EmTerm

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EmTerm の開発・販売は終了しました。

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EmTerm (エムターム) は、Windows 上で動作する、パソコン通信、Telnet クライアント ソフトウェアで、VT-100 などのターミナル エミュレーションをサポートしています。

ダウンロード

EmTerm v4.00 最新版をダウンロード

Windows 7/Vista/2003/XP/2000 対応。

Windows 7/Vista でヘルプを表示させるためには、Windows ヘルプ プログラム (Windows 7用/Windows Vista用) が必要です。

旧バージョン

EmTerm 95 v3.50.1 Windows 95/98/2000/Me/NT3.51/NT4/XP (Intelおよび互換CPU) 対応

EmTerm 95 v3.22 (Alpha CPU 専用、Intel, AMD CPU では動作しません。)

各種DLLファイル

unlha32.dll
LHAの作者:吉崎栄泰氏、移植者:工暁祐 (Micco) 氏

ish32.dll
ish:public domain、移植者:日比野洋克 (nonki) 氏ほか

主な特長

安定した高速通信

Win32マルチスレッドを利用した独特の通信方式により、非常に高速に動作します。大量のメッセージを読んでいるときも軽快にスクロールし、いらだちを感じさせません。一度使ってみると、やめられなくなる快適さです。

充実したターミナル機能

Color ANSI, VT-100, VT-52 端末エミュレーションや、SHIFT JIS, 新JIS,旧JIS, NEC JIS, EUCなどの日本語コード対応など、ターミナルとしての本来の機能を充実させていますので、例えば、UNIXの端末としても問題なく動作します。もちろん、ANSIに対応する地方や海外のBBSでもカラー表示で快適にご利用いただけます。

TAPI に対応

TAPI に対応していますので、例えば、ダイヤルのプロパティを変更するだけで、国番号や市外局番が自動的に変更されます。また、他のTAPIに対応しているFAXソフトを受信待機させながら、通信を行うこともできます。もちろん、従来のようにモデムを直接制御することもできます。

Telnet に対応

Telnet での接続も、シリアル経由と全く変わらない感覚で使用できます。その場合でも、転送プロトコルによるバイナリ転送をサポートしています。多数の telnet 用ターミナル ウィンドウを同時に表示し、複数のホストと同時に接続しても、安定して動作します。片方で、ZMODEM で転送しながら、もう片方で B Plus で転送するという使い方も可能なのです。ダイヤルアップの制御を行うこともできます。

高機能エディタ内蔵

通信ソフトには必要なエディタが内蔵していますので、EmTerm 95 と別に外部エディタを用意する必要はありません。しかも、テキストを送信する際に便利な禁則文字の指定機能、無制限UNDO&REDO機能、OLEドラッグ&ドロップ機能などが備わっており、テキストの送信も非常に簡単です。例えば、テキストの一部を送信したい場合は、その部分をマウスで選択し、ターミナルウィンドウ上にドラッグ&ドロップするだけという手軽さです。

LHAファイルの解凍機能

LHAの書庫ファイルをダウンロードすると、自動的に解凍し、しかも、解凍したファイルのフォルダを自動表示させることも可能です。また、通信ログのファイルを年月日の形で保存して、月別に圧縮して管理することもできます。(UNLHA32.DLLが必要)

ISHテキストの復元機能

通信ログにISH化されたテキストがある場合は、マウスで選択して、ISH復元コマンドを選択するだけで、その部分をすぐに復元することができます。(ISH32.DLLが必要)

Base64/uudecodeによるデコードとuuencodeによるエンコード機能

通信ログの中から、MIME Base64 または uuencode されたテキストを選択し、Base64/uudecodeコマンドを選択するだけで、その部分からファイルを復元できます。また、指定するファイルをuuencodeしてテキストに挿入したり、uuencodeと同時に送信することができます。

高機能マクロの搭載

合計182種類ものコマンドが利用できる高機能マクロ EmTerm Basic が搭載されていますので、オートパイロットなど自由自在に通信を操ることができます。また、マクロのデバッグは、構文カラー表示の内蔵エディタを利用した統合開発環境で行うので、Visual Basic 並みの快適な操作性を実現しました。