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Yutaka Emura
Keymaster続報です。コントロールパネルの地域と言語のオプションで、「現在の形式」が「日本語(日本)」の場合に問題が発生することがわかりました。これが「英語(米国)」だと問題は発生しません。今回は、API の隠れた動作を発見してしまいました。問題となる API は、StrCmpNI という関数です。これは修正します。ご報告ありがとうございました。
Yutaka Emura
Keymasterちなみに、問題のあるマシンでは、IE の検索ダイアログから「―」を検索しようとすると、「―」と「ー」の両方が検索されてしまいます。お試しください。
Yutaka Emura
KeymasterMTJ-Kさんは書きました:
wassanさんは書きました:
v7.00ですが、検索ダイアログがタイトルバー分の高さしかなく、サイズ変更もできないために使用できません。こんにちは、MTJ-Kです。
間違っておりましたら申し訳ありません。
もしかしましたら、拙作のFindAndCenterプラグインを利用されてないでしょうか。
その場合ですと、記載のような現象が発生してしまいます。
該当されてましたら、個人ページにて公開しておりますEmEditor v7対応の2.3 beta1を
利用していただきましたら、大丈夫かと思います。
ライブラリへの登録はFindAndCenterの正式版完成後を考えていたのですが、
現在時間が取れず、年明け以降になってしまう見込みです。間違っていたら恥ずかしいのですが、それでは失礼致します。
FindAndCenter をインストールすると、確かに再現しました。MTJ-K さん、ご連絡ありがとうございます。それと同時に、互換性が失われてしまって、申し訳ないです。EmEditor 本体でも対応しようと思って調べたのですが、難しいかもしれません。ライブラリの説明には、Version 7 で動作しない件を明記しておきます。ありがとうございました。
Yutaka Emura
Keymasterたくさんの方に書いていただいて、大変申し訳ないです。私の方でも再現できる環境がありました。問題は shlwapi.dll に含まれる特有の API を使っているために環境による違いがあるのですが、もう少し調べてみます。
Yutaka Emura
Keymaster問題が発生する方は、OS のバージョンと IE のバージョン、それから Windows の System 32 フォルダにある shlwapi.dll のバージョンとタイムスタンプを教えていただけますか? ファイルのバージョンは、エクスプローラでファイルのプロパティを選択すると詳細タブに表示されます。
Yutaka Emura
Keymasterwassanさんは書きました:
v7.00ですが、検索ダイアログがタイトルバー分の高さしかなく、サイズ変更もできないために使用できません。ご利用の OS は何でしょうか? Windows XP SP 3 でしょうか?
Yutaka Emura
Keymasteryunokiさんは書きました:
大文字と小文字を区別するのチェックをはずしても再現しませんか?大文字と小文字を区別するのチェックをはずしてあります。置換ダイアログの他のチェックボックスもすべて外してあります。こちらで試したマクロは、次の通りです。まず、新規作成の状態から、
document.selection.Text = “―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー”;
document.selection.Replace(“ー”,”1″,eeFindNext | eeReplaceAll);この結果は、
―1―1―1―1―1―1―1―1―1―1
となります。(正常)
マクロの2行目の部分は、マクロの記録で自動的に記録できるので、もし条件が違う場合は、その行を教えていただければ幸いです。
Yutaka Emura
Keymasteryunokiさんは書きました:
柚木です。興味があったのでこちらでもテストしてみました。
zetajrさんのご指摘の内容が再現しました。確認した環境
XP MCE SP2
EmEditor Ver 7.00 レジストリを使用——————————————
・例文をドキュメントに貼り付け
・「ー」で検索
・「ー」のみがハイライト(正常)
——————————————
・例文をドキュメントに貼り付け
・「ー」を「1」に置換
・「ー」がひとつ置換される(正常)
・置換ボタンを繰り返す(正常)
——————————————
・例文をドキュメントに貼り付け
・「ー」を「1」にすべて置換
・「ー」と「―」が混同されて同時に置換(不正)
——————————————こちらでは Windows XP SP2 でも再現しないです。おかしいですね。検索する文字列は、カーソル位置にある単語を自動的に取得してしまうので、置換する前に検索する文字列が間違っていないか確認してください。
もしよろしければ、JavaScript か VBScript で再現できるマクロを作成して書いていただけると、確実に再現できると思います。もし可能ならよろしくお願いします。
Yutaka Emura
Keymasterzetajrさんは書きました:
Ver.7.00日本語版を使用しています。テキストの中に「ー」と「―」がある場合、Ctrl+Hで出てくるウィンドにて「―」を検索したり一文字分だけ”置換(R)”する場合は特に問題は無いのですが、”すべて置換(A)”を実行すると、「―」だけでなく一緒に「ー」までもが置換されてしまいます。テキスト内に「―」が全くなく、「ー」しか存在していない場合でも同様です。エスケープシーケンスの有効無効を切り替えて見たりもしましたが、動作に変化はありませんでした。
例:
1.用意する変換元文:「―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー―ー」
2.「―」のみ「あ」へ”変換(A)”を10回実行:「あーあーあーあーあーあーあーあーあーあー」<-「―」は文字列から正しく消えている
3.ここで無いはずの「―」を「ぅ」へ"すべて置換(A)":「あぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅあぅ」<-本来なら置換箇所は無いはずなのに個人的な理由で「―」から別文字への変換をするマクロをVer.6まで使っていたのですが、Ver.7になってこのような動きをするようになって非常に困っています。
回避方法はありませんでしょうか?
こちらでは再現しないのですが、再現できる条件、たとえば、OS の種類など、できるだけ詳しく教えていただけますか?
検索後の文字列を「う」にしないて、「あ」のままにしてもやはり再現しますか? つまり、検索ダイアログで、[すべて置換] ボタンを2回続けて押しても再現しますか?
Yutaka Emura
Keymasterduneさんは書きました:
タブ切りのcsvファイルのケースで、水平タブコード切り文字だけの行、あるいは、行末にタブコードだけが埋まっているテキストの編集を終了すると、行末からLF/ CR-LFコードまでのタブコード列が削除保存されてしまうようです。これって回避の方法ありますか? タブ切りテキストの編集保存ができなくて困ってます。あと、選択文字列の文字カウント・ユーティリティもあると便利。文字カウントはいつも一太郎使ってます。
プロパティの「ファイル」タブの「保存時」ボタンを押して、「保存時の詳細」ダイアログで、「行末の空白を削除」がチェックされていないでしょうか?
単語数のカウントならプラグインですぐにできますが、文字数のカウントですが、マクロを作成すればいいですね。改行も文字数に含めていいのであれば、以下の1行で可能です。
alert( document.selection.Text.length );
Yutaka Emura
Keymastertrekさんは書きました:
EmEditor Ver.7.00 について質問です。
Language を English に変更した状態で
Associate with EmEditor ダイアログボックスを使用して
新たに拡張子を追加すると、自動入力される
File Types の末尾に空白が入っているのですが、
これは仕様でしょうか?
例えば TXT を追加したら ‘TXT File ‘ となります。
少々気になるので手作業で空白を除去して
いるのですが、何か不都合があった上での仕様でしたら
デフォルトのままにしようかと。
OS は Windows XP SP2 です。ここに空白が入ることはまったく問題ないです。英語 Windows の場合は、これが普通の表示方法です。
また、好きなように変更していただいても結構です。Yutaka Emura
Keymastertakuyaさんは書きました:
もちろん協力します。執筆しましょう!!書籍化されるとやはり宣伝効果が違うと思います。
RubyMagazine のようなWEB形式でも良いと思います。
どうもありがとうございます。紙の媒体を期待している方が多いようですし、書籍として売れればそれなりの印税が期待できますよ。詳しくはメールで相談しましょう。[email protected]
Yutaka Emura
Keymasterqtvさんは書きました:
お疲れ様です.プロパティの表示タブにて,テーマのエクスポートを行ったのですが,エクスポート後に
「標準色を実際の色の値に置き換えますか?」
という確認表示が出ました.
こちらを「はい」にすると,何が行われるのでしょうか?よろしくお願いします.
====
EmEditor Ver.7.00 Professional
Windows XP SP2http://jp.emeditor.com/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=336&forum=12&post_id=1451#forumpost1451
にある
– このエクスポートの際に、ユーザー間の環境の違いを考慮して、標準(ファイルではdefault)の色は、具体的な色に展開する必要があると思われます。
への対応ですね。標準色は、Windows のデザインにより異なります。標準色を実際の色に置き換えない場合は、default となって、インポートするコンピュータで設定されている標準色となります。実際の色に置き換えると、インポートするコンピュータで設定されている色には無関係に固定の色が再現されます。
Yutaka Emura
Keymasterseijunさんは書きました:
今日、2007年12月20日、パッケージ版のEmEditorを購入しました。マクロが良さそうなのが気に入っていますが、ヘルプで勉強するのはちょっとつらいです。参考書はありませんか。残念ながらマクロについての書籍はないですね。EmEditor のマクロは、Windows Scripting そのままなので、Windows Scripting (WSH) を調べれば、まったく同じようにプログラムできます。JavaScript、VBScript もまったく同じです。
誰か、EmEditor についての書籍を執筆していただける方がいらっしゃいまいしたら、ご連絡ください。私から書籍編集部にも相談できます。
Yutaka Emura
Keymasterkuniffy6さんは書きました:
RC 4がインストールされている環境で、本日公開された正式版をインストールしようとしたところ、以下のメッセージが表示され、インストールが失敗してしまいます。–ここから–
選択した機能は現在使用できないネットワークリソースにあります。
[OK]をクリックして再実行するか、インストールパッケージ’emed700b32jpx.msi’を含むフォルダに対する代替パスを以下のボックスに入力します。
–ここまで–おそらくインストール済みのバージョンをアンイントールしようとして、元のインストールファイルが見つからない状態だと思われるのですが、どのように対処したらよいのでしょうか。
該当のファイルはすでに公開されていないようですし…。残念ながら、私もこのファイルは既に消してしまってありません。
Microsoft のサイトで検索したところ、
http://support.microsoft.com/kb/256896/
の現象に似ていると思います。
http://support.microsoft.com/kb/290301/
から
Windows Installer CleanUp Utility
をダウンロードして試してみてはいかがでしょうか?
なお、私も試したことはないので、ご自分の責任で行っていただけますようお願いいたします。Yutaka Emura
Keymastersnowさんは書きました:
正式版公開後にすみません。どこに書くべきかと思ったのですが。
しばらく前に同じようなことを書いたような気もするのですが、単語補完についてです。
個人的には、ショートカットキーの入力時にもリストを閉じて欲しいかなと感じているのですが、いかがでしょうか。不具合ではありませんし好みにもよるでしょうから、意見としてあげておきます。
将来のバージョンで検討しますが、ショートカット キーの入力時、というのは、何のショートカットのことでしょうか?
Yutaka Emura
KeymasterFinchさんは書きました:
EmEditor 7.00において、下記の状況が確認されました。・UTF-8(BOM付)で保存されたファイルを開くとき、「西ヨーロッパ言語」と認識されることがある。
・ファイル形式ごとの設定で「開くときのエンコード」をUTF8に設定しても反映されない。
・BOMの自動認識が働かない
・UTF8の自動認識が働かないご報告まで。
どのようにしてファイルを開いているでしょうか? もし [ファイルを開く] ダイアログから開いている場合、ダイアログの下のほうにエンコードや自動検出などを設定するところがあります。これらの設定が正しいかどうかを確認してください。それでもおかしい場合は、再現できる詳細な条件を教えていただけると幸いです。
Yutaka Emura
KeymasterBavyさんは書きました:
検索してみたのですが見あたらなかったので報告します。6.00.4 で行削除を行うと削除した最後の行がクリップボードにコピーされてしまいます。
ver7では直っているかどうかわからないのですがもしそのままであれば、修正して頂きたいです。こちらでは再現しないです。[行カット] ではないでしょうか?
再現できる条件を書いていただけますか?Yutaka Emura
Keymasterqtvさんは書きました:
お疲れ様です.特にアナウンスがなかったようですが,Version7.00は正式リリースされたのでしょうか?
Vectorに行ったら,12/16付けでアップされていたのですが・・・よろしくお願いします.
はい、ファイルは 12/16 に FIX していました。Vector で公開されるのを待っていましたが、先ほど公開されました。どうもありがとうございます。
Yutaka Emura
Keymasternayaさんは書きました:
gisan0729さん、レスありがとうございました。>beta20より前くらいに報告しておきましたが、
beta17にてご報告いただいているようですね。失礼しました。
http://jp.emeditor.com/modules/newbb/viewtopic.php?forum=12&post_id=1498&topic_id=341#forumpost1498で、再現方法が判明しました。
「指定文字列で折り返す」状態で、折り返し70文字に設定し、
下記の三行をEmEditorの1~3行目に貼り付けます。
(表示上は4行になりますので、便宜上1~4行目と呼びます。)—ここから
1111111111111111111111111111111111あい22222222222う
え
お
—ここまで(1) 「う」の後ろ(2行目の行末)にキャレットを置く
(2) Homeキーを押下
(3) すると1行目の行末(「あ」の後ろ)にキャレットが移動します。
(4) [↓]キーを2回押下します。「え」の後ろにキャレットが移動します。
(5) [↑]キーを2階押下します。
(6) 2行目の行頭(「い」の前)にキャレットが移動します。
(7) これで金縛りモードになります。[↑][↓]キーで1行目より上に
キャレットを移動したくてもできません。
(2行目以下なら自由にキャレット移動できるのですが。)以上、どなたか追試いただけると幸いです。
確かに再現しました。どうもありがとうございます。残念ながら、v7.00 正式版は既に FIX していて間に合いませんが、次の機会に修正したいと思います。
Yutaka Emura
Keymasterqtvさんは書きました:
お疲れ様です.要望になってしまいますが…
WordCompleteの遅延時間設定ですが,候補ウィンドウを出すまでの遅延と,そこからの文字入力で候補が選択される遅延は別設定にしてほしいです.
ウィンドウが表示されるまでは遅延があり,表示されてからは遅延なく選択される,というような使い方をしたいです.よろしくお願いします.
確かにそうですね。正式版では、表示されてからは遅延なく選択できるようにします。
Yutaka Emura
KeymasterKIDさんは書きました:
Yutakaさんは書きました:
そういう意見があると思っていました。一番大きな問題は、今のままだと、他のバージョン (たとえば、Version 6 や Free 版など) をインストールしたまま、別のフォルダに新しいバージョンをインストールしてしまい、後からアンインストールしたりさらに別のバージョンをインストールしようとしたときに問題が発生してしまうことです。コントロール パネルのプログラムの追加と削除にプログラムが残ってしまうだけなら、まだいいのですが、新しいバージョンをインストールしようとしても別のバージョンが残っていてインストーラが先に進まない、という事態が発生してしまうというメールやフォーラムの発言が相次いでいます。このようなサポートの原因を減らすため、ほとんどのユーザーは変更する必要がないインストール先フォルダを簡単には変更できないようにしました。これでご理解いただけましたでしょうか?
理解はできましたが納得はできません。
インストーラで以前のバージョンが検出され、インストールディレクトリが変更された場合、以前のバージョンのアンインストールを促しインストールを中止すると言うことはできないのですか?インストーラが、それほどカスタマイズできないため、ご希望のような動作にすることが難しいのですね。いろいろと試してみたのですが、これだけに時間をかけるわけにもいかないのです。
あとは、以前のバージョンが残っていれば、インストールを中止する、という方法もありますが、これも反対意見が多いかなと思いやめました。
Yutaka Emura
KeymasterYutakaさんは書きました:
yukiさんは書きました:
いつも開発ご苦労さまです。2点、ご報告させて頂きます。
(1)
上から順にメニューバー、ツールツールバー、検索バー、ファイルウィンドウタブと上下に並べて配置したとします。
デフォルト配置に、検索バーを真ん中に入れたという形です。
起動中に後から、検索バーを非表示 → ファイルウィンドウタブ → 右クリックのポップアップメニューが、ファイルタブ用ではなくなってしまいます。(2)
私の環境だけでしょうか。
RC7で、Windows言語バーの入力モード、変換モードにロックがかかるようになりました。
IMEは2007です。よろしく、お願いします
(1) ファイルウィンドウタブ、というのは何でしょうか? もう少し詳しく教えていただきたいのですが、もし必要なら、画面図をキャプチャして、メールで送っていただけるとありがたいです。[email protected]
(2) Windows Vista + IME 2007 (Office 2007 に付属のもの) で特に問題ないですが、どのようにロックがかかるのでしょうか? マウスで IME バーのボタンをクリックしても変換モードが変更できないのでしょうか? OS の種類など他に再現できる条件があれば教えていただけると幸いです。
(2) IME については、現象がわかりました。これについては修正します。どうもありがとうございます。
Yutaka Emura
Keymasteryukiさんは書きました:
いつも開発ご苦労さまです。2点、ご報告させて頂きます。
(1)
上から順にメニューバー、ツールツールバー、検索バー、ファイルウィンドウタブと上下に並べて配置したとします。
デフォルト配置に、検索バーを真ん中に入れたという形です。
起動中に後から、検索バーを非表示 → ファイルウィンドウタブ → 右クリックのポップアップメニューが、ファイルタブ用ではなくなってしまいます。(2)
私の環境だけでしょうか。
RC7で、Windows言語バーの入力モード、変換モードにロックがかかるようになりました。
IMEは2007です。よろしく、お願いします
(1) ファイルウィンドウタブ、というのは何でしょうか? もう少し詳しく教えていただきたいのですが、もし必要なら、画面図をキャプチャして、メールで送っていただけるとありがたいです。[email protected]
(2) Windows Vista + IME 2007 (Office 2007 に付属のもの) で特に問題ないですが、どのようにロックがかかるのでしょうか? マウスで IME バーのボタンをクリックしても変換モードが変更できないのでしょうか? OS の種類など他に再現できる条件があれば教えていただけると幸いです。
Yutaka Emura
KeymasterKIDさんは書きました:
Yutakaさんは書きました:
EmEditor Professional 7.00 RC 7 を 公開します。主な変更点は次の通りです。– インストーラはフォルダ選択ページをスキップするようになりました。ただし、インストール先フォルダは、TARGETDIR オプションを使用して変更することが可能です。詳しくは、ヘルプ – よくある質問と回答集 – セットアップ – 「インストール先フォルダを変更するには?」をお読みください。
“C:Program Files”以外にインストールして使用している私にとってはとうてい納得できない変更なのですが、この変更の納得できる理由を教えてください。
そういう意見があると思っていました。一番大きな問題は、今のままだと、他のバージョン (たとえば、Version 6 や Free 版など) をインストールしたまま、別のフォルダに新しいバージョンをインストールしてしまい、後からアンインストールしたりさらに別のバージョンをインストールしようとしたときに問題が発生してしまうことです。コントロール パネルのプログラムの追加と削除にプログラムが残ってしまうだけなら、まだいいのですが、新しいバージョンをインストールしようとしても別のバージョンが残っていてインストーラが先に進まない、という事態が発生してしまうというメールやフォーラムの発言が相次いでいます。このようなサポートの原因を減らすため、ほとんどのユーザーは変更する必要がないインストール先フォルダを簡単には変更できないようにしました。
もし既定のインストール先を現在の Program FilesEmEditor から変更したい場合は、
たとえば、EmEditor のセットアップ用のファイルが emed700jpx.msi で、C:path にインストールしたい場合、
emed700jpx.msi TARGETDIR=”C:path”
を実行します。フォルダ名の最後には、バックスラッシュ を追加してください。
ちなみに、さらに /q オプションを追加して実行すれば、無人インストールも可能です。もし頻繁に行う場合には、これが便利だと思います。(Windows Vista の場合は、管理者権限で実行したコマンドプロンプトから実行する必要があります。)
emed700jpx.msi /q TARGETDIR=”C:path”
ただし、異なるバージョンの EmEditor を同時にインストールすることはできません。以前のバージョンの EmEditor が既にインストールされている場合は、以前のバージョンをアンインストールしてから新しいバージョンをインストールするか、以前のバージョンがインストールされているフォルダ上に上書きインストールしてください。もし、以前のバージョンがインストールされていて、それと異なるフォルダにインストールを試みる場合は、自己責任において行っていただけますよう、お願いします。
これでご理解いただけましたでしょうか?
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