[yasuji]

対象：
v23.0.916

事象：
検索ウィンドウ -> 高度(V)… -> 正規表現で検索する追加行数(L)に、下記の数値を入力してOK押下後、もう一度高度画面を開くと変更前の数値が表示され2,3などの変更もできなくなる不具合
入力する数値：9999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

この不具合は、明らかに江村様の仕様設計不備が原因です。気づかないプログラム作成エンジニアも問題ですが。。。

引用元：返信が含まれるトピック: 新規の正規表現の不具合２件（22.9.910においても発生） –
#31397

何かお役に立つかもしれないと思い、私の過去の些細な経験からですが、重要と思われるポイントを書かせていただきます。
不具合（バグ）を作りこまない、またテストで発見するためにも設計時の仕様書に、一例として入力値の取りうる範囲（文字列、整数値、小数（小数部の桁数、桁数を超えた場合は切り上げか切り捨てか、四捨五入か、丸め誤差、情報落ち、桁落ち）、bool値）や、関数引数の正常値定義、それ以外の値の場合の関数内エラー処理（エラー値の返却か、例外発生か）を決めてあるかが重要です。

上記を指摘したのですが、やはり現実になりましたね。
これで、江村様のソフトウェア設計の実力がないことが明らかになりました。プログラム作成エンジニアに仕様で最大値はこれで範囲チェックして、超えたら最大に置き換えて設定するようにと伝えておかないと、何もせずにこうなります。
ハンドリングできていない証拠です。

ちなみに、最大値は、2147483647ですよね？
9999999999を設定するとその値に強制されるため。

なぜ、2147483647が最大値なのでしょうか？
バイト数で制限しなくて良い理由がわかりません。ここまでできるなら無制限でも変わらないと思いますが。

上記の二つの質問も合わせてご回答をお願いします。ヘルプを見ましたが、最大値の記載はありませんでした。

〔不具合１〕設定したはずの値が保存されていないまたは、上限チェックがされておらず上限値に設定されない
〔不具合２〕異常値を設定保存後は正常範囲内の値が保存されなくなる

再現手順：
１．EmEitorを起動する
２．Ctrl+Fで検索ウィンドウを開く
３．[高度(V)]をクリックして高度ウィンドウを開く
４．[正規表現で検索する追加行数(L)]の数値が0であることを確認する
５．[正規表現で検索する追加行数(L)]を1に設定してOKで保存して閉じる
６．[高度(V)]をクリックして高度ウィンドウを開く
７．[正規表現で検索する追加行数(L)]が1であることを確認する
８．[正規表現で検索する追加行数(L)]を下記の値を設定してOKで保存して閉じる
　数値文字列：9999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999
９．[高度(V)]をクリックして高度ウィンドウを開く
１０．[正規表現で検索する追加行数(L)]が設定した値になっているか確認する
　〔不具合１〕が発生する
１１．[正規表現で検索する追加行数(L)]を5に設定してOKで保存して閉じる
１２．[高度(V)]をクリックして高度ウィンドウを開く
１３．[正規表現で検索する追加行数(L)]が設定した値になっているか確認する
　〔不具合２〕が発生する
１４．検索ウィンドを閉じて、再度開く
１５．[正規表現で検索する追加行数(L)]を5に設定してOKで保存して閉じる
１６．[高度(V)]をクリックして高度ウィンドウを開く
１７．[正規表現で検索する追加行数(L)]が設定した値になっているか確認する
　今度は5で保存されている

この不具合の修正は、通常であれば必要でしょうが私の正規表現の要求とも関係しますので、どうされるかはご検討が必要でしょう。

最大値でのテストがなされたかは非常に怪しいので、使用する際には注意がいるでしょう。

[Yutaka Emura]

いつもお世話になっております。江村です。

確かに問題が再現しましたので、まもなく公開する次のバージョンで修正いたしました。

よろしくお願いいたします。

[yasuji]

江村様

いつもお世話になっております。
yasujiです。

承知しました。

よろしくお願いいたします。

[作成者]

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