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様々な種類のテキスト編集に活用できる EmEditor は、何を書くにも手放せないものになっているのですが、メールを書くときは、メーラ内蔵のエディタを使ったり、 EmEditor で編集してコピーペーストしたりしていまして、残念ながら慣れた EmEditor を十分に活用できていません。
マクロなどを用いて、様々な連携の方法を模索してみたのですが、やはり、 EmEditor の一部としてメールの送受信ができることが最良だと思うようになりました。
メールというと、それなりに規模が大きいソフトウェアになりますので、そうした機能が仮にサポートされたとしても、肝心のエディタ機能の方に力が入れられなくなるのではないかという心配もありました。しかし、逆にメール機能については外部のエンジンを使って EmEditor はフロントエンドであるというようになれば、江村さんもそれほど手を煩わされることなく EmEditor にメール機能を組み込んでいただけるのではないかと考えました。
調べてみましたところ、 Sylpheed というオープンソースのメーラーが そのエンジンを LibSylph という名で、 LGPL ライセンスに基づいて配布しております。 LGPL のソース公開義務は、ライブラリを超えて波及しないので、 DLL のソースさえ公開すれば、 EmEditor 本体の権利を保持したまま、ライブラリの配布が可能になります。
この LibSylph のような外部のエンジンを活用する形でよいので、カスタムバープラグインを追加する形で、 EmEditor がメーラとして動作してくれたらなあ…と切望しております。
是非是非前向きの検討をお願いしたいと思います。
追記：GmailやOperaのM2のようなバーチャルフォルダ管理が良いです。
LibSylphはLGPLですが、他に QMAIL3 というソフトは改変部分の配布を必要としない(ただし著作権表記は必要) AS IS で提供されており、こちらも、EmEditorのメーラープラグイン開発に（もし行うなら）活用できるのではないかと思いました。
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