[takuya]

id:takuyaです。

行選択時に行を二重化コマンドを実行すると、期待通りの動作になりません。

例

1:include(“example.php”);
2:include(“hoge.php”);
3:

このテキストデータで、1行目選択し2重化コマンド(ctrl+shift+Y)します、

当然、1行目が2重化されると期待します。しかし、

1:include(“example.php”);
2:include(“hoge.php”);
3:include(“hoge.php”);
4:

のように2行目が2重化されてしまいます。

行選択時は、カーソルが次行にあるので次行が2重化されることが理由だと思いますが、行選択時では、選択行が2重化される動作が自然だと存じます。

現状は、選択範囲を2重化するマクロを作成し対応していますが、できれば、本体の動作を見直していただければと存じます。

[naya]

nayaといいます。

Ctrl+Yの処理対象は「選択している行」ではなく「キャレットがある行」
だと理解しています。
行選択（＝改行も含む）するとキャレットは次の行に遷移しますので、
そういう仕様ではないですかね？

EmEditor上で↓の1:の行を選択すると、2:の前がチカチカしますが。

1:include(“example.php”);
2:include(“hoge.php”);
3:

# ご要望？を否定するつもりはありません

[takuya]

id:takuyaです

動作としては、nayaさんのご指摘通りです。
行の2重化だからその通りに動くのでしょうが。選択範囲の2重化と考えるとどうも違和感がありませんか？

行選択してるのだから行の2重化コマンド実行が選択行が2重化されると意識が行くのが自然じゃないかなと思うのですが。

不具合というより、要望に上げた方が良いですかね。

[Yutaka Emura]

RC4 で選択時の行2重化の動作を変更してみましたので、そちらでお試しください。

[naya]

nayaです。

2重化の仕様変更で、副次的に（?）以前要望した（http://groups.yahoo.co.jp/group/emeditorj/message/04325）
複数行も二重化されるようになってすごくうれしいです。

一文字でも選択されている状態でCtrl+Shift+Yすると、
二重化された両方の行のテキストが選択状態になるのですが、選択せずキャレットを2行目の最後において欲しいです。
（あるいは、選択されていないときも2重化完了後は対象文字列を選択する、みたいに、要は選択/不選択を統一して欲しいという意味です）

あと、どうでもいいですが、キーボードマップにある下記の行の文言が少し変更になりませんかね？
「編集　行の2重化　Ctrl+Shift+Y　カーソルのある論理行全体を2重化します。」

[Yutaka Emura]

RC 5 で、[行の2重化] コマンドの実行後、テキスト選択を解除するようにしてみましたので、お試しください。

[naya]

nayaです。

＞、[行の2重化] コマンドの実行後、テキスト選択を解除するようにしてみました

ありがとうございました。
RC5で確認しました。
おかげさまで違和感なくなりました。

[匿名]

行の2重化の不具合報告です。

//改行コードが交互に入り混じってしまう。マクロ、手動操作とも。

editor.NewFile();
editor.ExecuteCommandByID(4146); //LF挿入
for(var i=0;i<10;i++) { document.selection.DuplicateLine(); }

//————————————–

それから、範囲選択中の2重化について、現在の動作は不自然さを感じます。
現在だと、1-3行(3行目の途中)を選択していると、1-2行目だけが2重化されます。

しかし本来、行の2重化はカーソル位置の論理行全体に作用するものです。
その概念から、1-3行が選択されている時は、1-3行が2重化されるべきと思います。

マクロ的に言いますと、選択範囲の、Top/Bottom の Y 座標すべての行を対象とすべきと
いうことです。Bottom の X 座標が 0 の時だけ、Bottomを -1 した範囲を対象にします。

[Yutaka Emura]

改行コードが交互に入り混じってしまう不具合は修正します。

動作についてですが、確かにその方法がもっとも合理的かと思います。反対意見の方がいなければ、その方向で考えます。

[作成者]

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