通常のインストールでは、ダイアログ ボックスが表示され、ユーザーが [次へ] ボタンをクリックしたり、オプションを設定する必要があります。しかし、企業や団体などで複数のコンピュータにインストールする場合、インストールの作業をバッチ ファイルやスクリプトで行い、ダイアログ ボックスを表示したくない場合があります。Version 6.00 以上の場合、インストーラに Windows Installer を使用しているため、次のようにして、無人インストールを行うことができます。
たとえば、EmEditor のセットアップ用のファイルが emed600jfx.msi の場合、
emed600jfx.msi /q
を実行すると、一切のダイアログ ボックスが表示されず、既定の設定でインストールを行うことができます。既定の設定を変更したい場合、次のオプションを使用することができます。
| NODESKTOP=1 | デスクトップにショートカットを作成しません。 |
| NOPROGRAM=1 | スタート メニューのプログラム フォルダにショートカットを作成しません。 |
たとえば、タスクバー上にトレイ アイコンを追加しないで、セットアップを実行したい場合は、
emed600jfx.msi /q NODESKTOP=1
と実行します。
他にも、Windows Installer にはさまざまなオプションが存在します。詳しくは、コマンド プロンプトで、
msiexec /?
を実行すると、コマンドの一覧が表示されます。