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江村様
ポータブル版の更新の手順について確認させてください。
2017/2/23の時点のEmEditorフォルダ(Professional (32-bit)Version 16.3.0 beta 5 INIファイルを使用)のバックアップがあったため、これを最新版(EmEditor Professional (64-bit)Version 17.1.2)に更新しようと思っています。【手順１】
①16.3.0のEmEditorフォルダに対して「emed64_17.1.4_portable.zip」の内容を全て上書きコピー。
②上書きコピーしたEmEditor.exeを起動。
③強調やアウトラインの設定が維持されていることを確認。
④「document.Config.Save();」のみのマクロを実行。
→③で確認したアウトラインの設定が消失しました。③で確認した強調の設定は維持されています。
ただしアウトラインの設定が消失したのは「現在の設定」のみであり、他の設定では消失していませんでした。【手順２】
①16.3.0のEmEditorフォルダに対して「emed64_17.1.4_portable.zip」の内容を全て上書きコピー。
②eeConfig.ini の中のすべての RegVersion=19 を RegVersion=21 に変更
③上書きコピーしたEmEditor.exeを起動。
→「現在の設定」に限らず各設定における「強調」、「アウトライン」、「表示」の設定が消失しました(他の項目は未確認)。
なお「表示」の設定は手順１では消失しませんでした。
また②においてeeConfig.iniだけでなくeeCommon.iniの RegVersion=19 を RegVersion=21 に変更しても同じ結果でした。今後の更新のことも考え、設定を消失させずに更新したい(また上記のマクロも使用したい)のですが、どのような手順で更新すればよいでしょうか。
上記の2017/2/23の時点EmEditorフォルダ(Professional (32-bit)Version 16.3.0 beta 5 INIファイルを使用)
の各INIファイルとAppDataフォルダを添付したメールを送信させて頂きましたので
お手数ですが確認をお願いします。江村様
メールにてご教示いただいた
「EmEditor を起動する前に、eeConfig.ini の中のすべての RegVersion=19 を RegVersion=21 に変更」
で、キーボード割り当てを行うマクロを実行しても強調表示の初期化が発生しませんでした。
ありがとうございました。一点質問させていただきたいのですが、
ポータブル版のバージョンアップでは上記のようなINIファイルの書き換えが必要になる場合があるということでしょうか。江村様
検証頂きありがとうございます。当方の環境では
document.Config.Save();
の１行だけのマクロを実行しても同様の問題が発生します。
他に検証すべき点があればご教示頂けるでしょうか。
なおOSはWindows 10 Homeです。タブが無効の場合、
editor.EnableTab = true;
で一度タブを有効にし、新規ファイルを操作した後に
editor.EnableTab = false;
でタブを無効にするという処理にしたところ、
とりあえずは希望の動作になりました。
ただ、この処理だと、当方の環境では以下のエラーが頻発します。
An application error occurred in a plug-in message. (OK to ignore the error, or Cancel to crash EmEditor)
msg = 0x816, wParam = 0x241b, lParam = 0x0特に複数のファイルを開いた状態で上の処理を行うと、
editor.EnableTab = false;
のあたりで上記のエラーが出るようです。EmEditor Professional (32-bit)
Version 14.4.0 beta 2>デフォルトで「すべて展開」
私もこの機能を希望しています。
今回のv14.4で可能になるでしょうか？なお、マクロで
editor.ExecuteCommandByID(4411); //アウトラインをすべて展開
としてもアウトラインが展開されません。
これが動作すれば解決しそうなのですが。shift+spaceをマイマクロの実行に割り当てていますが、shift+spaceを押すと、マイマクロが実行されずにスペースが入力されるようになりました。
プロパティの「キーボード」タブとキーボードマップを確認したところ、設定自体は維持されているようです。
また、IMEをOFFにしたらショートカットキーshift+spaceが効くようになりました。IMEがONのときに効かなくなるようです。EmEditor Professional (32-bit)
Version 11.1.6 beta
INIファイルを使用Yutaka様
検証ありがとうございました。
キーボードの割り当てをリセットしたところ問題が解消しました。問題は、キーボードのショートカット Alt+Shift+Z などが何度も繰り返し多重に設定されていました。
実は過去にも何度かこの現象が発生していました。
手動で何度もショートカットを設定した訳ではなく、何かの設定をいじったはずみでこの現象が発生していたように思います。
この現象が発生する条件がわかったらまた報告いたします。HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREEmSoftEmEditor v3
と
HKEY_CURRENT_USERSoftwareEmSoftEmEditor v3
をエクスポートして、ファイルを zip に圧縮して、 [email protected] あてに添付ファイルで送っていただけますでしょうか?
１つ目のレジストリは存在しませんでした。書き忘れていましたが、INIファイルに設定を保存して利用しているためでしょうか。
２つ目のレジストリと、念のためeeCommon.iniとeeConfig.iniを上記アドレスに送りました。それから、[ツール] メニュー – [設定の選択] – [設定の定義] を選択し、[すべてリセット] ボタンをクリックしてから、問題が再現するかどうか試していただけると幸いです。
やってみたところ問題は再現しませんでした。
「Windowsのメモ帳でeeCommon.iniを編集したところ、上記の状況が発生せずにマクロのカスタマイズの設定を変更できました。」ということですが、どのように何を編集したのか教えていただけますでしょうか? EmEditorでも同じ編集を行われたのでしょうか?
メモ帳で以下の項目を編集しました。
・「.macro」を絶対パスに変更しました（上述）。
・他に「MacroFolder」「AskMacroLang」「AddMymacros」「RecordKeys」「AllMouseMove」「MinSleepTime」の値をメモ帳で変更しました。
EmEditorで同じ項目を編集したところ、カスタマイズの設定は変更されましたが、上記のようにマイマクロのキーボード割当が無効になりました。もし可能でしたら、eeCommon.ini と eeConfig.ini を .zip に圧縮して [email protected] あてメールで送っていただけると幸いです。再現テストを行ってみたいと思います。
上記アドレスに送付しました。
キーボード割当が無効になる前後のeeCommon.iniを比較したところ、[Macros]以降のマクロのパスが、キーボード割当が無効になる前は絶対パスになっていますが、キーボード割当が無効になった後は相対パスになっているようです。
たとえば、EmEditor.exeと同じフォルダにある「macro」フォルダの直下にあるtest1.jseeのパスは「.test1.jsee」となっています。
EmEditorでeeCommon.iniを編集してこの「.test1.jsee」を絶対パスに変更したところ、test1.jseeのキーボード割当が再度有効になりました。
しかし、その後に再度、マクロ→カスタマイズの変更をすると、test1.jseeのパスが「.test1.jsee」になっており、test1.jseeのキーボード割当が無効になっていました。よろしくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
試してみたことを報告します。
・[フォルダ]の設定およびeeCommon.iniのMacroFolderは、マクロのカスタマイズの設定の前後で「.macro」となっており、変化していませんでした。
・v11.0.2に更新してみましたが、上記の状況が発生しました。
・EmEditorでeeCommon.iniを編集したところ、上記の状況が発生しました。
・Windowsのメモ帳でeeCommon.iniを編集したところ、上記の状況が発生せずにマクロのカスタマイズの設定を変更できました。
・メモ帳で「.macro」を絶対パスに変更してみましたが上記の状況は変わりませんでした。よろしくお願いします。
