yosyuaさんは書きました:
v7.00.1RC7 & WindowsXP SP2 での報告です。
肯定後読みを使って置換を一個づつして行くと、
置換が一つ飛ばしになります。例えば以下の文字列、EmEditor
EmEditor
EmEditor
EmEditorを、
検索文字列 : (?<=Em)Editor
置換文字列 : ●Editorで検索して一個づつ置換(Alt&R)して行くと、
EmEditor
Em●Editor
EmEditor
Em●Editorとなります。でも実際には、
Em●Editor
Em●Editor
Em●Editor
Em●Editorとならないと動作的におかしいのではないでしょうか?
ちなみに他の肯定・否定の後・先読みで、肯定先読み Em(?=Editor) → Em●
否定後読み (?<!●)Editor → ●Editor
否定先読み Em(?!●) → Em●とし、一個づつ置換(Alt&R)すると、
Em●Editor
Em●Editor
Em●Editor
Em●Editorとなり、一つ飛ばしという結果にはなりません。これは置換後に、
次の検索結果に自動的にフォーカスしてるのが原因だと思いますし、
仕様と言えなくもない内容ですが、インターフェイスの不統一という意味では、
極めて不合理な挙動だと思います。
確かにおかしいかもしれませんが、マイナー アップグレードで変更するのはリスクが大きいため、これは Version 7 以下では仕様とさせてください。次のメジャー バージョンでは対応を検討しますので、メジャー アップグレードのベータ テストで、どんどん意見を書いてください。よろしくお願いします。