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- 2016年2月3日 10:09 am #22361TTTRK参加者
江村様
現在、
・選択範囲を1ページ下へ
・選択範囲を1ページ上へ
のコマンドがありますが、それに加えて、
・選択範囲を一番下ページの末尾行へ(仮名)
・選択範囲を一番上ページの1行目へ(仮名)
・選択範囲を上下全ての行に適用(仮名)(箱形選択・CSV時)
の追加を検討して頂けないでしょうか。例えば、私の使い方ですと、
下の動画のようなテキストを多々編集する機会があるのですが、<img src="hoge/009.png" width="450" /> <img src="hoge/010.jpg" width="450" /> <img src="hoge/011.jpg" width="450" />
hogeの部分を全て選択するには、
1行目のhoge部分を箱形選択して「選択範囲を1ページ下へ」を行う、または
末尾行のhoge部分を箱形選択して「選択範囲を1ページ上へ」を行う必要があります。
https://www.dropbox.com/s/rvvopc19gqidjsj/0203_EmEditor_002.avi?dl=0何回もショートカットキーを押す必要があるので、
・選択範囲を一番下ページの末尾行へ
・選択範囲を一番上ページの1行目へ
を追加して頂きたいです。また、それに加えて、
動画のように真ん中の行を箱形選択した場合は、上のコマンドを追加して頂いても1コマンドで全ての上下行を選択することが出来ないので、作業時間短縮のため、
1行目、末尾行などを気にせず選択して箱形選択範囲の全ての上下行を選択したいのが希望ですので、
「選択範囲を上下全ての行に適用」というコマンドも用意して頂けるとうれしく思います。CSVセル選択モードでも、
「選択範囲を1ページ下へ」「選択範囲を1ページ上へ」を行えますが、
https://www.dropbox.com/s/fl81b3j7pju88sc/0203_EmEditor_001.avi?dl=0これについても、
・選択範囲を一番下ページの末尾行へ(仮名)
・選択範囲を一番上ページの1行目へ(仮名)
・選択範囲を上下全ての行に適用(仮名)(箱形選択・CSV時)
を追加して頂けると、CSVセル選択モードの利便性がより上がるのではと思いました。
(ルーラー部分をダブルクリックで上下全ての行を選択出来ることは存じております。)ご検討を頂けますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。2016年2月3日 10:10 am #22362TTTRK参加者上の画像部分は、下のようになっております。
<im1g src=”hoge/009.png” width=”450″>
<im1g src=”hoge/010.jpg” width=”450″>
<im1g src=”hoge/011.jpg” width=”450″>im1gをimgで読みかえて頂きますようお願いします。
2016年2月4日 8:18 am #22365Yutaka Emuraキーマスターtaka2710 様
いつもお世話になっております。江村です。
ご要望のコマンドをマクロで作成してみたので、もしよろしければお使いください。本体への実装については、検討させてください。
TopLineExtend.jsee (選択範囲を文書の一番上の行へ):
EEID_CSV_CELL_MODE = 3959; bOldCellMode = (editor.QueryStatusByID( EEID_CSV_CELL_MODE ) & eeStatusLatched); if( bOldCellMode ) { // if Cell mode y = document.selection.GetActivePointY( eePosView ); document.selection.LineUp( true, y ); } else { x = document.selection.GetActivePointX( eePosView ); document.selection.SetActivePoint( eePosView, x, 1, true ); }
BottomLineExtend.jsee (選択範囲を文書の一番下の行へ):
EEID_CSV_CELL_MODE = 3959; bOldCellMode = (editor.QueryStatusByID( EEID_CSV_CELL_MODE ) & eeStatusLatched); if( bOldCellMode ) { // if Cell mode y = document.GetLines( eeGetLineView ) - document.selection.GetActivePointY( eePosView ); document.selection.LineDown( true, y ); } else { x = document.selection.GetActivePointX( eePosView ); y = document.GetLines( eeGetLineView ); document.selection.SetActivePoint( eePosView, x, y, true ); }
TopBottomLineExtend.jsee (選択範囲を文書の一番上から一番下の行へ):
EEID_CSV_CELL_MODE = 3959; bOldCellMode = (editor.QueryStatusByID( EEID_CSV_CELL_MODE ) & eeStatusLatched); if( bOldCellMode ) { // if Cell mode y = document.selection.GetActivePointY( eePosView ); document.selection.LineUp( false, y ); y = document.GetLines( eeGetLineView ) - document.selection.GetActivePointY( eePosView ); document.selection.LineDown( true, y ); } else { x1 = document.selection.GetTopPointX( eePosView ); x2 = document.selection.GetBottomPointX( eePosView ); y = document.GetLines( eeGetLineView ); document.selection.SetAnchorPoint( eePosView, x1, 1 ); document.selection.SetActivePoint( eePosView, x2, y, true ); }
また、ご存じだと思いますが、選択範囲を文頭へ (Ctrl+Shift+Home)、選択範囲を文末へ (Ctrl+Shift+End)、[選択開始位置と終了位置を切り替える] (Shift+F8) が本体のコマンドとして利用できます。
よろしくお願いします。
2016年2月4日 9:35 am #22366TTTRK参加者江村様
貴重なお時間を割いてマクロを作成して下さいまして感謝いたします。
マクロを駆使すると再現出来るのですね。
早速使わせて頂きまして希望の動作となりました。私的用途ではとても便利に使わせて頂けると思います。ニッチな要望だとは思いますが、
CAV時での動作も含めて、本体への実装も検討して頂ければと思います。どうもありがとうございました。
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