本日、EmEditor v18.0.0 beta 2 (17.9.92) を公開いたしました。
※ベータ版は頻繁に更新されています。今後、新しいベータ版に自動更新を行うには、[ヘルプ] メニューの [更新チャネルの選択] で、ベータ版を選択してください。
一般の新機能
- 新バージョンでは、ファイルを開く時、読み直す時、保存時、[エンコードの定義] ダイアログ ボックスであらかじめ定義せずに、どのエンコードでも使用することができるようになりました。[エンコード] ドロップ ダウン リスト ボックスまたは [読み直し] メニューから [さらに多く…] を選択すると、さらに多くのエンコードを表示するようになりました。最初に表示されるエンコードの一覧は [エンコードの定義] ダイアログ ボックスで、[エンコード] 一覧からチェックの有無を切り替えるだけで設定できるようになりました。
- 新バージョンは、Windows 10 の色の設定のダーク (黒) モードに従うようになりました。ダーク モードが選択されている場合、EmEditor は、カスタム バー、[検索]/[フィルター] ツール バーのドロップ ダウン リスト ボックス、各ダイアログ ボックスのテキスト ボックス、リスト ボックスを濃い色で表示するようになりました。これらの色の中には、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [表示] ページでさらに設定できるものも含まれています。エディターの表示色は、設定のプロパティの [表示] ページで「MinimalZen」を選択することにより、濃い色になります。
新しい設定
- [エンコードの定義] ダイアログ ボックスに [すべて有効/無効にする] チェック ボックスを追加し、[新規作成]、[削除]、[上へ]、[下へ]、[プロパティ] ボタンを削除しました。[エンコードのプロパティ] ダイアログ ボックスは廃止になりました。
- [すべて自動検出の結果] ダイアログ ボックスから [未定義をシステム既定エンコードで開く] チェック ボックスを削除しました。
主な変更点、画面図など、詳しくは、「Version 18.0 の新機能」をご覧ください。
本ベータ版では、64-bit 版のみ公開しますが、32-bit 版が必要な方はご連絡ください。正式版では、32-bit 版も公開します。
ダウンロード
(正式版が公開されたら、上記のファイルは削除されます。正式版は、ダウンロード ページよりダウンロードしていただけます。)
正式版の公開前にできるだけ多くの不具合を発見したいため、このベータ版をお試しいただき、不具合が見つかりましたらご報告していただけますようお願い申し上げます。
ベータ版についてのご意見、不具合のご報告は、ベータ版フォーラムをご利用ください。
今後も EmEditor を引き続きご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。