- 作成者投稿
- 2013年5月27日 12:42 am #11717ent参加者
C:WindowsSystem32 以下のファイルが開けないことがあります。
環境:Windows7 64Bit SP1
EmEditorのバージョン : ‘12.0.11’たとえばデスクトップに
“新しいテキスト ドキュメント.txt”
を作成します。
それを以下の場所に移動させます。(ここで管理者のアクセスを求められるのでOKします)
“C:WindowsSystem32新しいテキスト ドキュメント.txt”移動後のファイルをEmEditorを使って開こうとすると
「指定したファイルは存在しません。新規作成しますか?」
と表示され、内容を見ることができません。メモ帳では問題なく開けます。
ご確認よろしくお願いいたします。
2013年5月27日 1:21 am #11718Yutaka Emuraキーマスターum1997 様
いつも EmEditor Professional をお使いいただき、誠にありがとうございます。
こちらでは問題は再現しませんでした。どのような方法で、ファイルを開いていますでしょうか?
EmEditor を開いて、[ファイル] メニューのを [開く] を選択して開いているのでしょうか?
詳細な手順を教えていただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。
2013年5月28日 12:09 am #11721ent参加者C:windowssystem32新しいテキスト ドキュメント.txt
を右クリックしたときにメニューに出てくる EmEditor をクリックした場合に開くことができません。また、
EmEditor を開いて、[ファイル] メニューのを [開く] を選択して開いてみるパターンも試しましたが、同様に
以下のダイアログが発生します。[Window Title]
開く[Content]
新しいテキスト ドキュメント.txt
このファイルは存在しません。作成しますか?
[はい(Y)] [いいえ(N)]
ユーザーアカウント制御のレベルは 「規定」です。
EmEditorは32Bit版です。ご確認よろしくお願いいたします。
2013年5月28日 1:07 am #11722Yutaka Emuraキーマスターum1997 様
いつも EmEditor Professional をお使いいただき、誠にありがとうございます。
大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
一応確認ですが、お使いの EmEditor は、64ビット版でしょうか?
問題の発生するファイル「新しいテキスト ドキュメント.txt」をエクスプローラから右クリックして表示されるメニューでプロパティを表示し、アクセス権に問題がないか確認していただけると幸いです。そのほか、最初から存在するファイルでは問題はないでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。
2013年5月28日 4:30 am #11724ent参加者先ほど追記しましたが、EmEditorは32Bit版を利用しています。
また、「メモ帳」では開けるのでセキュリティの問題は無いと考えています。
既に存在する(と思われる)ファイルで挙動の違いがあるものが見つかりましたのでご確認ください。
C:windowssystem32gatherNetworkInfo.vbs
→ EmEditor:開けない、メモ帳:開けるC:windowssystem32slmgr.vbs
→ EmEditor:開ける、メモ帳:開けるセキュリティの設定についてもこの2つのファイルに違いはありませんでした。
ご確認よろしくお願いいたします。
2013年5月28日 7:41 am #11725ent参加者先ほどの開けていたメモ帳は
64Bitモードの C:WindowsSystem32notepad.exe でした。ためしに 32Bit版メモ帳 C:WindowsSysWOW64notepad.exe で C:windowsSystem32gatherNetworkInfo.vbs を開こうとしたところ、「ファイルが見つかりません」となりました。
これはEmEditor 32Bit版と同じ動作のようです。つまり、結論としては 32Bit版 EmEditor では 開けないファイルもあるということでしょうか。事実だとすると非常に残念です。
2013年5月28日 10:27 am #11726snow参加者こんにちは。
EmEditorの問題ではなく、64bit版Windowsの仕様ですね。
32bitのアプリがsystem32配下のパスにアクセスしようとすると、自動的にsyswow64に差し替えられます。
32bitのアプリを動かすための措置です。2013年5月28日 2:21 pm #11727Yutaka Emuraキーマスターum1997 様
いつも EmEditor Professional をお使いいただき、誠にありがとうございます。
snow 様、回答を書いていただき、ありがとうございました。snow さんが書かれているように、32ビット アプリの場合だと、C:WindowsSystem32 のファイルを開こうとすると、C:WindowsSysWOW64 にリダイレクトされてしまいます。C:WindowsSystem32 の代わりに、C:WindowsSysnative とパスを指定していただければ、問題なく開くことができます。
よろしくお願い申し上げます。
2013年5月29日 1:00 am #11731ent参加者本件 の一部のパスの挙動は 64Bit Windowsの仕様ということを把握しました。snow 様、江村様 ご確認ありがとうございました。
また、
C:WindowssysnativegatherNetworkInfo.vbs
というパスに置換することで元のファイルを開くことができるのを確認しました。こちらも貴重なご回答ありがとうございます。しかしながら、同じフォルダー内の、
C:WindowsSystem32slmgr.vbs
は、EmEditorでも普通に開くことができます。
すべてが C:WindowsSysWOW64 へリダイレクトされるというわけでもないようですが、こちらは何か条件があるのでしょうか。
お時間よろしい時に回答いただけますでしょうか。2013年5月29日 11:15 am #11732t2参加者1ユーザーから質問します
(Windowsのシステムファイルが格納されている)システムフォルダーを
参照すると言うことは、それなりのスキルとリスクが必要かと思いますsnowさんも書かれているように Windows システムの仕様も絡んできます
から、先にMSDN等で調べられるか、またWindowsの標準エディターである
Notepad.exeでの動作と比較されたらいいと思いますまた、個別の環境にも依存するかも知れないので、別の環境と比較する
のもいいかと思いますもし既に比較されているようでしたら、EmEditorに特有の症状がどこに
あるのか先に教えていただけないでしょうか?2013年5月30日 12:55 am #11733ent参加者現状この件に関しては、EmEditorもメモ帳との動きに違いは無いとおもいます。
だからこそ他のエディタにはできないことで、EmEditorにできることを増やせるならアドバンテージになるかと思い
発言させていただきました。
私もMSDNなどを漁って、EmEditorの機能アップのために直接貢献したいところですが
実際そこまでは時間を割く余裕はないためご容赦ください。システムフォルダー以下のファイルをいじるリスク等は理解しております。
今の状況ですとファイルを見ることもかなわないのでそれだけでもできるようになるとものすごくありがたいです。64Bit過渡期の問題と割り切って、32Bitのアプリを使わないようにすることも検討してはいます。32Bit版で集めた
プラグインも改めて64Bit版で同様の物を探すことにします。2013年5月30日 2:59 am #11734snow参加者>C:WindowsSystem32slmgr.vbs
>は、EmEditorでも普通に開くことができます。
それは単に、syswow64にも同じ名前のファイルが存在するから、ですね。64bitシステム上で32bit版を動かし、system32下のファイルにアクセスする場合、勝手にsysnativeを見に行く(or 存在しなければsysnativeも見に行く)という動作は不可能ではないでしょうが、個人的には違和感があります。
とくに「テキストエディタ」としては。 - 作成者投稿
- このトピックに返信するにはログインしてください。