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いつも開発ありがとうございます。日々便利に活用させて頂いております。
Windows10 Pro 64bit版上で
EmEditor v22.1.902 (64bit) を稼働させています。/sp オプションを加えて起動したEmEditorで、スタートウインドウ内に表示されている「最近のワークスペース」枠内から選択してワークスペースを開こうと操作すると、クラッシュレポートも生成されることなく、100％の再現率でEmEditorが落ちました。
……という点を報告しようと思ってよくよく調べると、/spオプション付きで起動したEmEditorでは、メニュー内のワークスペース関連項目はグレーアウトされていて使えなくなっているのですね。
/sp オプションを加えて起動したEmEditorでは、ワークスペースは使えない仕様でしょうか？ここのフォーラム内を検索すると、2010年11月23日 6:24 pmに江村さんが『/sp を指定した場合、ワークスペースを無効にすることを検討したいと思います』とおっしゃっておられますので、そこからそういう仕様に変わったのだとしたら、機能的には可能なのかな？ とも思ったのですが。（12年も経っていますので当時とは事情も異なるでしょうけども。）
《▼要望》
できれば、/sp オプション付きで起動していてもワークスペースを読み込めると嬉しいです。（ごく稀ですが、2つのワークスペースを並行して使えると嬉しい場合がありまして。）《▼代替の要望》
使えない仕様の場合、スタートウインドウ内に表示されている「最近のワークスペース」枠も非表示(orグレーアウト)になってくれると、うっかり触ってEmEditorを落としてしまう操作ミスがなくなるのでありがたいです。(^_^;)ご検討頂ければ幸いです。
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▼私の環境での動作
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参考までに記しますと、以下のような感じの動作でした。①「/sp オプションなしで起動するEmEditor」(インストール時に自動作成されたショートカット)と
②「/sp オプション付きで起動するEmEditor」(自力で作ったショートカット)があるとき、《動作A》
①と②の両方が起動している状態で、②側の方でワークスペースを読み込もうとすると、①と②両方のEmEditorが落ちました。（クラッシュレポートは出力されていませんでした。）
何度か操作しても毎回同じ結果でした。《動作B》
①は起動していない状態（ただしタスクトレイにアイコンは常駐しています）で、
②だけを起動してからワークスペースを読み込ませる操作をして②が落ちると、
それ以後は、ずっと以下のB1・B2のような動作になりました。●動作B1：①を起動しようとすると、EmEditorのウインドウが表示されるまでに10秒くらいのブランクがあり、Windowsのシステム警告音が1回鳴ってからEmEditorのウインドウが現れるようになりました。^^; 警告音が鳴るもののダイアログ等は何も表示されないのですが。EmEditorのウインドウを閉じてから操作し直しても、何度試しても同じ待ち時間と警告音があります。
●動作B2：②の方は(ショートカットをダブルクリックすると)一瞬で起動しました。（何度でも）なお、動作B1で「EmEditorのウインドウが現れるまでの10秒程度の待ち時間」の間、タスクマネージャを眺めていると、EmEditorのCPU使用率が上がっていました。（待ち時間が終われば下がりますが。）
上記の動作は、Windows自体を再起動すると解消しました。……というわけで、何かの参考になるかどうか分かりませんが、せっかく記録したので書きました。^^;
いつもお世話になっております。江村です。
/sp オプションの時には、最近のワークスペース リストが表示されないように修正します。
>①を起動しようとすると、EmEditorのウインドウが表示されるまでに10秒くらいのブランクがあり、
というのは確かに再現しました。以前のクラッシュに見えた時、実際にはクラッシュしていなくて、非表示になった EmEditor がまだ実行されている状態だったためで、タスクマネージャーから EmEditor のプロセスを停止するか、Windows を再起動すれば、問題がなくなります。
ご報告ありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
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