お世話になっております。
■crash- で始まる名前のファイルにつきまして
C:\ProgramData\Emurasoft\EmEditor フォルダは存在するのですが
C:\ProgramData\Emurasoft\EmEditor\Error フォルダは存在しませんでした。
C:ドライブを crash-* で検索してみたのですが見付かりません。
■再現性のテスト
ATOK2016は、前回ご報告より更新がなく、最新版です。
EmEditorは最新版に更新(15.7.2 → 15.8.0)いたしました。
前回と今回の環境の違いは、以上です。
EmEditor Professional (64-bit)
Version 15.8.0
前回ご報告の時、ATOK2016の設定がデフォルトのままと説明しましたが
間違いがありました。次のオプションをONにしておりました。
ATOKプロパティ → 入力・変換 → 変換補助 → カーソル位置前後の文章を参照して変換する
にチェックON
(デフォルトはOFFの設定項目です)
■その後の進展
2016年2月6日のご報告の後、同様のAPPCRASHの発生回数が計5回となったのと、
Excel 2013利用中の日本語変換においてもAPPCRASHを計6回確認したため、
ATOK2016の問題である可能性が出てきて、ATOK2016の設定項目を見直しました。(~2月14日)
そこで上記の設定項目を見付けたため、チェックをOFFに戻しました。(2月14日)
一週間程度使用しましたが、APPCRASHは発生しなくなりました。
回避策として有効な設定変更でした。
現在、APPCRASHの再現を試みるため、
再度「カーソル位置前後の文章を参照して変換する」をONにして(2月20日)、様子を見ているところです。
何か状況の変化がありましたら、ご連絡いたします。