江村様
いくつかの機能追加ありがとうございます。
「元に戻すバッファのサイズ」が見れるようになり、様子が前より分かるようになりました。
一点些細なことですが、ステータスバーに元に戻すバッファのサイズを表示しているときに、置換操作などをして数値の桁数が変わった時にステータスバーの表示が追従せずに
表示が見切れてしまいます。自動的に数値の幅を調節可能でしょうか。
もう一点ですが
「元に戻すデータのサイズが、元に戻すためのバッファのサイズを超えているため、元に戻すことができなくなります。本当に継続しますか?」
の後で出てくる選択しですが
[継続する(C)] [元に戻す] の 「元に戻す」は違和感があります。
EmEditorの実装としては本当に元に戻しているのかもしれませんが、私は [継続する(C)] [継続しない] とか [継続する(C)] [キャンセル] などがしっくりきます。
「元に戻す」だと、すでに何らかの処理が行われてしまって、それを巻き戻すイメージになります。
それだと [継続する(C)](これから何らかの処理をする) というメッセージとつじつまが合わなくなります。
さらにもう一点
上記の「元に戻す」(イメージ的にはキャンセル)を実施したときに
ステータスバー左下に 「すべての文章に (検索単語)は見つかりませんでした」と表示されますが、これも違和感があります。 何も行っていないことにするわけですから、何も表示が変わらないか、「操作はキャンセルされました」あたりが適当かと思います。
もう一つ #22602 で触れた
14文字 が4000行 連続しているテキストデータに対して以下の正規表現で置換を実施
検索する文字列
(.*)\n
置換する文字列
\1|
の置換を実行してバッファーの数値の増加を見ましたが
バッファー数値7の状態で置換実施したところ
・4000個置換されました
・バッファー数値が7から12007に増加しました。(バッファー上限は20001をセットしました)
この直後に Ctrl+Zでやり直しをしたところ置換前のバッファー数に戻りました。
再度同じ置換をし、バッファー数が 12007/20001 と表示されたとこで
この後で、検索する文字列を ドット(正規表現)
.
置換する文字列を
|
としたところ
「元に戻すデータのサイズが、元に戻すためのバッファのサイズを超えているため、元に戻すことができなくなります。本当に継続しますか?」
に対して [継続する(C)] を選択しました。
・60000個置換されました
・バッファー数 72001/20001 と表示されました。→ ここがかなり違和感を覚えました。
この状態で Ctrl+Zを繰り返し実施すると、バッファーが0に戻るまで実施できました。 0/20001 。
元に戻せなくなると警告されて [継続する(C)] を選んだにも関わらず元に戻せることに違和感があります。 この辺りは動作改修されたのでしょうか。
以上、ご確認いただけますか。