスタマイズ ダイアログの AI オプション ページでは、最大トークン数や温度 (ランダム性)を指定できます。従来は最大トークン数の既定値が 4096 でしたが、推論を要する GPT-5 などのモデルを選ぶと、出力が途中で途切れる可能性がありました。そこで本バージョンでは、最大トークン数をオン/オフで切り替えられるようになり、オフの場合はプロバイダー側の既定値に任せられるようになりました。
AI とチャットの設定では、推論に対応している場合に推論の労力を調整できます。推論の労力がオフのときは、プロバイダーのモデルの既定値が使われます。推論を強めると AI のレスポンスはより確かになりますが、処理は遅くなります。できるだけ高速にレスポンスを得たい場合は、推論の労力をオンにして Minimal (最小) を選択してください。
類似度で並べ替え
EmEditor では多様な並べ替えコマンドを提供していますが、本バージョンではこれに加えて、現在行またはセルのテキストとの類似度で並べ替えできるようになりました。類似度の算出には、v22.0.0 で紹介したレーベンシュタイン距離(編集距離)を使用しており、大文字小文字を区別しないオプションも用意しています。例えば、名前や住所を含む名簿の CSV ファイルがあり、
Michaelを検索したとします。カーソルをMichaelに置いた状態で類似度で並べ替えを実行すると、MichealやMikeなど、近い名前から順に並べ替えられます。この機能により、従来なら見落としがちな類似名の検索が容易になります。Markdown/HTML ツールバー
v24.4 で導入した Markdown ツール バーに HTML 機能を追加し、Markdown/HTML ツールバーに統合しました。Markdown モードと HTML モードは自動的に切り替わります。例えば、Markdown ファイルを開いて Markdown の設定を選択する、または Markdown デザイン モードをオンにすると Markdown モードに、HTML ファイルを開いて HTML の設定を選択すると HTML モードに切り替わります。これに伴い、従来の HTMLBar プラグインは廃止しました。Markdown/HTML ツールバーの HTML モードは、従来の HTMLBar より賢くなっています。例えば、ツールバーの [段落]、[見出し1]、[見出し2] などのドロップダウン リストは現在のスタイルを自動検出して表示し、[太字]、[斜体]、[コード] などのボタンも現在のフォント状態を反映します。何も選択していない状態で [太字] をクリックすると、カーソル位置の単語全体が太字になります。「テキスト」を選択した状態で、 [太字] コマンドの既定の Ctrl+B のショートカットを押すと Markdown モードでは
**テキスト**、HTML モードでは<strong>テキスト</strong>に変換します。高速化、その他
本バージョンでも最適化を進め、EmEditor の起動を高速化しました。さらに、「頻出文字列を抽出」コマンドも大幅に高速化しています。当社のテストでは、起動は v25.0 比で 1.90 倍、「頻出文字列を抽出」は v25.2 比で 1.42~4.44 倍の高速化を確認しています。
そのほか、次のような改善も行いました。
(?#_text_c!=17)のような追加条件を指定できるようにし、より柔軟な強調表示が可能になりました。なお、プレビュー版の開発過程で見つかった不具合も修正しています。また、本バージョンより、製品登録前の試用期間は 30日間から 7日間に変更となります。
Pro 版、Free 版ともにご満足いただければ幸いです。ご質問、機能のリクエスト、アイデアなどがございましたら、ご連絡いただくか、フォーラムにご投稿ください。
今後も EmEditor を引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
— 江村豊
主な変更点や画面図など、詳しくは「Version 25.3 の新機能」をご覧ください。
デスクトップ インストーラー版をご利用の場合は、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] から更新できます。うまくいかない場合は、最新版をダウンロードして、インストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版は、こちらからダウンロードして更新できます。ストア アプリ版は、数日後に Microsoft ストアからダウンロードまたは更新できます。
価格改定のお知らせ
/カテゴリ: EmEditor 本体/作成者: Yutaka Emura日頃より、EmEditor をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
さて、弊社では、長年の間、年間サブスクリプションの価格をできるだけ安く抑えてまいりました。しかし、諸経費の高騰や最近の外国為替の急激な変動により、開発とお客様への高品質なサービスを継続するために、価格を改定させていただくこととなりました。つきましては、本年8月28日より、年間サブスクリプション1本の初年度価格を 7,200円から 9,000円に改定させていただきます。複数ライセンスを購入される場合の価格も改定となります。2年目以降の年間サブスクリプションの更新価格は、初年度の新価格の 75% になります。
また、月額 900円で購入していただける月額サブスクリプションも同日に開始いたします。
お客様の国や地域の価格は、現地通貨で表示される場合があります。
必要なライセンスの計算方法についてもご確認ください。
今後も EmEditor の開発に集中し、より良いソフトウェアの開発とサポートの充実に全力を注いでまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。