#31374
yasuji
参加者

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Sent: Tuesday, January 17, 2023 10:39 AM
To: Yutaka Emura
Cc: Shared
Subject: RE: New Message (sent by contact form at EmEditor (テキストエディタ))

江村様

いつもお世話になっております。
yasujiです。

>(1) については、次に公開する v22.1.913 で修正いたします。ご報告ありがとうございます。
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対応了解しました。

>(2) については、[高度] ダイアログの [正規表現で検索する追加行数] で、8 以上の数を指定すれば、ご希望の動作となります。
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試したところ、希望通りの動作になりました。
指定の設定項目は、Linuxのgrepコマンドの-C(–context)オプション相当と思っておりました。
UIとして、[正規表現で検索する追加行数]の設定項目は、「正規表現「.」が改行コードに一致することができる」の下にインデントして、チェックが入ったときに有効化されて設定する必要が分かるように配置いただくほうがより直感的にわかりやすいと思います。

[高度] ダイアログについて、日本語表現の文言を含めて、何のための設定項目なのか、別の設定項目の設定も必須なのか、目的または役割が分かるようにUIを整理いただけるとより使いやすくなって助かります。
grepコマンドで言うと、下記のようなコマンドオプションのように、端的にどういう効果があるかを外さずに記載するのが分かりやすいと思います(オプション文字列を書いてくれではないです。念のため)。
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1604/07/news018.html

どうしてここまで言うかというと、「正規表現「.」が改行コードに一致することができる」をチェックありにして、[正規表現で検索する追加行数]が0のままだと、何ら機能しないからです。
したがって、何のためのチェック項目なのか?と疑問が生じたためです。
「ファイルから検索」->「高度」にも、「正規表現「.」が改行コードに一致することができる」がありますが、チェックありにしても、機能しないと回答しているように聞こえています。

UI設計においても、検索対象が編集中テキストか、ファイルか以外は同一の機能を提供していて、共通になるべきはずのオプション(むろんファイル特有のオプションはあるでしょう)がファイルにはないとなると、ユーザとしては混乱して使い勝手がよくありません。作る側としては、同じ思想による統一は面倒かもしれませんが、そういった些細なことがUIの使い勝手に大きく影響します。

よろしくお願いします。