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EmEditor Professional 5 の特長

単一プロセス、マルチ スレッドによる機敏な動作と消費メモリの削減

タブの有無にかかわらず、常に単一プロセスで動作するようになりました。 これによって、複数ファイルをまとめて起動する動作が速くなり、消費メモリ、リソースの量が大幅に削減され、文書切り替え時のタスク バーのちらつきがなくなりました。複数のウィンドウはマルチ スレッドで動作します。複数の文書を操作するプラグインのコマンドやマクロのメソッドも追加されました。

例えば、60個のファイルを開いている以下の例では、消費メモリは 50 分の 1 に削減しました。また、一度に60個のファイルを起動した場合の合計時間も 5 分の 1 に短縮しました。

テストの詳細: 約 3KB の HTML ファイル 60 個を、エクスプローラのコンテキスト メニューの EmEditor を選択して開いた時の起動時間と消費メモリを比較。(Windows XP Home、Pentium 4 2.8GHz、512MB RAM、(1) EmEditor Professional v4.13、(2) EmEditor Professional v5.00 をタブを有効、折り返し無し、自動整列無しの状態で測定)

さらに、特に、1行の文字数が非常に長いファイルの描画も大幅に最適化されました。

画面図
(1) 従来のバージョン (v4.13)
60 個のプロセスがそれぞれ5,800〜6,000KB のメモリを消費し、合計 352,076KB のメモリを消費。
平均起動時間: 20秒
画面図
(2) 新バージョン (v5.00)
1 個のプロセスが、7,056KB のメモリだけを消費。
平均起動時間: 4秒

タブ機能の強化

タブの機能は、次のように大幅に強化されました。従来のようにウィンドウを結合しただけでなく、単一プロセス、単一ウィンドウ上で動作していますので、安定した操作が行えます。

  • ウィンドウ一覧の表示方法は、ボタン、またはタブから選択できます。
  • タブの右端に、× (閉じる) ボタンをクリックして、文書を個別に閉じることができます。
  • ウィンドウのグループ化に対応し、タブ部分のドラッグ アンド ドロップで、タブを別のグループに移動することができます。
  • タブのアイコンやボタン幅を自由にカスタマイズできます。
  • タブのボタン上でマウス左ボタンのダブルクリック、中央ボタンのクリックで実行するコマンドを選択できます。
  • タブ上でマウス ホイールを回転して文書を選択できます。
  • タブ上のコンテキスト メニューをカスタマイズできます。
  • 新規タブの挿入位置、閉じた時に次にアクティブにするタブ、外部から開く場合のウィンドウを指定できます。
  • タブを、ファイル名順、種類順、更新日時、アクティブ順に整列できるようになりました。自動整列の設定も可能です。
  • ウィンドウの幅に入りきらない場合に各タブの幅を調節したり、複数の列で表示できるようになりました。
画面図
タブの設定画面。
画面図
ファイル名や更新日時でタブを整列することができます。タブのメニューは自由にカスタマイズできます。

エンコードの自動検出結果を表示

ファイルを開く時、エンコードが自動検出の場合に、[自動検出の結果] ダイアログ ボックスを表示して、検出されたエンコードの一覧と、出現率、確かさ、選択したエンコードを使ったプレビューを表示してから、最適なエンコードを選択できるようになりました。

画面図
[すべて自動検出の結果] ダイアログ。選択するエンコードでテキストをプレビューできます。

さらに多くのユニコード文字に対応

Unicode の Basic Multilingual Plane (BMP) 外の文字に対応しました。これによって、フォントさえ用意されていれば、いわゆる CJK Extension B の漢字にも対応しました。Unicode の文字コード値の表示は、5桁になりました。

画面図
CJK Extension B の漢字を表示しているところ。フォントは、Simsun (Founder Extended) を使用。

万一の異常終了に対応

EmEditor 本体で異常終了を起こしそうになった場合、異常終了の直前に、変更したファイルの保存の試行が選択できるようになりました。また、プラグインでアプリケーション エラーが発生した場合、EmEditor 本体が異常終了せずに、該当プラグインを無効にできるようにしました。

さらに多くの機能を追加

EmEditor Professional では、さらにご要望の多かった機能を追加しました。

  • メニューはツール バーの1つとなり、他のツール バーの前後にメニュー バーの位置を自由に移動することができるようになりました。
  • 大きなファイルを開いたときに、進捗状況を表示して、途中でキャンセルできるようにしました。
  • 置換の量が多い場合に、進捗状況を表示して、途中でキャンセルできるようにしました。
  • 各ツール バーのコンテキスト メニューに、設定のコマンドや、プラグインのプロパティを追加しました。
  • マクロやプラグインもさらに拡張しました。

64 ビット用も公開

AMD64 および Intel EM64T プラットフォーム上で、Windows XP Professional x64 Edition あるいは Windows Server 2003 x64 Edition 上でネイティブに動作する EmEditor Professional x64 Edition を新たに用意しました。

EmEditor Professional v4 から EmEditor Professional v5 へのアップグレードは無料です。EmEditor Standard v4 または EmEditor v3 から EmEditor Standard v5 へのアップグレードは無料です。

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