メディア掲載:レバテックLABにて、EmEditorの歩み・モダン化・これからを語りました
1997年のリリース以来、EmEditorは「超大容量でも軽快」「CSVに強い」を柱に進化してきました。レバテックLABの特集記事では、巨大ファイル処理や検索最適化へのこだわり、CSV編集の実用性、そして近年のCI/CD導入やAI・Git連携など、開発の裏側と現在地を丁寧に取り上げていただいています。
記事では、約16TB(1.09兆行)規模のファイルでも軽快に扱うための設計思想や、高速検索を支えるエンジン最適化に加え、現場で求められるCSV編集機能のポイントが紹介されています。開発体制では、私(江村)がC/C++のコアエンジンを、長男の誠がDevOpsや周辺機能(AIアシスタント、Git連携、プラグインなど)を担う“自然な役割分担”についても触れています。誠の主導によるCI/CD導入で、ビルドから公開までを自動化し、人的ミスの削減とリリースの安定化・高速化を実現しました。
また、親子という関係性がもたらす心理的安全性や、互いの視点を尊重しながら最終的に「製品品質を最優先」に意思決定する姿勢、そして「EmEditorが最高のテキストエディタであり続けるように」という目標についても言及されています。
- 掲載メディア:レバテックLAB
- 掲載記事URL:https://levtech.jp/media/article/focus/detail_715/