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  • #7302
    kokki
    メンバー

    「スペース」で始まり、句点「。」で終わる段落を検索しようとして、
    文頭から検索を実行すると、最初にヒットした段落から、途中の検索非
    対象の段落を含めて、最後に句点「。」で終わる段落(検索非対象/検
    索候補の何れの段落)まで選択状態になり、カーソルはその選択状態の
    末尾に来ます。

    検索する文字列(F)は、^s.+。$

    オプションは、
    正規表現を使用する(X)
    をチェック

    選択状態を解除すると、検索にヒットした段落のみ、強調表示されてい
    ます。

    [下を検索] ボタンを押すたびに、次候補の段落に順次移動していくよ
    うにするには、どこかの設定が必要なのでしょうか。

    EmEditor Professional Version 8.04
    Windows XP Professional SP 3

    #7303
    kshi
    参加者

    もし和文の段落を検索されているのであれば、
    ^s は半角空白やタブ文字にもヒットするので、
    ^x{3000}.+。$ を検索文字にしたほうがよいかもしれませんね。
    (x{3000}は全角空白の文字コード)

    それから、[正規表現が改行文字に一致することができる]オプションが
    有効になっていると、前後の有効な段落に挟まれた無効な段落も
    強調表示されるかもしれません。

    #7307
    kokki
    メンバー

    kshiさん、早速のご回答、アドバイスありがとうございます。

    確かに、[正規表現が改行文字に一致することができる]オプションが有
    効になっておりました。このオプションを無効にすることで、カーソル
    が、句点「。」で終わる最後の段落まで飛んでしまうことがなく、希望
    通りの動作をしてくれます。

    ここで、気が付いたのですが、マクロで Find メソッドを実行するとき
    だけは、[正規表現が改行文字に一致することができる]オプションが有
    効・無効に拘わらず、無効の状態で実行されるか、若しくは、Find メ
    ソッドに無効にするオプションがあれば、ユーザごとにカスタマイズ設
    定の異なる環境でも、同じ動作をしてくれるのになと思いました。

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