#31388
yasuji
参加者

上記のメールに対しては、何も返信はしませんでしたが、あえて上記のメールを読んだときの私の解釈を書かせていただきます。

現状のままのUI操作を好むユーザがいること理由に不具合修正をやんわりと断っていますが、本当に「現状のままのUI操作を好むユーザ」が居るのですか?

本当は、初期の設計時に私の指摘したUI操作を一切考えておらず、かつソースコードの実装が複雑になっていて修正自体が困難な状況にある。
しかし、私が、合理的に「軽量・スマートに使用できるEmEditorのスマートな操作性を損ねております」と指摘していて、かつソフトウェア開発経験者と察して「通常は」軽微な修正で済むことをわかっている上で、前述のソースコードの状況で本音は言えないし、修正するというと高いコストがかかるため、修正を断りたいと考えた。
その結果として、私が反論できない理由として「これは、ユーザーによって好みの動作が異なると思います。」という言い訳を使って不具合の修正の要求を断った。

ということが、本当の実態なのではないかと、推察しました。
私も、ソフトウェア開発ならびにその試験環境の構築などの仕事を十数年ほどやってきています。それらの開発では、実装を他社に委託して推進していました。若かりし頃は、指導される側として始まって経験を積んできました。諸先輩方から他社委託した際の相手側の対応について、上記メールの内容と類似したケースをいくつか説明してもらい、学んできた経緯があります。
したがって、工数がさほどかからないと想定される修正において、反論が難しい理由を言ってくる場合は、経験則から高い確率で何かまずいことがあることがわかっています。

いかがでしょうか?