EmEditor v21.5.2 を公開しました。
本日、EmEditor v21.5.2 を公開いたしました。
v21.5.1 からの主な変更点は次の通りです。
- [非表示文字を警告する] オプションがオンの場合、特定の絵文字シーケンスでフリーズすることがあった不具合を修正しました。
- [1行上/下へ] コマンドでブックマークが消えることがある v21.5 以前からの問題を修正しました。
- 新バージョンでは、正規表現エラーが発生すると [ファイルから検索] を停止するようになりました。
- 単語の後スペースが続く場合、[1単語左へ] コマンドの動作を変更しました。
- 行が折り返された状態で選択範囲のエンコード/デコード コマンドの後の垂直スクロール位置を調整しました。
- 一部のコンピューターでマクロが非同期に実行されている場合に alert(), confirm(), prompt() メソッドでマクロが停止できなくなる問題を修正しました。
- お客様から報告された不具合を修正しました (1)。
- XML ファイルをオープン中に異常終了する可能性があった不具合を修正しました (ファイルをオープン中に構文チェックを避けました)。
- より多くの絵文字 ZWJ シーケンスをサポートし、文字チェックの動作を修正しました。
- [固定箱型選択] モードの場合、1行のみが選択されている場合でも [検索]/[置換] ダイアログ ボックスの [選択範囲のみ] オプションが設定されてしまう問題を修正しました。
主な変更点、画面図など、詳しくは、「Version 21.5 の新機能」をご覧ください。
デスクトップ インストーラー版をお使いの場合、[ヘルプ] メニューの [更新のチェック] を選択して更新していただけます。この方法で更新できない場合には、最新版をダウンロードして、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。デスクトップ ポータブル版の場合、こちらよりダウンロードして、更新していただけます。ストア アプリ版の場合、数日後、Microsoft ストア (64ビット または 32ビット) よりダウンロードまたは更新していただけます。winget を使用されている場合は、”winget install emeditor” とタイプして最新版の EmEditor のインストールが可能です (64ビットか32ビットは自動検出されます)。