EmEditor Professional では、既定で [単語補完] (Word Complete) プラグインがインストールされます。文書に文字を入力すると、このプラグインは、過去に使用された単語と EmEditor で定義された強調単語のリストを表示します。そのリストから単語を選択して入力を補完することができます。[単語補完] プラグインを使用するには、次の手順に従います。
| 強調文字列 |
設定のプロパティの [強調(1)] タブで定義された文字列が候補として使用されます。 |
| 文書で使用された単語 |
現在の文書で使用されている単語が候補として使用されます。 |
| 行数制限 |
現在のカーソル位置の前後の指定する行数に単語を制限します。 |
| 以前の文書を含める |
候補の一覧に以前の文書を含めます。 |
| グループ内のすべての文書を含める |
同じグループ ウィンドウ内のすべての文書を含めます。 |
| 同じ設定の場合のみ |
現在の文書と同じ設定の文書のみを含めます。 |
| 辞書ファイル内の単語 |
別ファイルに含まれる単語が候補に使用されます。 |
| 辞書ファイル |
候補一覧として使用される別ファイルの完全パスとファイル名を指定します。 |
| フリー フォーマット (チェックされていない場合、行毎に指定) |
空白で区切られた単語を含むどのようなファイルでも辞書ファイルとして指定できます。これがチェックされていないと、各単語は改行で区切られている必要があります。 |
| クリップボードの中身 |
クリップボード内の単語が候補として使用されます。 |
| ファイル名 |
現在の文書と同じフォルダ内のファイル名が候補の一覧として使用されます。 |
| 更新頻度 |
候補一覧が最近タイプした単語で更新されるようにするため、候補がどの程度の頻度で更新されるかを指定します。この頻度が高いほど、一覧が更新されるまでにタイプするのに必要な文字数が少なくなります。 |
| 大文字と小文字を区別 |
大文字と小文字が区別されるかを指定します。たとえば、現在の文書 (または辞書ファイル) に、ABC と abc が含まれているとします。[区別しない] が選択されている場合、ABC または abc のどちらかが候補として使用され、A または a のどちらをタイプしても、ABC または abc のどちらかが表示されます。[候補のみ区別する] が選択されている場合、ABC と abc の両方が候補として使用され、A または a のどちらをタイプしても ABC と
abc の両方が表示されます。[候補と入力中の両方で区別する] が選択されている場合、ABC と abc の両方が候補として使用されますが、A とタイプすると ABC のみが表示され、a とタイプすると abc のみが表示されます。 |
| 優先順位 |
[最後に使用した単語を最初に選択] が選択されていると、候補の一覧が表示されたとき、最後に選択された単語が最初に選択して表示されます。[アルファベット順] が選択されていると、一致した項目の最初の項目が最初に選択されます。 |
| 単語の種類 |
[通常の単語] が選択されている場合、各単語はアルファベットで始まり、アルファベットか数字で終わります。[ドット構文] が選択されている場合、各単語にはドット (.) を含めることができます。[HTML/XML] が選択されている場合、各単語は < または & から始まることができ、/ または - を含めることができ、> または ; で終了することができます。[カスタム] が選択されていると、その下のテキスト
ボックスで、単語にどのような文字を含めるかを定義することができます。 |
| 最初の文字 |
[単語の種類] ドロップダウン リストに [カスタム] が選択されている場合、各単語の始めの文字で、アルファベットと数字以外の文字を入力します。 |
| 途中の文字 |
[単語の種類] ドロップダウン リストに [カスタム] が選択されている場合、各単語の始めと終わりの間の文字で、アルファベットと数字以外の文字を入力します。 |
| 最後の文字 |
[単語の種類] ドロップダウン リストに [カスタム] が選択されている場合、各単語の終わりの文字で、最初と途中に含めることができない文字を入力します。 |
EmEditor は、単語を打ち込んだときに、キーストロークを既定で監視し、リストを自動的に表示します。この設定を無効にするには、プラグイン バーのプラグイン ボタンを右クリックして、プロパティを選択します。[タイプすると候補リストを自動的に表示する] のチェックを外します。それでもキーボード
ショートカットを押すことにより、一覧を表示することができます。既定のキーボード ショートカットは Ctrl+Space ですが、プロパティの [キーボード] タブを選択して変更することができます。プロパティのプラグインのオプションは各設定毎に指定することができます。