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インストールでお困りのお客様は、まず最初にお読みください

EmEditor のインストール、アンインストール、更新でお困りのお客様は、以下の項目を参考にしてください。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

  1. ウィルス バスター、Avast、その他のアンチ ウィルス ソフトウェア、またはセキュリティ ソフトウェアをお使いの場合、一時的に、それらのソフトウェアを無効にするか、アンインストールしてから、EmEditor をインストールしてください。
  2. EmEditor をインストールする前に、タスクバー通知領域のアイコンも含め、実行中のソフトウェアをすべて閉じてください。
  3. Windows の更新 (Windows Update) がすべて最新になっていることを確認してから、Windows を再起動してください。
  4. Windows に付属するディスク クリーンアップを使用して、システム ファイルのクリーンアップを実行してください。ディスク クリーンアップを開始するには、Windows スタート ボタンをクリックして、「ディスク クリーンアップ」とタイプして Enter を押します。[システム ファイルのクリーンアップ] ボタンをクリックして、不要なシステム ファイルを完全に削除します。不要なファイルの削除が終了したら、Windows を再起動して、EmEditor を再度インストールしてみてください。
  5. %TEMP% フォルダ内のファイルをすべて削除してから、Windows を再起動してください。
  6. 更新またはアンインストール時に、 「選択した機能は現在使用できないネットワークリソースにあります。」 または、「The feature you are trying to use is on a network resource that is unavailable.」というメッセージが表示される場合、まず、古いバージョンのインストーラーを見つけます。古いバージョンのインストーラーは、C:\ProgramData\Emurasoft\EmEditor\updates\update… フォルダに見つかる場合があります。一部の古いバージョンは、 http://files.emeditor.com/emed64_xx.x.x.msi (64 ビット版) または http://files.emeditor.com/emed32_xx.x.x.msi (32 ビット版) からダウンロードできます。ここで、「x」はバージョン番号に対応する数字になります。たとえば、v18.9.0 (64 ビット版) の場合、http://files.emeditor.com/emed64_18.9.0.msi になります。上記のメッセージ ボックス内の参照ボタンをクリックして、この 「.msi」ファイルを指定します。
  7. 更新ができない場合、一旦、Windows のコントロール パネルから、[プログラムの追加と削除] を選択して、古いバージョンをアンインストールして、Windows を再起動し、EmEditor のインストール先フォルダ (C:\Program Files\EmEditor または %LOCALAPPDATA%\Programs\EmEditor) が空になっていることを確認してから、新しいバージョンをインストールしてください。
  8. Microsoft 診断ツール Fix it を使用して、インストールに関するシステムの問題を診断することができます。
  9. 管理者権限のコマンド プロンプトにて Chkdsk コマンドを実行すると、ハードディスクに問題がないかを確認することができます (この作業を完了するには、数時間かかることがあります)。
  10. 管理者権限のコマンド プロンプトにて sfc /SCANNOW を実行すると、システムの問題がないかどうかを確認することができます (この作業を完了するには、数時間かかることがあります)。
  11. コントロール パネルの「システムの復元」を実行すると、システムに問題が発生する状態の前の段階に戻せることがあります。
  12. アクセス権の問題が発生して、アンインストールがうまくいかない場合、管理者権限の別のユーザー アカウントを作成し、そのアカウントにログオンしてから、アンインストールしてください。
  13. GeekUninstaller (フリーウェア)、または Revo Uninstaller (フリーウェア) をダウンロードして実行すると、不要なアプリケーションの項目が削除できることがあります。
  14. 更新チェッカーで更新できない場合、EmEditor の [ヘルプ] メニューの [更新チェッカーのカスタマイズ] を選択、[ダウンロード先フォルダ] が存在する読み書き可能なフォルダになっていることを確認してください。既定では、 C:\ProgramData\Emurasoft\EmEditor\updates になります。
    それでも更新できない場合には、最新版をダウンロードして、そのダウンロードしたインストーラーを実行してください。
  15. 更新時に再起動が要求される場合、EmEditor 更新前に、すべてのアプリケーションを終了してから EmEditor の更新を実行することをお勧めします。ブラザーのプリンターに付属するコントロール センター (BrCtrlCntr.exe) を使用されている場合、タスクバーの通知領域にあるコントロール センターを終了してから、EmEditor の更新を実行してください。それでも、まだ症状が発生する場合、Process Explorer を使用して、再起動が促された状態で、C:\Program Files\EmEditor に対してオープンされたハンドルが存在しないか確認してみてください。
  16. インストールに関する問題を報告するには、インストーラーを「/L*V log.txt」オプションを付けて実行してください。例えば、インストーラーが「emed64_21.0.0.msi」なら、「msiexec /i emed64_21.0.0.msi /L*V log.txt」を実行します。コンピューター全体にインストールする場合には、管理者権限のコマンド プロンプトで実行する必要があります。アンインストールに関する問題を報告するには、アンインストールする EmEditor のバージョンに対応するインストーラーを「/L*V log.txt」オプションを付けて実行してください。作成されたログ ファイル「log.txt」を zip に圧縮して添付ファイルで tech @ emurasoft.com 宛のサポートメールでお送りください。
  17. EmEditor をインストール、または起動時、eeupdate.exe が見つからないというメッセージが表示される場合、EmEditor をインストール時または起動時、アンチウィルス ソフトウェアが eeupdate.exe ファイルを削除したと考えられます。EmEditor をインストール時、アンチウィルス ソフトウェアを無効にするか、ファイルをアンチ ウィルスの例外一覧に追加することをご検討ください。それができない場合、eeupdate.exe をコピーしないで EmEditor をインストールすることができます。これを行うには、インストール時、「カスタム」インストールを選択します。次に、カスタム セットアップ画面で、[プログラム ショートカットと関連付け] を展開して、[更新のチェック] を無効にします。または、レジストリ エディタで、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\EmSoft\EmEditor v3\Common キーに「CheckUpdates」という REG_DWORD 値を新規作成し、0 を指定します。以上のいずれかの方法により、更新チェッカーを完全に無効にし、eeupdate.exe は検索されなくなります。
  18. 「進行中にマークされていない時にRunScriptが呼び出されました」というメッセージが表示される場合、C:\Windows\Temp フォルダのアクセス権が書き込み可能を含んでいるかどうかをご確認ください。
  19. インターネット接続が利用できない PC で EmEditor を実行すると、次のような問題が発生することがあります。
    – EmEditor を実行しようとすると、「プログラム ファイルのデジタル署名が確認できません。」という警告メッセージが表示される。
    – emeditor.exe や .msi インストーラーなどの EmEditor ファイルのデジタル署名が確認できない。
    – EmEditor の起動が遅い。

    このような場合、EmEditor FAQ: プログラム ファイルのデジタル署名が確認できません (インターネット接続が利用できない場合) をお読みください。

  20. 既定では EmEditor はユーザー毎でインストールされ、EmEditor は C:/Users/(username)/AppData/Local/Programs/EmEditor にインストールされます。EmEditor をインストール中にコンピューター毎インストールを選択しない限り、このインストール先パスを変更することはできません。将来の更新が安全で容易になるため、既定のユーザー毎インストールを受け入れ、既定のインストール パスを受け入れることを推奨します。
  21. 既定では、インストール タイプ ダイアログは無効にされていて、「すべてのユーザー(全員)」を選択することはできません。将来の更新が安全で容易になるため、既定のユーザー毎インストールを受け入れることを推奨します。しかし、どうしても「すべてのユーザー(全員)」を選択する必要がある場合は、コマンド ラインで、MSIINSTALLPERUSER=”” オプションを指定する必要があります。たとえば、EmEditor インストーラー ファイルが emed64_21.1.0.msi の場合、Win(⊞)+R キーを押して [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを表示し、次のコマンドを入力してください。
    msiexec /i "(...path...)emed64_21.1.0.msi" MSIINSTALLPERUSER=""